長崎の民俗芸能
2023年10月30日
8年ぶりに「式見くんち」で「式見女角力」
以前は毎年必ず行っていた「式見くんち」も「新型コロナ」や私の入院のせいで2018年以来5年ぶりになります(T_T)
式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね
11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです
神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に
「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました
最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら
ダイナミックに舞い踊ります
シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;
太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します
最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)
この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね
踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです
東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)
一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります
いよいよ東西両横綱による取り組みですが
その前に「懸賞」がたくさん(^^;
両力士がぶつかりあいましたが
お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした
取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました
でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね
ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると
関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)
式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね
11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです
神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に
「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました
最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら
ダイナミックに舞い踊ります
シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;
太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します
最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)
この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね
踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです
東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)
一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります
いよいよ東西両横綱による取り組みですが
その前に「懸賞」がたくさん(^^;
両力士がぶつかりあいましたが
お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした
取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました
でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね
ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると
関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)
2023年10月16日
三重くんちで「角上竜踊」・・郷くんち2023
今年は4年ぶりに開催された「長崎くんち」を筆頭に「高浜神社の奉納相撲」「若宮神社の竹ン芸」など長崎市内の「郷(さと)くんち」も次々に復活しているのですが・・・残念ながら私が完治の見込みが少ない「間質性肺炎」を患ったのでほとんど見に行くことが出来ません(T_T)
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません
そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・
想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)
境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)
聞けば昨年改装したそうですね
本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが
「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね
「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします
さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです
「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが
動きは思ったより迫力がありましたね
「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に
会場から帰ろうとしましたが
当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;
ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが
以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね
アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう
ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?
例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません
そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・
想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)
境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)
聞けば昨年改装したそうですね
本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが
「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね
「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします
さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです
「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが
動きは思ったより迫力がありましたね
「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に
会場から帰ろうとしましたが
当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;
ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが
以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね
アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう
ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?
例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;
2023年09月07日
今年の「長崎郷土芸能大会」は10/1開催
地域センターに行ったら「長崎郷土芸能大会」の案内がありましたが今年は10/1に開催されるそうですね
以前は毎年開催されていましたが「新型コロナ」の影響で復活したのは昨年だそうです・・・私は入院していたのでそれどころじゃありませんでしたが(^^;
「竹ン芸」や「平山の大名行列」「横尾だんじり」も披露されたそうですし大村の「黒丸踊」も特別参加したそうです
でもリーフレットに載っている「長崎郷土芸能保存協会加盟保存会」の一覧表はでたらめですね・・・とっくの昔に途絶えてしまった「中里獅子浮立」「式見里・コッコデショ」「俵藤太の百足退治」「牧島銭太鼓」「北浦獅子踊り・俵かたげ踊」や最近では演じれれていない「芒塚獅子舞」も記されているんですから(-_-メ)
気になるのは戸石の「ささら浮立」ですよね・・・最後に見たのは10年以上前でしたがその後は「戸石くんち」に参加していないみたいですがまだ「五穀神社大祭」では行われているのでしょうか?・・・と思ってネットで調べてみたら今年も奉納されたみたいですね(^^♪
これが今年の「第46回長崎郷土芸能大会」のリーフレットですが
参加するのが「中尾獅子浮立と唐子踊り」「式見女角力」「長崎シャギリ」「高島鼓響塾(姫大蛇)」「長崎女子高龍踊部」だそうです
「中尾獅子浮立」は今年の「矢上くんち」には出場しないのに「郷土芸能大会」に出演するのですね・・・だったら参加人数が少ないのじゃないでしょうか?
「式見くんち」の「式見女角力」が8年ぶりに出場なんですね・・・ということは「新型コロナ」の間は8年輪番は延期じゃなくて中止になっていたのでしょうね
ちなみにこれが2015年に行われた「式見くんち」での「式見女角力」の様子です
「矢上くんち」や「長崎くんち」で毎年演奏を行う「長崎シャギリ」の皆さんは出演回数が一番多いのじゃないでしょうか?
今まで何度か見たことがある「長崎女子高」の「龍踊部」が出場するんですって(゜o゜)
昨年の「十善寺龍踊会」も出来てから30年くらいなのにここはまだ20年なんですよね・・・これで「郷土芸能」と呼べるのでしょうか?
さらに今回初参加だという高島の「高島鼓響塾(姫大蛇)」というのは全く知りませんでしたが・・・ネットでもほとんどヒットしませんしどうやら中学生の文化祭レベルみたいですね
以前「長崎郷土芸能保存協会会長」を長く務めて「平山大名行列」を復活させた「中村七生」さんが健在だったらこんなことは許可しなかったでしょうが(T_T)
以前は毎年開催されていましたが「新型コロナ」の影響で復活したのは昨年だそうです・・・私は入院していたのでそれどころじゃありませんでしたが(^^;
「竹ン芸」や「平山の大名行列」「横尾だんじり」も披露されたそうですし大村の「黒丸踊」も特別参加したそうです
でもリーフレットに載っている「長崎郷土芸能保存協会加盟保存会」の一覧表はでたらめですね・・・とっくの昔に途絶えてしまった「中里獅子浮立」「式見里・コッコデショ」「俵藤太の百足退治」「牧島銭太鼓」「北浦獅子踊り・俵かたげ踊」や最近では演じれれていない「芒塚獅子舞」も記されているんですから(-_-メ)
気になるのは戸石の「ささら浮立」ですよね・・・最後に見たのは10年以上前でしたがその後は「戸石くんち」に参加していないみたいですがまだ「五穀神社大祭」では行われているのでしょうか?・・・と思ってネットで調べてみたら今年も奉納されたみたいですね(^^♪
これが今年の「第46回長崎郷土芸能大会」のリーフレットですが
参加するのが「中尾獅子浮立と唐子踊り」「式見女角力」「長崎シャギリ」「高島鼓響塾(姫大蛇)」「長崎女子高龍踊部」だそうです
「中尾獅子浮立」は今年の「矢上くんち」には出場しないのに「郷土芸能大会」に出演するのですね・・・だったら参加人数が少ないのじゃないでしょうか?
「式見くんち」の「式見女角力」が8年ぶりに出場なんですね・・・ということは「新型コロナ」の間は8年輪番は延期じゃなくて中止になっていたのでしょうね
ちなみにこれが2015年に行われた「式見くんち」での「式見女角力」の様子です
「矢上くんち」や「長崎くんち」で毎年演奏を行う「長崎シャギリ」の皆さんは出演回数が一番多いのじゃないでしょうか?
今まで何度か見たことがある「長崎女子高」の「龍踊部」が出場するんですって(゜o゜)
昨年の「十善寺龍踊会」も出来てから30年くらいなのにここはまだ20年なんですよね・・・これで「郷土芸能」と呼べるのでしょうか?
さらに今回初参加だという高島の「高島鼓響塾(姫大蛇)」というのは全く知りませんでしたが・・・ネットでもほとんどヒットしませんしどうやら中学生の文化祭レベルみたいですね
以前「長崎郷土芸能保存協会会長」を長く務めて「平山大名行列」を復活させた「中村七生」さんが健在だったらこんなことは許可しなかったでしょうが(T_T)
2022年01月26日
新地中華街の「ランタン」&無印良品深堀
「アミュプラザ長崎」から日本酒の買い出しに「イオン長崎店」に向かいましたが、目的の一つは「新地中華街」に飾られている「ランタン」を見るためです
車は「イオン長崎店」で2000円以上の買い物をすると1時間の無料券を貰える「リファレンス銅座」に停めましたが、外に出るとこの「西浜通り」にもランタンが飾っているんですね・・・今までもあったのかもしれませんが全く知りませんでした
でもやはり「ランタン」を見るなら「新地中華街」ですね・・・数も多いのですが1個1個のランタンがきれいなんです(^^)
残念ながら「長崎ランタンフェスティバル」は「新型コロナウイルス」の影響で2年連続中止になりましたが「ランタン」を飾っていたせいか通りに観光客らしき人の姿もありました
銅座川にかかるピンクのランタンもきれいですよね・・・夜の方が格段に見応えがあるのですが残念ながら私のカメラだときれいに写せないんです(T_T)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「アミュプラザ長崎」の「無印良品」では探していた商品が無かったので「後日深堀店に行こう」と思っていたのですがその日のうちにやって来たのは女房のリクエストがあったからです
1階の入口に貼られていたのは何と「平山の大名行列」の「出演者募集」の案内でした(゜o゜)
今年は「長崎市郷土芸能大会」に出場予定だそうですが2015年以来ですから7年ぶりになるんですね・・・実際の所「郷土芸能大会」でダイジェストを見るよりは絶対に「平山くんち」での奉納を見た方が素晴らしいのですが(^^;
「矢上くんち」での各地区の奉納踊りも参加者が200人以上いるのですが他の地区からの手伝いもあるでしょうから少しは集めやすいのかもしれませんが、「平山大名行列」の場合は単独で180人近くの人を確保しなくちゃいけないので大変でしょうね
練習開始が7月からだそうですからそれまでに「新型コロナウィルス」再拡大が沈静化しているといいのですが
「アミュプラザ長崎」になかった商品はこのお店にもありませんでした(^^;
しょうがないので前回来た時も飲んだ「coffee MUJI」の100円コーヒーを飲むことにしました
でも前回に比べると濃く感じたのは何故なんでしょうか?
この日は「雨の平日」ということでお客さんもそれほどまでには多くなく「冷凍食品」も数多く残っていましたね
いつも完売している「ガトーショコラ」が並んでいるのは初めて目にしました(゜o゜)
女房は「孫」へのお土産に「スープ」や「お菓子」をいろいろ買っていました・・・でも結局この日は孫に会うことはできなかったのですが(^^;
同じ敷地内にある「業務スーパー深堀店」に寄ったのは先日訪れた「葉山店」で「完売」していて買えなかった「冷凍野菜」を買うためです・・・この「冷凍パプリカ」や
「刻み玉ねぎ」は「業務スーパー」以外ではあまり目にしないそうで「夫婦二人だけの食事を作るのにはとても便利」なんだそうです
「冷凍パプリカ」は「無印良品」にもあったのですが「量が3倍以上違う」そうです(^^;
「冷凍大根」なるものも購入していましたが何に使うのでしょうか?
車は「イオン長崎店」で2000円以上の買い物をすると1時間の無料券を貰える「リファレンス銅座」に停めましたが、外に出るとこの「西浜通り」にもランタンが飾っているんですね・・・今までもあったのかもしれませんが全く知りませんでした
でもやはり「ランタン」を見るなら「新地中華街」ですね・・・数も多いのですが1個1個のランタンがきれいなんです(^^)
残念ながら「長崎ランタンフェスティバル」は「新型コロナウイルス」の影響で2年連続中止になりましたが「ランタン」を飾っていたせいか通りに観光客らしき人の姿もありました
銅座川にかかるピンクのランタンもきれいですよね・・・夜の方が格段に見応えがあるのですが残念ながら私のカメラだときれいに写せないんです(T_T)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「アミュプラザ長崎」の「無印良品」では探していた商品が無かったので「後日深堀店に行こう」と思っていたのですがその日のうちにやって来たのは女房のリクエストがあったからです
1階の入口に貼られていたのは何と「平山の大名行列」の「出演者募集」の案内でした(゜o゜)
今年は「長崎市郷土芸能大会」に出場予定だそうですが2015年以来ですから7年ぶりになるんですね・・・実際の所「郷土芸能大会」でダイジェストを見るよりは絶対に「平山くんち」での奉納を見た方が素晴らしいのですが(^^;
「矢上くんち」での各地区の奉納踊りも参加者が200人以上いるのですが他の地区からの手伝いもあるでしょうから少しは集めやすいのかもしれませんが、「平山大名行列」の場合は単独で180人近くの人を確保しなくちゃいけないので大変でしょうね
練習開始が7月からだそうですからそれまでに「新型コロナウィルス」再拡大が沈静化しているといいのですが
「アミュプラザ長崎」になかった商品はこのお店にもありませんでした(^^;
しょうがないので前回来た時も飲んだ「coffee MUJI」の100円コーヒーを飲むことにしました
でも前回に比べると濃く感じたのは何故なんでしょうか?
この日は「雨の平日」ということでお客さんもそれほどまでには多くなく「冷凍食品」も数多く残っていましたね
いつも完売している「ガトーショコラ」が並んでいるのは初めて目にしました(゜o゜)
女房は「孫」へのお土産に「スープ」や「お菓子」をいろいろ買っていました・・・でも結局この日は孫に会うことはできなかったのですが(^^;
同じ敷地内にある「業務スーパー深堀店」に寄ったのは先日訪れた「葉山店」で「完売」していて買えなかった「冷凍野菜」を買うためです・・・この「冷凍パプリカ」や
「刻み玉ねぎ」は「業務スーパー」以外ではあまり目にしないそうで「夫婦二人だけの食事を作るのにはとても便利」なんだそうです
「冷凍パプリカ」は「無印良品」にもあったのですが「量が3倍以上違う」そうです(^^;
「冷凍大根」なるものも購入していましたが何に使うのでしょうか?
2020年02月20日
東彼杵町で「千綿&淡路人形浄瑠璃」
毎年12月に波佐見で行われる「皿山人形浄瑠璃」はここ数年欠かさずに見に行っているのですが東彼杵町に伝わっていた「千綿人形浄瑠璃」はずいぶん前に継承されなくなったと思っていました
ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした
開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね
ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)
この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね
館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです
当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう
開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;
ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした
開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね
ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)
この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね
館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです
当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう
開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;
2019年12月11日
「皿山人形浄瑠璃2019」で「二人三番叟」
やっとこの日の一番の目的である「皿山人形浄瑠璃」の開始時間間近になってきました(^^)
こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;
今年も先ずは神社に参拝しました
年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか
開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?
それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです
開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました
「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?
観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)
いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね
私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね
こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;
今年も先ずは神社に参拝しました
年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか
開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?
それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです
開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました
「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?
観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)
いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね
私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね
2019年11月16日
大村秋まつりで「黒丸踊&水主町コッコデショ」
ちょっと間が空きましたが11/3の「おおむら秋まつり」で「黒丸踊」と「水主町コッコデショ」が行われました
この日は長崎市内でもあちこちで「郷くんち」や「ラブフェス」などのイベントが行われていたのですがこの「黒丸踊」を見たくて大村までやってきたのです(^^;
「おおむら秋まつり」では3年おきに行われるので前回見たのは6年前になりますね・・・「沖田踊」「須古踊」と共に「郡三踊」として「国の重要無形民俗文化財」に5年前に登録されましたが実際に全部を見るとやはりこの「黒丸踊」が群を抜いて面白いですね(^^)
「黒丸踊」の入場です
500年も続く民俗芸能にしては信じられないくらい華やかです
中央で子どもによる所作が行われていますがやはり見ものは巨大な花輪と下座音楽でしょうね
この花輪は「直径4.8m・重さ約60kg」あるそうです
この日は風が無かったので6年前と違って補助する人はいませんでした
たまたまですが「花輪」の下に入ったのでいいことがあるかな(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「黒丸踊」に続いて「水主町コッコデショ」の登場です・・・司会の人はオリジナルを強調していましたが要は長崎の「コッコデショ」から伝わったのですよね
見せ場は放り上げて片手でキャッチしたり
廻したりするので長崎市内で行われる「コッコデショ」と変わりはありません・・・「放り上げ」は「樺島町コッコデショ」が群を抜いていますし「廻し」は「矢上コッコデショ」が素晴らしいので見ていてもそれほど感動はありません(^^;
それでも一応動画は撮りましたが・・・動画その1「放り上げ」・動画その2「廻し」
前回見た時に「もってこ〜い」が無いと書きましたがこの動きの前に一旦停止していたのは「もってこ〜い」に対する準備みたいですね・・・でも判りにくいのでなんだかむやみに長く感じられるのです
実際のところ「おおむら秋まつり」で上演される「郡三踊」はともかくそれ以外の「大村龍踊」「大村獅子舞」「水主町コッコデショ」は全て長崎か諫早で見ることができますからどちらかと言うと大村独自の「荒瀬浮立」や「南鈴田浮立」を見たいものですね
この日は長崎市内でもあちこちで「郷くんち」や「ラブフェス」などのイベントが行われていたのですがこの「黒丸踊」を見たくて大村までやってきたのです(^^;
「おおむら秋まつり」では3年おきに行われるので前回見たのは6年前になりますね・・・「沖田踊」「須古踊」と共に「郡三踊」として「国の重要無形民俗文化財」に5年前に登録されましたが実際に全部を見るとやはりこの「黒丸踊」が群を抜いて面白いですね(^^)
「黒丸踊」の入場です
500年も続く民俗芸能にしては信じられないくらい華やかです
中央で子どもによる所作が行われていますがやはり見ものは巨大な花輪と下座音楽でしょうね
この花輪は「直径4.8m・重さ約60kg」あるそうです
この日は風が無かったので6年前と違って補助する人はいませんでした
たまたまですが「花輪」の下に入ったのでいいことがあるかな(^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「黒丸踊」に続いて「水主町コッコデショ」の登場です・・・司会の人はオリジナルを強調していましたが要は長崎の「コッコデショ」から伝わったのですよね
見せ場は放り上げて片手でキャッチしたり
廻したりするので長崎市内で行われる「コッコデショ」と変わりはありません・・・「放り上げ」は「樺島町コッコデショ」が群を抜いていますし「廻し」は「矢上コッコデショ」が素晴らしいので見ていてもそれほど感動はありません(^^;
それでも一応動画は撮りましたが・・・動画その1「放り上げ」・動画その2「廻し」
前回見た時に「もってこ〜い」が無いと書きましたがこの動きの前に一旦停止していたのは「もってこ〜い」に対する準備みたいですね・・・でも判りにくいのでなんだかむやみに長く感じられるのです
実際のところ「おおむら秋まつり」で上演される「郡三踊」はともかくそれ以外の「大村龍踊」「大村獅子舞」「水主町コッコデショ」は全て長崎か諫早で見ることができますからどちらかと言うと大村独自の「荒瀬浮立」や「南鈴田浮立」を見たいものですね