長崎の民俗芸能
2022年01月26日
新地中華街の「ランタン」&無印良品深堀
「アミュプラザ長崎」から日本酒の買い出しに「イオン長崎店」に向かいましたが、目的の一つは「新地中華街」に飾られている「ランタン」を見るためです

車は「イオン長崎店」で2000円以上の買い物をすると1時間の無料券を貰える「リファレンス銅座」に停めましたが、外に出るとこの「西浜通り」にもランタンが飾っているんですね・・・今までもあったのかもしれませんが全く知りませんでした

でもやはり「ランタン」を見るなら「新地中華街」ですね・・・数も多いのですが1個1個のランタンがきれいなんです(^^)

残念ながら「長崎ランタンフェスティバル」は「新型コロナウイルス」の影響で2年連続中止になりましたが「ランタン」を飾っていたせいか通りに観光客らしき人の姿もありました

銅座川にかかるピンクのランタンもきれいですよね・・・夜の方が格段に見応えがあるのですが残念ながら私のカメラだときれいに写せないんです(T_T)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「アミュプラザ長崎」の「無印良品」では探していた商品が無かったので「後日深堀店に行こう」と思っていたのですがその日のうちにやって来たのは女房のリクエストがあったからです

1階の入口に貼られていたのは何と「平山の大名行列」の「出演者募集」の案内でした(゜o゜)
今年は「長崎市郷土芸能大会」に出場予定だそうですが2015年以来ですから7年ぶりになるんですね・・・実際の所「郷土芸能大会」でダイジェストを見るよりは絶対に「平山くんち」での奉納を見た方が素晴らしいのですが(^^;
「矢上くんち」での各地区の奉納踊りも参加者が200人以上いるのですが他の地区からの手伝いもあるでしょうから少しは集めやすいのかもしれませんが、「平山大名行列」の場合は単独で180人近くの人を確保しなくちゃいけないので大変でしょうね
練習開始が7月からだそうですからそれまでに「新型コロナウィルス」再拡大が沈静化しているといいのですが

「アミュプラザ長崎」になかった商品はこのお店にもありませんでした(^^;

しょうがないので前回来た時も飲んだ「coffee MUJI」の100円コーヒーを飲むことにしました

でも前回に比べると濃く感じたのは何故なんでしょうか?

この日は「雨の平日」ということでお客さんもそれほどまでには多くなく「冷凍食品」も数多く残っていましたね

いつも完売している「ガトーショコラ」が並んでいるのは初めて目にしました(゜o゜)

女房は「孫」へのお土産に「スープ」や「お菓子」をいろいろ買っていました・・・でも結局この日は孫に会うことはできなかったのですが(^^;

同じ敷地内にある「業務スーパー深堀店」に寄ったのは先日訪れた「葉山店」で「完売」していて買えなかった「冷凍野菜」を買うためです・・・この「冷凍パプリカ」や

「刻み玉ねぎ」は「業務スーパー」以外ではあまり目にしないそうで「夫婦二人だけの食事を作るのにはとても便利」なんだそうです

「冷凍パプリカ」は「無印良品」にもあったのですが「量が3倍以上違う」そうです(^^;

「冷凍大根」なるものも購入していましたが何に使うのでしょうか?

車は「イオン長崎店」で2000円以上の買い物をすると1時間の無料券を貰える「リファレンス銅座」に停めましたが、外に出るとこの「西浜通り」にもランタンが飾っているんですね・・・今までもあったのかもしれませんが全く知りませんでした

でもやはり「ランタン」を見るなら「新地中華街」ですね・・・数も多いのですが1個1個のランタンがきれいなんです(^^)

残念ながら「長崎ランタンフェスティバル」は「新型コロナウイルス」の影響で2年連続中止になりましたが「ランタン」を飾っていたせいか通りに観光客らしき人の姿もありました

銅座川にかかるピンクのランタンもきれいですよね・・・夜の方が格段に見応えがあるのですが残念ながら私のカメラだときれいに写せないんです(T_T)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「アミュプラザ長崎」の「無印良品」では探していた商品が無かったので「後日深堀店に行こう」と思っていたのですがその日のうちにやって来たのは女房のリクエストがあったからです

1階の入口に貼られていたのは何と「平山の大名行列」の「出演者募集」の案内でした(゜o゜)
今年は「長崎市郷土芸能大会」に出場予定だそうですが2015年以来ですから7年ぶりになるんですね・・・実際の所「郷土芸能大会」でダイジェストを見るよりは絶対に「平山くんち」での奉納を見た方が素晴らしいのですが(^^;
「矢上くんち」での各地区の奉納踊りも参加者が200人以上いるのですが他の地区からの手伝いもあるでしょうから少しは集めやすいのかもしれませんが、「平山大名行列」の場合は単独で180人近くの人を確保しなくちゃいけないので大変でしょうね
練習開始が7月からだそうですからそれまでに「新型コロナウィルス」再拡大が沈静化しているといいのですが

「アミュプラザ長崎」になかった商品はこのお店にもありませんでした(^^;

しょうがないので前回来た時も飲んだ「coffee MUJI」の100円コーヒーを飲むことにしました

でも前回に比べると濃く感じたのは何故なんでしょうか?

この日は「雨の平日」ということでお客さんもそれほどまでには多くなく「冷凍食品」も数多く残っていましたね

いつも完売している「ガトーショコラ」が並んでいるのは初めて目にしました(゜o゜)

女房は「孫」へのお土産に「スープ」や「お菓子」をいろいろ買っていました・・・でも結局この日は孫に会うことはできなかったのですが(^^;

同じ敷地内にある「業務スーパー深堀店」に寄ったのは先日訪れた「葉山店」で「完売」していて買えなかった「冷凍野菜」を買うためです・・・この「冷凍パプリカ」や

「刻み玉ねぎ」は「業務スーパー」以外ではあまり目にしないそうで「夫婦二人だけの食事を作るのにはとても便利」なんだそうです

「冷凍パプリカ」は「無印良品」にもあったのですが「量が3倍以上違う」そうです(^^;

「冷凍大根」なるものも購入していましたが何に使うのでしょうか?
2020年02月20日
東彼杵町で「千綿&淡路人形浄瑠璃」
毎年12月に波佐見で行われる「皿山人形浄瑠璃」はここ数年欠かさずに見に行っているのですが東彼杵町に伝わっていた「千綿人形浄瑠璃」はずいぶん前に継承されなくなったと思っていました

ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした

開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね

ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)

この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね

館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです

当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう

開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;

ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした

開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね

ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)

この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね

館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです

当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう

開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;
2019年12月11日
「皿山人形浄瑠璃2019」で「二人三番叟」
やっとこの日の一番の目的である「皿山人形浄瑠璃」の開始時間間近になってきました(^^)

こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;

今年も先ずは神社に参拝しました

年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか

開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?

それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです

開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました

「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?

観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)

いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね

私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね

こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;

今年も先ずは神社に参拝しました

年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか

開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?

それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです

開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました

「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?

観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)

いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね

私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね
2019年11月16日
大村秋まつりで「黒丸踊&水主町コッコデショ」
ちょっと間が空きましたが11/3の「おおむら秋まつり」で「黒丸踊」と「水主町コッコデショ」が行われました

この日は長崎市内でもあちこちで「郷くんち」や「ラブフェス」などのイベントが行われていたのですがこの「黒丸踊」を見たくて大村までやってきたのです(^^;
「おおむら秋まつり」では3年おきに行われるので前回見たのは6年前になりますね・・・「沖田踊」「須古踊」と共に「郡三踊」として「国の重要無形民俗文化財」に5年前に登録されましたが実際に全部を見るとやはりこの「黒丸踊」が群を抜いて面白いですね(^^)
「黒丸踊」の入場です

500年も続く民俗芸能にしては信じられないくらい華やかです


中央で子どもによる所作が行われていますがやはり見ものは巨大な花輪と下座音楽でしょうね
この花輪は「直径4.8m・重さ約60kg」あるそうです

この日は風が無かったので6年前と違って補助する人はいませんでした

たまたまですが「花輪」の下に入ったのでいいことがあるかな(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「黒丸踊」に続いて「水主町コッコデショ」の登場です・・・司会の人はオリジナルを強調していましたが要は長崎の「コッコデショ」から伝わったのですよね

見せ場は放り上げて片手でキャッチしたり

廻したりするので長崎市内で行われる「コッコデショ」と変わりはありません・・・「放り上げ」は「樺島町コッコデショ」が群を抜いていますし「廻し」は「矢上コッコデショ」が素晴らしいので見ていてもそれほど感動はありません(^^;
それでも一応動画は撮りましたが・・・動画その1「放り上げ」・動画その2「廻し」

前回見た時に「もってこ〜い」が無いと書きましたがこの動きの前に一旦停止していたのは「もってこ〜い」に対する準備みたいですね・・・でも判りにくいのでなんだかむやみに長く感じられるのです
実際のところ「おおむら秋まつり」で上演される「郡三踊」はともかくそれ以外の「大村龍踊」「大村獅子舞」「水主町コッコデショ」は全て長崎か諫早で見ることができますからどちらかと言うと大村独自の「荒瀬浮立」や「南鈴田浮立」を見たいものですね

この日は長崎市内でもあちこちで「郷くんち」や「ラブフェス」などのイベントが行われていたのですがこの「黒丸踊」を見たくて大村までやってきたのです(^^;
「おおむら秋まつり」では3年おきに行われるので前回見たのは6年前になりますね・・・「沖田踊」「須古踊」と共に「郡三踊」として「国の重要無形民俗文化財」に5年前に登録されましたが実際に全部を見るとやはりこの「黒丸踊」が群を抜いて面白いですね(^^)
「黒丸踊」の入場です

500年も続く民俗芸能にしては信じられないくらい華やかです


中央で子どもによる所作が行われていますがやはり見ものは巨大な花輪と下座音楽でしょうね
この花輪は「直径4.8m・重さ約60kg」あるそうです

この日は風が無かったので6年前と違って補助する人はいませんでした

たまたまですが「花輪」の下に入ったのでいいことがあるかな(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「黒丸踊」に続いて「水主町コッコデショ」の登場です・・・司会の人はオリジナルを強調していましたが要は長崎の「コッコデショ」から伝わったのですよね

見せ場は放り上げて片手でキャッチしたり

廻したりするので長崎市内で行われる「コッコデショ」と変わりはありません・・・「放り上げ」は「樺島町コッコデショ」が群を抜いていますし「廻し」は「矢上コッコデショ」が素晴らしいので見ていてもそれほど感動はありません(^^;
それでも一応動画は撮りましたが・・・動画その1「放り上げ」・動画その2「廻し」

前回見た時に「もってこ〜い」が無いと書きましたがこの動きの前に一旦停止していたのは「もってこ〜い」に対する準備みたいですね・・・でも判りにくいのでなんだかむやみに長く感じられるのです
実際のところ「おおむら秋まつり」で上演される「郡三踊」はともかくそれ以外の「大村龍踊」「大村獅子舞」「水主町コッコデショ」は全て長崎か諫早で見ることができますからどちらかと言うと大村独自の「荒瀬浮立」や「南鈴田浮立」を見たいものですね
2019年11月04日
小ヶ倉くんちで「くじら舟」・・郷くんち2019
今年はホント「郷くんち」を見に行けませんでしたね
休みの希望は毎月3日出せるのですが何せ最優先で「孫の運動会」を希望した後は「長崎くんち」の「庭見せ」の日にしましたから過去8年連続で見に行った「式見くんち」や一番好きな「矢上くんち」の日も仕事になっちゃいました・・・例年だと希望しなくても偶然休みになることもあったのですが今年のカレンダーはあまり良くありませんでした(^^;
それでも月が替わった今月は「小ヶ倉くんち」や「土井首くんち」など「郷くんち」が市内7カ所で行われる11/3は休みを取りました・・・でも今年は3年ぶりに「黒丸踊」が登場する「大村まつり」もこの日に開催されることになりましたし、長与では50周年記念だとかで「長崎くんち」の玉園町の演し物で人気の「吉無田郷獅子踊」を始め町内のいろんな浮立や民俗芸能が一度に上演されるそうなんです

どこに行こうか悩みましたが多分午前中に行われる「くじら舟」を見てから大村に行くことにしました・・・私一人だと長与に行ったかもしれませんが女房と一緒では地味な浮立を6時間近く見ることはできませんから(^^;
そんな訳で11時頃に「小ヶ倉くんち」の会場にやってきましたが今年も大勢の見物客がいるみたいです

公民館に貼っていたスケジュール表を見ると今年の「くじら舟」は前回より遅く11:55スタート予定になっていました・・・しかも55分の上演時間になっていますから午後2時くらいに始まる「黒丸踊」に間に合うかちょっと心配です

取りあえずは時間があるので小ヶ倉神社(大山祇神社)」に参拝しましたがさすがに拝殿内はきれいに清掃されていました(^^)

まだまだ時間があるなぁと思いながら子供たちのダンスなどを見ていると11時半過ぎに「これからくじら舟が登場します」という案内(゜o゜) ・・・4年前もそうでしたが時間はかなりアバウトなんですね(^^;
榊を使って水を振り清めながら歩く人を先頭に「くじら舟」の登場人物が入場してきました

その後に前半の主役である「くじら」が入場してきましたが4年に1度の輪番ですから久しぶりにお目に掛かります

私も榊で浄めの水を掛けられましたからこの先「無病息災」かな(^^;

全員揃っての挨拶ですが総勢80人いるそうですね・・・この後には恒例の「餅撒き」ですが

今年もゲットできました(^^♪

いよいよ「くじら舟」の開始です

長崎くんちでの「万屋町」の「鯨の潮吹き」に比べるとかなり小振りですが
動きは負けていませんね(^^;

この後小舟に乗った子供が登場しましたが休憩している「鯨」に銛を突き刺すと

傷口から血が流れてきました(^^;
この所作を二人が演じましたが

それでも「鯨」は血を流しながら動き回ります

ここで登場したのは大きな刀を持った「捌き人」ですが
「くじら歌」に合わせて所作を披露してくれます・・・この歌もいいんですよね(^^)

続いて「料理人」が細かく切り分けると

ここからが「くじら舟」の一番の見ものである「競り」が始まります
コミカルな歌を歌いながら「競り」を行うので会場にいた多くのお年寄りには受けていましたが若い人には判らないかもしれませんね
>
「競り人」以外の登場人物も多くはお年寄りですから今後の継承が問題かな?

この後競り落とした「鯨」の試食を戴きました(^^♪
私たちは大村に向かうのでここまでで会場を後にしましたが多分この後は恒例の「もってこ〜い」でくじら舟が何度も登場したでしょうね(^^;
休みの希望は毎月3日出せるのですが何せ最優先で「孫の運動会」を希望した後は「長崎くんち」の「庭見せ」の日にしましたから過去8年連続で見に行った「式見くんち」や一番好きな「矢上くんち」の日も仕事になっちゃいました・・・例年だと希望しなくても偶然休みになることもあったのですが今年のカレンダーはあまり良くありませんでした(^^;
それでも月が替わった今月は「小ヶ倉くんち」や「土井首くんち」など「郷くんち」が市内7カ所で行われる11/3は休みを取りました・・・でも今年は3年ぶりに「黒丸踊」が登場する「大村まつり」もこの日に開催されることになりましたし、長与では50周年記念だとかで「長崎くんち」の玉園町の演し物で人気の「吉無田郷獅子踊」を始め町内のいろんな浮立や民俗芸能が一度に上演されるそうなんです

どこに行こうか悩みましたが多分午前中に行われる「くじら舟」を見てから大村に行くことにしました・・・私一人だと長与に行ったかもしれませんが女房と一緒では地味な浮立を6時間近く見ることはできませんから(^^;
そんな訳で11時頃に「小ヶ倉くんち」の会場にやってきましたが今年も大勢の見物客がいるみたいです

公民館に貼っていたスケジュール表を見ると今年の「くじら舟」は前回より遅く11:55スタート予定になっていました・・・しかも55分の上演時間になっていますから午後2時くらいに始まる「黒丸踊」に間に合うかちょっと心配です

取りあえずは時間があるので小ヶ倉神社(大山祇神社)」に参拝しましたがさすがに拝殿内はきれいに清掃されていました(^^)

まだまだ時間があるなぁと思いながら子供たちのダンスなどを見ていると11時半過ぎに「これからくじら舟が登場します」という案内(゜o゜) ・・・4年前もそうでしたが時間はかなりアバウトなんですね(^^;
榊を使って水を振り清めながら歩く人を先頭に「くじら舟」の登場人物が入場してきました

その後に前半の主役である「くじら」が入場してきましたが4年に1度の輪番ですから久しぶりにお目に掛かります

私も榊で浄めの水を掛けられましたからこの先「無病息災」かな(^^;

全員揃っての挨拶ですが総勢80人いるそうですね・・・この後には恒例の「餅撒き」ですが

今年もゲットできました(^^♪

いよいよ「くじら舟」の開始です

長崎くんちでの「万屋町」の「鯨の潮吹き」に比べるとかなり小振りですが
動きは負けていませんね(^^;

この後小舟に乗った子供が登場しましたが休憩している「鯨」に銛を突き刺すと

傷口から血が流れてきました(^^;
この所作を二人が演じましたが

それでも「鯨」は血を流しながら動き回ります

ここで登場したのは大きな刀を持った「捌き人」ですが
「くじら歌」に合わせて所作を披露してくれます・・・この歌もいいんですよね(^^)

続いて「料理人」が細かく切り分けると

ここからが「くじら舟」の一番の見ものである「競り」が始まります
コミカルな歌を歌いながら「競り」を行うので会場にいた多くのお年寄りには受けていましたが若い人には判らないかもしれませんね
>

「競り人」以外の登場人物も多くはお年寄りですから今後の継承が問題かな?

この後競り落とした「鯨」の試食を戴きました(^^♪
私たちは大村に向かうのでここまでで会場を後にしましたが多分この後は恒例の「もってこ〜い」でくじら舟が何度も登場したでしょうね(^^;
2018年12月06日
皿山人形浄瑠璃2018・・「傾城阿波の鳴門」再び
まだ12/2の波佐見・皿山地区にいます(^^;

皿山大神宮という神社の境内に建っている「皿山人形浄瑠璃館」にやってきましたがここで「人形浄瑠璃」を見るのも7年目になりますね

最近は開始30分くらい前には到着するのですがすぐ前の駐車スペースが満車だったこともあり建物に入れたのは15分前・・・こんな時に限って見物客も多いですね(^^;
その後もお客さんは増え続け始まる頃には9割がたの席が埋まっていました

例によって保存会会長によりストーリーの解説や「皿山人形浄瑠璃」の歴史などの話がありましたが今回は昨年まで三味線を担当していた唐津の竹本鳴子太夫が来られなく完全に「皿山地区」の人だけでの上演になるそうです

何と昨年まで「太夫」として義太夫を語っていた陶器店のお嬢さんが三味線を弾くことになったのですね(゜o゜)

定式幕が開きいよいよ始まりますが演目は7年前にも演じられた「傾城阿波の鳴門」ですが「三味線」のレパートリーがまだ少ないからだそうです(^^;

先ずは「巡礼おつる」が登場してお馴染みの「巡礼にご報謝〜」のセリフ・・・とは言っても最近の人は知らないでしょうね

その後に続く「あ〜い〜、とと(父)さんの名は、阿波の十郎兵衛と申します。」「かか(母)さんの名は、お弓と申します」の場面は私の父親が好きだったみたいで子どもの頃に「口真似」するのを良く聞いたものです

その後はこの「巡礼おつる」が実の娘と判ったのに累が及ぶのを恐れて名乗ることが出来ないお弓の葛藤が続きます

「ここで一緒に住みたい」という「おつる」を突き放しますが

やはりわが子を思いその場に泣き崩れます


でも「もう2度とは会うことが出来ない」と思い直して娘を追うところで柝(き)が入り幕になります

最後に再び保存会長が登場して文楽人形の説明をしてくれていました(^^)

皿山大神宮という神社の境内に建っている「皿山人形浄瑠璃館」にやってきましたがここで「人形浄瑠璃」を見るのも7年目になりますね

最近は開始30分くらい前には到着するのですがすぐ前の駐車スペースが満車だったこともあり建物に入れたのは15分前・・・こんな時に限って見物客も多いですね(^^;
その後もお客さんは増え続け始まる頃には9割がたの席が埋まっていました

例によって保存会会長によりストーリーの解説や「皿山人形浄瑠璃」の歴史などの話がありましたが今回は昨年まで三味線を担当していた唐津の竹本鳴子太夫が来られなく完全に「皿山地区」の人だけでの上演になるそうです

何と昨年まで「太夫」として義太夫を語っていた陶器店のお嬢さんが三味線を弾くことになったのですね(゜o゜)

定式幕が開きいよいよ始まりますが演目は7年前にも演じられた「傾城阿波の鳴門」ですが「三味線」のレパートリーがまだ少ないからだそうです(^^;

先ずは「巡礼おつる」が登場してお馴染みの「巡礼にご報謝〜」のセリフ・・・とは言っても最近の人は知らないでしょうね

その後に続く「あ〜い〜、とと(父)さんの名は、阿波の十郎兵衛と申します。」「かか(母)さんの名は、お弓と申します」の場面は私の父親が好きだったみたいで子どもの頃に「口真似」するのを良く聞いたものです

その後はこの「巡礼おつる」が実の娘と判ったのに累が及ぶのを恐れて名乗ることが出来ないお弓の葛藤が続きます

「ここで一緒に住みたい」という「おつる」を突き放しますが

やはりわが子を思いその場に泣き崩れます


でも「もう2度とは会うことが出来ない」と思い直して娘を追うところで柝(き)が入り幕になります

最後に再び保存会長が登場して文楽人形の説明をしてくれていました(^^)
2018年11月14日
「おおむら秋まつり」で「大村獅子舞」
何とまだ11/4です(^^;
「おおむら秋まつり」で「沖田踊」を見た後は続いて行われる「大村獅子舞」も見て行くことにしました

「大村獅子舞」の入場です

この大きな「ハリボテ」は何でしょう?

笛や鉦などの演奏者たちがステージ上に上がった後で

「獅子」たちも入場してきました
保存会の方の挨拶によると「長崎の矢上地区から140年くらい前に伝わった」そうですから「中尾獅子浮立」のことでしょうね

てっきりステージ前で披露するのかと思ったら獅子たちもステージに上がって行きました(゜o゜)

演奏が始まりましたが最初は「寝ている」という設定ですね

「玉使い」の動きに合わせて獅子も踊り始めます

次第に動きが活発になってきますがやはり舞台上での演技ではイマイチ迫力が伝わりませんね

お馴染みの立ち上がるポーズはありますが「玉使い」も含めて「回転」などはやらないみたいです

獅子が立ち上がって「牡丹」を取る所作は無く何と「フラワー大使」などが手で口に咥えさせていました(゜o゜)
「中尾獅子浮立」に限らず「小ヶ倉獅子舞」や「深堀・鍛冶町獅子舞」「式見・鍬踊獅子舞」でも立ち上がって牡丹を口で取るのが一番盛り上がるシーンなのにね

代りにここでは最後に観客の前に行き子供の頭などを「咬む」のがクライマックスみたいです

やはり目の前に来ると結構迫力がありますね(^^;
結局最初に登場した牡丹を差した大きな「ハリボテ」は全く活用されませんでしたが、ひょっとすると今回からステージの場所が変わり舞台前がかなり狭くなったのが影響しているのかもしれませんね
来年の「黒丸踊」を行うのには絶対にスペースが不足すると思われますがどうするのかな?

最後に「手ぬぐい」を頂きました(^^)
「おおむら秋まつり」で「沖田踊」を見た後は続いて行われる「大村獅子舞」も見て行くことにしました

「大村獅子舞」の入場です

この大きな「ハリボテ」は何でしょう?

笛や鉦などの演奏者たちがステージ上に上がった後で

「獅子」たちも入場してきました
保存会の方の挨拶によると「長崎の矢上地区から140年くらい前に伝わった」そうですから「中尾獅子浮立」のことでしょうね

てっきりステージ前で披露するのかと思ったら獅子たちもステージに上がって行きました(゜o゜)

演奏が始まりましたが最初は「寝ている」という設定ですね

「玉使い」の動きに合わせて獅子も踊り始めます

次第に動きが活発になってきますがやはり舞台上での演技ではイマイチ迫力が伝わりませんね

お馴染みの立ち上がるポーズはありますが「玉使い」も含めて「回転」などはやらないみたいです

獅子が立ち上がって「牡丹」を取る所作は無く何と「フラワー大使」などが手で口に咥えさせていました(゜o゜)
「中尾獅子浮立」に限らず「小ヶ倉獅子舞」や「深堀・鍛冶町獅子舞」「式見・鍬踊獅子舞」でも立ち上がって牡丹を口で取るのが一番盛り上がるシーンなのにね

代りにここでは最後に観客の前に行き子供の頭などを「咬む」のがクライマックスみたいです

やはり目の前に来ると結構迫力がありますね(^^;
結局最初に登場した牡丹を差した大きな「ハリボテ」は全く活用されませんでしたが、ひょっとすると今回からステージの場所が変わり舞台前がかなり狭くなったのが影響しているのかもしれませんね
来年の「黒丸踊」を行うのには絶対にスペースが不足すると思われますがどうするのかな?

最後に「手ぬぐい」を頂きました(^^)