長崎の民俗芸能
2025年02月27日
「神楽の世界」その3・・最後は「平戸神楽」
三日連続で「ちょっと見てみんね!神楽の世界」の記事ですが、これで最後です(^^;
最初は会場に入りきれないくらいのお客さんが集まっていたのですが、何せかなり寒かったのでこの舞台が始まるころにはかなり空席が出来ていました

Wikipediaによると「戦国時代末期の元亀年間(1570年 - 1573年)、平戸に拠点を置く松浦氏の支配下に入った壱岐島の神職が同地に伝わっていた御竈祭(みかまどまつり)の神楽を伝えたことが発祥といわれている。」そうですから、演目的には「壱岐神楽」と似ているみたいで揃って1987年に「国の重要無形民俗文化財」に選定されたそうです

最初の演目は「山海鬼」からですが別名「猿田彦舞」というくらいで「猿田彦」が主役です

次は「神相撲」という演し物」だそうですが「壱岐神楽」のWikipediaに「「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目」と紹介されていますね

2人の演者が登場しましたが

この二人が組んで行う所作が激しい動きでで素晴らしかったですね

肩車したと思ったら

交互に回転したりしてかなり楽しい演技でした(^^)v

次は「四剣」という4人の出演者が4本の刀を持って舞うという地味な演目でしたから

最後の「二剣」も同じような感じかなと思っていたら

一人の演者が口に刀を咥えたかと思うと

さらに2本の刀を手にして

刀を口にしたまま回転したり

見た目危なそうな動きをしていました
画像では判りにくいので少し動画を撮りました(^^)

最後は出演者が勢ぞろいしてフィナーレですがこれもあまり「神楽」らしく無いですね(^^;
最初は会場に入りきれないくらいのお客さんが集まっていたのですが、何せかなり寒かったのでこの舞台が始まるころにはかなり空席が出来ていました

Wikipediaによると「戦国時代末期の元亀年間(1570年 - 1573年)、平戸に拠点を置く松浦氏の支配下に入った壱岐島の神職が同地に伝わっていた御竈祭(みかまどまつり)の神楽を伝えたことが発祥といわれている。」そうですから、演目的には「壱岐神楽」と似ているみたいで揃って1987年に「国の重要無形民俗文化財」に選定されたそうです

最初の演目は「山海鬼」からですが別名「猿田彦舞」というくらいで「猿田彦」が主役です

次は「神相撲」という演し物」だそうですが「壱岐神楽」のWikipediaに「「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目」と紹介されていますね

2人の演者が登場しましたが

この二人が組んで行う所作が激しい動きでで素晴らしかったですね

肩車したと思ったら

交互に回転したりしてかなり楽しい演技でした(^^)v

次は「四剣」という4人の出演者が4本の刀を持って舞うという地味な演目でしたから

最後の「二剣」も同じような感じかなと思っていたら

一人の演者が口に刀を咥えたかと思うと

さらに2本の刀を手にして

刀を口にしたまま回転したり

見た目危なそうな動きをしていました
画像では判りにくいので少し動画を撮りました(^^)

最後は出演者が勢ぞろいしてフィナーレですがこれもあまり「神楽」らしく無いですね(^^;
2025年02月26日
「神楽の世界」その2・・「壱岐神楽」は初めて
昨日の記事の続きでまだ「かもめ広場」で「神楽」を見ていますが今度は「壱岐神楽」です
「壱岐神楽」は約700年の歴史を持つそうですが、一番の特色は神楽舞も音楽も神職のみで奏上されているので地元以外で見ることはほとんど出来ないのです・・・Wikipediaでも「壱岐神楽は芸能の面が強い他の神楽と比べてより神祭りに近く、壱岐の神社に奉職する神職しか舞う事や音楽を演奏する事が一切許されない神聖な物である。」と紹介されていますね

「上五島神楽」が終了した後に舞台を作り始めました(^^;

「壱岐神楽」なんて見たことはありませんから舞台の流れも判りませんね

これは今回披露する最初の演目である「二弓」だそうです

続いて演じられたのが「篠」なんでしょうがかなり地味ですよね・・・切り替わりが判りにくいので観客も拍手のタイミングがずれてしまいます(^^;
でも演奏者の一人が「面」を装着していますが

次の演目の「八咫烏」が始まりました

この演目は何となく「神楽」っぽいですね

放送局のテレビカメラも客席の間から撮影していましたが夕方のニュースで私も映っていました(^^;

最後の「折式舞」というのが始まりましたが

これはかなりアクロバティックな舞で

両手にお盆を持ったまま後転などを行いますが写真では判りにくいので
動画を撮ってみました(^^)
「壱岐神楽」は約700年の歴史を持つそうですが、一番の特色は神楽舞も音楽も神職のみで奏上されているので地元以外で見ることはほとんど出来ないのです・・・Wikipediaでも「壱岐神楽は芸能の面が強い他の神楽と比べてより神祭りに近く、壱岐の神社に奉職する神職しか舞う事や音楽を演奏する事が一切許されない神聖な物である。」と紹介されていますね

「上五島神楽」が終了した後に舞台を作り始めました(^^;

「壱岐神楽」なんて見たことはありませんから舞台の流れも判りませんね

これは今回披露する最初の演目である「二弓」だそうです

続いて演じられたのが「篠」なんでしょうがかなり地味ですよね・・・切り替わりが判りにくいので観客も拍手のタイミングがずれてしまいます(^^;
でも演奏者の一人が「面」を装着していますが

次の演目の「八咫烏」が始まりました

この演目は何となく「神楽」っぽいですね

放送局のテレビカメラも客席の間から撮影していましたが夕方のニュースで私も映っていました(^^;

最後の「折式舞」というのが始まりましたが

これはかなりアクロバティックな舞で

両手にお盆を持ったまま後転などを行いますが写真では判りにくいので
動画を撮ってみました(^^)
2025年02月25日
かもめ広場で「神楽の世界」その1「上五島神楽」
昨日は車の定期点検で「カーディーラー」に行ったのですが点検の時間を利用して「かもめ広場」に向かうことにしました

かもめ広場には久し振りにタクシーで向かいましたが

高齢者に長崎市から配布される「タクシー券」をやっと使えました(^^;

アミュ新館前にあったこのレールみたいなのは何でしょう?

「かもめ広場」に到着するとすでに大勢のお客さんが集まっていましたがこの日は「ながさきピース文化祭2025 プレイベント」として「ちょっと見てみんね!神楽の世界」というのが開催されるのです・・・「上五島神楽」「壱岐神楽」「平戸神楽」が上演されるのですが長崎市で見ることが出来るのは滅多に無いのでかなり楽しみにしていました

何とか「上五島神楽」が始まる直前に到着しましたし結構前の席が確保できました(^^)v
考えてみたら「神楽」を見るのは浜町アーケードで行われた「高千穂神楽」以来じゃないのかな

上演されるのは「六将軍」「潔戒」「平舞」「獅子舞」だそうですが、これは「六将軍」です

「上五島神楽」は10年くらい前におくんち広場で行われた「五島の日」のイベントで見て以来ですね

この「平舞」にしても割と静かな演目が続きますが

最後の「獅子舞」は一転して賑やかに「獅子」が舞ったり

「鬼」がステージの上でパフォーマンスを行っていましたが
何と獅子が客席にまで降りてきたのでお客さんは大喜び(^O^)

その後「獅子」や「鬼」が増えて

大賑わいの「神楽」でした(^^♪
「神楽」の記事はまだ続きます

かもめ広場には久し振りにタクシーで向かいましたが

高齢者に長崎市から配布される「タクシー券」をやっと使えました(^^;

アミュ新館前にあったこのレールみたいなのは何でしょう?

「かもめ広場」に到着するとすでに大勢のお客さんが集まっていましたがこの日は「ながさきピース文化祭2025 プレイベント」として「ちょっと見てみんね!神楽の世界」というのが開催されるのです・・・「上五島神楽」「壱岐神楽」「平戸神楽」が上演されるのですが長崎市で見ることが出来るのは滅多に無いのでかなり楽しみにしていました

何とか「上五島神楽」が始まる直前に到着しましたし結構前の席が確保できました(^^)v
考えてみたら「神楽」を見るのは浜町アーケードで行われた「高千穂神楽」以来じゃないのかな

上演されるのは「六将軍」「潔戒」「平舞」「獅子舞」だそうですが、これは「六将軍」です

「上五島神楽」は10年くらい前におくんち広場で行われた「五島の日」のイベントで見て以来ですね

この「平舞」にしても割と静かな演目が続きますが

最後の「獅子舞」は一転して賑やかに「獅子」が舞ったり

「鬼」がステージの上でパフォーマンスを行っていましたが
何と獅子が客席にまで降りてきたのでお客さんは大喜び(^O^)

その後「獅子」や「鬼」が増えて

大賑わいの「神楽」でした(^^♪
「神楽」の記事はまだ続きます
2024年12月10日
「西海陶器オオヤネ」から「皿山人形浄瑠璃」
この日波佐見に向かった一番の目的は「皿山人形浄瑠璃」を見ることでしたが、もう一つ「茶こし」を購入する目的もありました・・・女房はどちらかというとこちらが優先みたいでした(^^;

やってきたのは2年前にも来た「西海陶器」が運営しているギャラリー&ショップの「O YANE(オオヤネ)」です

道向かいには以前訪れた「和山」のアウトレットショップや「波佐見ラーメンセンター」があります

「オオヤネ」の隣には「フォー」が有名な「コヤネ(COYANE)」も健在ですね(^^;

地下にショップがあるんですが私は階段を降りることが出来ないので、1階のギャラリーから業務用エレベーターで向かいます

店内は思ったより多くのお客さんがいろいろと品物の品定めをしていましたが

私が目的の「茶こし」は今回も展示していませんでした・・・この案内には書かれているのですが知らない人はスルーしちゃうでしょうね

係の人に倉庫から出して貰ったのがこの「SS茶こし」なんですがホント優れものでこれを通してお茶を飲むと他の茶こしは使えないほど美味しく飲めますし、女房に言わせると「穴にお茶っぱが詰まらないから手入れがすごく楽」なんだそうです
ちなみに2年前に880円だった価格は980円に値上がりしていましたがこのショップで購入すると3割引きは続いていました(^^♪
「Amazon」での評判もいいので、もっとアピールしたほうが良いと思いますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

午後1時半からの開演なので30分くらい前に会場の「皿山人形会館」にやってきましたが

何と5年ぶりになるみたいです・・・2012年から毎年のように見に来ていたのですが「コロナ」の流行や私の入院などもあり久しく来れなかったのです

若い頃には何度も「歌舞伎」を見てきましたからやはり「定式幕」を見るとワクワクしますね(^^)

保存会会長の挨拶から始まりましたが先日は「かもめ広場」でもお会いしましたね・・・前回は太夫・三味線が不在で録音による上演でしたがこの日は福岡から応援に来てくれたそうです(でも実際のところ数年前まで来てくれていた「鳴子太夫」が良かったですね(^^;)

舞台が始まりましたが先ずは「牛若丸」の登場です・・・人形で見ても女性と間違えそうですよね(^^)

その後「弁慶」が登場しますが「七つ道具」を背負っていますね・・・「弁慶の七つ道具」も死語かな?

「♪京の五条の橋の上、大の男の弁慶は大きな薙刀振りかざし〜牛若めがけて切りかかる〜♪」という童謡は今でも歌われているのでしょうか?

橋の欄干に飛び乗っていますね

以前見た「伽羅先代萩」や「伽羅先代萩」に比べると細かい所作にはちょっと物足りなさはありますが「二人三番叟」よりはいいかな(^^;

最終的には当然弁慶が降参して

幕が引かれます(^^)
盛り上りには欠けますが一応動画は撮りました(^^;

やってきたのは2年前にも来た「西海陶器」が運営しているギャラリー&ショップの「O YANE(オオヤネ)」です

道向かいには以前訪れた「和山」のアウトレットショップや「波佐見ラーメンセンター」があります

「オオヤネ」の隣には「フォー」が有名な「コヤネ(COYANE)」も健在ですね(^^;

地下にショップがあるんですが私は階段を降りることが出来ないので、1階のギャラリーから業務用エレベーターで向かいます

店内は思ったより多くのお客さんがいろいろと品物の品定めをしていましたが

私が目的の「茶こし」は今回も展示していませんでした・・・この案内には書かれているのですが知らない人はスルーしちゃうでしょうね

係の人に倉庫から出して貰ったのがこの「SS茶こし」なんですがホント優れものでこれを通してお茶を飲むと他の茶こしは使えないほど美味しく飲めますし、女房に言わせると「穴にお茶っぱが詰まらないから手入れがすごく楽」なんだそうです
ちなみに2年前に880円だった価格は980円に値上がりしていましたがこのショップで購入すると3割引きは続いていました(^^♪
「Amazon」での評判もいいので、もっとアピールしたほうが良いと思いますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

午後1時半からの開演なので30分くらい前に会場の「皿山人形会館」にやってきましたが

何と5年ぶりになるみたいです・・・2012年から毎年のように見に来ていたのですが「コロナ」の流行や私の入院などもあり久しく来れなかったのです

若い頃には何度も「歌舞伎」を見てきましたからやはり「定式幕」を見るとワクワクしますね(^^)

保存会会長の挨拶から始まりましたが先日は「かもめ広場」でもお会いしましたね・・・前回は太夫・三味線が不在で録音による上演でしたがこの日は福岡から応援に来てくれたそうです(でも実際のところ数年前まで来てくれていた「鳴子太夫」が良かったですね(^^;)

舞台が始まりましたが先ずは「牛若丸」の登場です・・・人形で見ても女性と間違えそうですよね(^^)

その後「弁慶」が登場しますが「七つ道具」を背負っていますね・・・「弁慶の七つ道具」も死語かな?

「♪京の五条の橋の上、大の男の弁慶は大きな薙刀振りかざし〜牛若めがけて切りかかる〜♪」という童謡は今でも歌われているのでしょうか?

橋の欄干に飛び乗っていますね

以前見た「伽羅先代萩」や「伽羅先代萩」に比べると細かい所作にはちょっと物足りなさはありますが「二人三番叟」よりはいいかな(^^;

最終的には当然弁慶が降参して

幕が引かれます(^^)
盛り上りには欠けますが一応動画は撮りました(^^;
2024年12月01日
かもめ広場で「皿山人形浄瑠璃」「島原子供狂言」
長崎駅の「かもめ広場」で来年開催される「ながさきピース文化祭2025」の「プレイベント」が行われるということだったので見に行くことにしました

それというのも「あまり私向きじゃないな」と思ったパンフレットをよく見ると

何と毎年のように出かけていた波佐見町皿山地区の「皿山人形浄瑠璃」と一度は見てみたいと思っていた「肥前島原こども狂言」が上演されるそうなんです

この日は「出島メッセ」でもイベントがあるそうなので例によってアミュプラザの駐車場に入ろうとする車の列

「出島メッセ」の駐車場も空いていたのに何故アミュプラザの駐車場に入りたがるのでしょうね

「かもめ広場」に到着するとちょうど始まる寸前でした・・・「美玉座」の文字を見るのはコロナ前以来です(^^;

この日の演目は出演者が少ない「二人三番叟」でしたし、浄瑠璃も「録音」でしたから最後に地元で見た5年前と同じですね


やり慣れている演目ですから上手に演じますね

恐らく会場で見ていたお客さんのほとんどは初めて「人形浄瑠璃」を目にしたのじゃないでしょうか
やはり写真だけでは判りにくいので動画を少し撮影しました

終了した後にお馴染みの会長さんの話がありましたが、来週の「器替えまつり」の時には見たことが無い「五条橋の段」を行うそうですから見に行かなくちゃいけませんね(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
いったん「出島メッセ」で行われている「トコハピカーニバル」に行った後に再びかもめ広場に戻ってきたのは「肥前島原こども狂言」を見るためです

最初は小さな子供たちだけでしたが

ちょっと大きな子供たちが登場して舞台が引き締まりました

最初の子供たちが退場した後に「太郎冠者」が登場して創作狂言「釣ろうかな」というのを披露してくれました・・・この「太郎冠者」もですが
この狂言は素晴らしかったですね・・・「子ども狂言」というので「子どもくんち」みたいなものかと思っていましたがレベルが違っていました

これは島原まで見に行く価値はあると思いました

それというのも「あまり私向きじゃないな」と思ったパンフレットをよく見ると

何と毎年のように出かけていた波佐見町皿山地区の「皿山人形浄瑠璃」と一度は見てみたいと思っていた「肥前島原こども狂言」が上演されるそうなんです

この日は「出島メッセ」でもイベントがあるそうなので例によってアミュプラザの駐車場に入ろうとする車の列

「出島メッセ」の駐車場も空いていたのに何故アミュプラザの駐車場に入りたがるのでしょうね

「かもめ広場」に到着するとちょうど始まる寸前でした・・・「美玉座」の文字を見るのはコロナ前以来です(^^;

この日の演目は出演者が少ない「二人三番叟」でしたし、浄瑠璃も「録音」でしたから最後に地元で見た5年前と同じですね


やり慣れている演目ですから上手に演じますね

恐らく会場で見ていたお客さんのほとんどは初めて「人形浄瑠璃」を目にしたのじゃないでしょうか
やはり写真だけでは判りにくいので動画を少し撮影しました

終了した後にお馴染みの会長さんの話がありましたが、来週の「器替えまつり」の時には見たことが無い「五条橋の段」を行うそうですから見に行かなくちゃいけませんね(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
いったん「出島メッセ」で行われている「トコハピカーニバル」に行った後に再びかもめ広場に戻ってきたのは「肥前島原こども狂言」を見るためです

最初は小さな子供たちだけでしたが

ちょっと大きな子供たちが登場して舞台が引き締まりました

最初の子供たちが退場した後に「太郎冠者」が登場して創作狂言「釣ろうかな」というのを披露してくれました・・・この「太郎冠者」もですが
この狂言は素晴らしかったですね・・・「子ども狂言」というので「子どもくんち」みたいなものかと思っていましたがレベルが違っていました

これは島原まで見に行く価値はあると思いました
2023年10月30日
8年ぶりに「式見くんち」で「式見女角力」
以前は毎年必ず行っていた「式見くんち」も「新型コロナ」や私の入院のせいで2018年以来5年ぶりになります(T_T)

式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね

11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです

神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に

「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました

最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら

ダイナミックに舞い踊ります

シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;

太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します

最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)

この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね

踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです

東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)

一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります

いよいよ東西両横綱による取り組みですが

その前に「懸賞」がたくさん(^^;

両力士がぶつかりあいましたが

お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした

取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました

でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね

ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると

関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)

式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね

11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです

神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に

「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました

最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら

ダイナミックに舞い踊ります

シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;

太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します

最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)

この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね

踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです

東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)

一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります

いよいよ東西両横綱による取り組みですが

その前に「懸賞」がたくさん(^^;

両力士がぶつかりあいましたが

お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした

取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました

でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね

ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると

関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)
2023年10月16日
三重くんちで「角上竜踊」・・郷くんち2023
今年は4年ぶりに開催された「長崎くんち」を筆頭に「高浜神社の奉納相撲」「若宮神社の竹ン芸」など長崎市内の「郷(さと)くんち」も次々に復活しているのですが・・・残念ながら私が完治の見込みが少ない「間質性肺炎」を患ったのでほとんど見に行くことが出来ません(T_T)
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません

そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・

想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)

境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)

聞けば昨年改装したそうですね

本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが

「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね

「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします

さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです

「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが


動きは思ったより迫力がありましたね


「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に

会場から帰ろうとしましたが

当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;

ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが

以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね

アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう

ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?

例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません

そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・

想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)

境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)

聞けば昨年改装したそうですね

本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが

「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね

「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします

さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです

「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが


動きは思ったより迫力がありましたね


「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に

会場から帰ろうとしましたが

当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;

ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが

以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね

アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう

ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?

例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;