長崎の文化財
2025年02月27日
「神楽の世界」その3・・最後は「平戸神楽」
三日連続で「ちょっと見てみんね!神楽の世界」の記事ですが、これで最後です(^^;
最初は会場に入りきれないくらいのお客さんが集まっていたのですが、何せかなり寒かったのでこの舞台が始まるころにはかなり空席が出来ていました

Wikipediaによると「戦国時代末期の元亀年間(1570年 - 1573年)、平戸に拠点を置く松浦氏の支配下に入った壱岐島の神職が同地に伝わっていた御竈祭(みかまどまつり)の神楽を伝えたことが発祥といわれている。」そうですから、演目的には「壱岐神楽」と似ているみたいで揃って1987年に「国の重要無形民俗文化財」に選定されたそうです

最初の演目は「山海鬼」からですが別名「猿田彦舞」というくらいで「猿田彦」が主役です

次は「神相撲」という演し物」だそうですが「壱岐神楽」のWikipediaに「「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目」と紹介されていますね

2人の演者が登場しましたが

この二人が組んで行う所作が激しい動きでで素晴らしかったですね

肩車したと思ったら

交互に回転したりしてかなり楽しい演技でした(^^)v

次は「四剣」という4人の出演者が4本の刀を持って舞うという地味な演目でしたから

最後の「二剣」も同じような感じかなと思っていたら

一人の演者が口に刀を咥えたかと思うと

さらに2本の刀を手にして

刀を口にしたまま回転したり

見た目危なそうな動きをしていました
画像では判りにくいので少し動画を撮りました(^^)

最後は出演者が勢ぞろいしてフィナーレですがこれもあまり「神楽」らしく無いですね(^^;
最初は会場に入りきれないくらいのお客さんが集まっていたのですが、何せかなり寒かったのでこの舞台が始まるころにはかなり空席が出来ていました

Wikipediaによると「戦国時代末期の元亀年間(1570年 - 1573年)、平戸に拠点を置く松浦氏の支配下に入った壱岐島の神職が同地に伝わっていた御竈祭(みかまどまつり)の神楽を伝えたことが発祥といわれている。」そうですから、演目的には「壱岐神楽」と似ているみたいで揃って1987年に「国の重要無形民俗文化財」に選定されたそうです

最初の演目は「山海鬼」からですが別名「猿田彦舞」というくらいで「猿田彦」が主役です

次は「神相撲」という演し物」だそうですが「壱岐神楽」のWikipediaに「「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目」と紹介されていますね

2人の演者が登場しましたが

この二人が組んで行う所作が激しい動きでで素晴らしかったですね

肩車したと思ったら

交互に回転したりしてかなり楽しい演技でした(^^)v

次は「四剣」という4人の出演者が4本の刀を持って舞うという地味な演目でしたから

最後の「二剣」も同じような感じかなと思っていたら

一人の演者が口に刀を咥えたかと思うと

さらに2本の刀を手にして

刀を口にしたまま回転したり

見た目危なそうな動きをしていました
画像では判りにくいので少し動画を撮りました(^^)

最後は出演者が勢ぞろいしてフィナーレですがこれもあまり「神楽」らしく無いですね(^^;
2025年02月26日
「神楽の世界」その2・・「壱岐神楽」は初めて
昨日の記事の続きでまだ「かもめ広場」で「神楽」を見ていますが今度は「壱岐神楽」です
「壱岐神楽」は約700年の歴史を持つそうですが、一番の特色は神楽舞も音楽も神職のみで奏上されているので地元以外で見ることはほとんど出来ないのです・・・Wikipediaでも「壱岐神楽は芸能の面が強い他の神楽と比べてより神祭りに近く、壱岐の神社に奉職する神職しか舞う事や音楽を演奏する事が一切許されない神聖な物である。」と紹介されていますね

「上五島神楽」が終了した後に舞台を作り始めました(^^;

「壱岐神楽」なんて見たことはありませんから舞台の流れも判りませんね

これは今回披露する最初の演目である「二弓」だそうです

続いて演じられたのが「篠」なんでしょうがかなり地味ですよね・・・切り替わりが判りにくいので観客も拍手のタイミングがずれてしまいます(^^;
でも演奏者の一人が「面」を装着していますが

次の演目の「八咫烏」が始まりました

この演目は何となく「神楽」っぽいですね

放送局のテレビカメラも客席の間から撮影していましたが夕方のニュースで私も映っていました(^^;

最後の「折式舞」というのが始まりましたが

これはかなりアクロバティックな舞で

両手にお盆を持ったまま後転などを行いますが写真では判りにくいので
動画を撮ってみました(^^)
「壱岐神楽」は約700年の歴史を持つそうですが、一番の特色は神楽舞も音楽も神職のみで奏上されているので地元以外で見ることはほとんど出来ないのです・・・Wikipediaでも「壱岐神楽は芸能の面が強い他の神楽と比べてより神祭りに近く、壱岐の神社に奉職する神職しか舞う事や音楽を演奏する事が一切許されない神聖な物である。」と紹介されていますね

「上五島神楽」が終了した後に舞台を作り始めました(^^;

「壱岐神楽」なんて見たことはありませんから舞台の流れも判りませんね

これは今回披露する最初の演目である「二弓」だそうです

続いて演じられたのが「篠」なんでしょうがかなり地味ですよね・・・切り替わりが判りにくいので観客も拍手のタイミングがずれてしまいます(^^;
でも演奏者の一人が「面」を装着していますが

次の演目の「八咫烏」が始まりました

この演目は何となく「神楽」っぽいですね

放送局のテレビカメラも客席の間から撮影していましたが夕方のニュースで私も映っていました(^^;

最後の「折式舞」というのが始まりましたが

これはかなりアクロバティックな舞で

両手にお盆を持ったまま後転などを行いますが写真では判りにくいので
動画を撮ってみました(^^)
2025年02月25日
かもめ広場で「神楽の世界」その1「上五島神楽」
昨日は車の定期点検で「カーディーラー」に行ったのですが点検の時間を利用して「かもめ広場」に向かうことにしました

かもめ広場には久し振りにタクシーで向かいましたが

高齢者に長崎市から配布される「タクシー券」をやっと使えました(^^;

アミュ新館前にあったこのレールみたいなのは何でしょう?

「かもめ広場」に到着するとすでに大勢のお客さんが集まっていましたがこの日は「ながさきピース文化祭2025 プレイベント」として「ちょっと見てみんね!神楽の世界」というのが開催されるのです・・・「上五島神楽」「壱岐神楽」「平戸神楽」が上演されるのですが長崎市で見ることが出来るのは滅多に無いのでかなり楽しみにしていました

何とか「上五島神楽」が始まる直前に到着しましたし結構前の席が確保できました(^^)v
考えてみたら「神楽」を見るのは浜町アーケードで行われた「高千穂神楽」以来じゃないのかな

上演されるのは「六将軍」「潔戒」「平舞」「獅子舞」だそうですが、これは「六将軍」です

「上五島神楽」は10年くらい前におくんち広場で行われた「五島の日」のイベントで見て以来ですね

この「平舞」にしても割と静かな演目が続きますが

最後の「獅子舞」は一転して賑やかに「獅子」が舞ったり

「鬼」がステージの上でパフォーマンスを行っていましたが
何と獅子が客席にまで降りてきたのでお客さんは大喜び(^O^)

その後「獅子」や「鬼」が増えて

大賑わいの「神楽」でした(^^♪
「神楽」の記事はまだ続きます

かもめ広場には久し振りにタクシーで向かいましたが

高齢者に長崎市から配布される「タクシー券」をやっと使えました(^^;

アミュ新館前にあったこのレールみたいなのは何でしょう?

「かもめ広場」に到着するとすでに大勢のお客さんが集まっていましたがこの日は「ながさきピース文化祭2025 プレイベント」として「ちょっと見てみんね!神楽の世界」というのが開催されるのです・・・「上五島神楽」「壱岐神楽」「平戸神楽」が上演されるのですが長崎市で見ることが出来るのは滅多に無いのでかなり楽しみにしていました

何とか「上五島神楽」が始まる直前に到着しましたし結構前の席が確保できました(^^)v
考えてみたら「神楽」を見るのは浜町アーケードで行われた「高千穂神楽」以来じゃないのかな

上演されるのは「六将軍」「潔戒」「平舞」「獅子舞」だそうですが、これは「六将軍」です

「上五島神楽」は10年くらい前におくんち広場で行われた「五島の日」のイベントで見て以来ですね

この「平舞」にしても割と静かな演目が続きますが

最後の「獅子舞」は一転して賑やかに「獅子」が舞ったり

「鬼」がステージの上でパフォーマンスを行っていましたが
何と獅子が客席にまで降りてきたのでお客さんは大喜び(^O^)

その後「獅子」や「鬼」が増えて

大賑わいの「神楽」でした(^^♪
「神楽」の記事はまだ続きます
2024年12月10日
「西海陶器オオヤネ」から「皿山人形浄瑠璃」
この日波佐見に向かった一番の目的は「皿山人形浄瑠璃」を見ることでしたが、もう一つ「茶こし」を購入する目的もありました・・・女房はどちらかというとこちらが優先みたいでした(^^;

やってきたのは2年前にも来た「西海陶器」が運営しているギャラリー&ショップの「O YANE(オオヤネ)」です

道向かいには以前訪れた「和山」のアウトレットショップや「波佐見ラーメンセンター」があります

「オオヤネ」の隣には「フォー」が有名な「コヤネ(COYANE)」も健在ですね(^^;

地下にショップがあるんですが私は階段を降りることが出来ないので、1階のギャラリーから業務用エレベーターで向かいます

店内は思ったより多くのお客さんがいろいろと品物の品定めをしていましたが

私が目的の「茶こし」は今回も展示していませんでした・・・この案内には書かれているのですが知らない人はスルーしちゃうでしょうね

係の人に倉庫から出して貰ったのがこの「SS茶こし」なんですがホント優れものでこれを通してお茶を飲むと他の茶こしは使えないほど美味しく飲めますし、女房に言わせると「穴にお茶っぱが詰まらないから手入れがすごく楽」なんだそうです
ちなみに2年前に880円だった価格は980円に値上がりしていましたがこのショップで購入すると3割引きは続いていました(^^♪
「Amazon」での評判もいいので、もっとアピールしたほうが良いと思いますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

午後1時半からの開演なので30分くらい前に会場の「皿山人形会館」にやってきましたが

何と5年ぶりになるみたいです・・・2012年から毎年のように見に来ていたのですが「コロナ」の流行や私の入院などもあり久しく来れなかったのです

若い頃には何度も「歌舞伎」を見てきましたからやはり「定式幕」を見るとワクワクしますね(^^)

保存会会長の挨拶から始まりましたが先日は「かもめ広場」でもお会いしましたね・・・前回は太夫・三味線が不在で録音による上演でしたがこの日は福岡から応援に来てくれたそうです(でも実際のところ数年前まで来てくれていた「鳴子太夫」が良かったですね(^^;)

舞台が始まりましたが先ずは「牛若丸」の登場です・・・人形で見ても女性と間違えそうですよね(^^)

その後「弁慶」が登場しますが「七つ道具」を背負っていますね・・・「弁慶の七つ道具」も死語かな?

「♪京の五条の橋の上、大の男の弁慶は大きな薙刀振りかざし〜牛若めがけて切りかかる〜♪」という童謡は今でも歌われているのでしょうか?

橋の欄干に飛び乗っていますね

以前見た「伽羅先代萩」や「伽羅先代萩」に比べると細かい所作にはちょっと物足りなさはありますが「二人三番叟」よりはいいかな(^^;

最終的には当然弁慶が降参して

幕が引かれます(^^)
盛り上りには欠けますが一応動画は撮りました(^^;

やってきたのは2年前にも来た「西海陶器」が運営しているギャラリー&ショップの「O YANE(オオヤネ)」です

道向かいには以前訪れた「和山」のアウトレットショップや「波佐見ラーメンセンター」があります

「オオヤネ」の隣には「フォー」が有名な「コヤネ(COYANE)」も健在ですね(^^;

地下にショップがあるんですが私は階段を降りることが出来ないので、1階のギャラリーから業務用エレベーターで向かいます

店内は思ったより多くのお客さんがいろいろと品物の品定めをしていましたが

私が目的の「茶こし」は今回も展示していませんでした・・・この案内には書かれているのですが知らない人はスルーしちゃうでしょうね

係の人に倉庫から出して貰ったのがこの「SS茶こし」なんですがホント優れものでこれを通してお茶を飲むと他の茶こしは使えないほど美味しく飲めますし、女房に言わせると「穴にお茶っぱが詰まらないから手入れがすごく楽」なんだそうです
ちなみに2年前に880円だった価格は980円に値上がりしていましたがこのショップで購入すると3割引きは続いていました(^^♪
「Amazon」での評判もいいので、もっとアピールしたほうが良いと思いますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

午後1時半からの開演なので30分くらい前に会場の「皿山人形会館」にやってきましたが

何と5年ぶりになるみたいです・・・2012年から毎年のように見に来ていたのですが「コロナ」の流行や私の入院などもあり久しく来れなかったのです

若い頃には何度も「歌舞伎」を見てきましたからやはり「定式幕」を見るとワクワクしますね(^^)

保存会会長の挨拶から始まりましたが先日は「かもめ広場」でもお会いしましたね・・・前回は太夫・三味線が不在で録音による上演でしたがこの日は福岡から応援に来てくれたそうです(でも実際のところ数年前まで来てくれていた「鳴子太夫」が良かったですね(^^;)

舞台が始まりましたが先ずは「牛若丸」の登場です・・・人形で見ても女性と間違えそうですよね(^^)

その後「弁慶」が登場しますが「七つ道具」を背負っていますね・・・「弁慶の七つ道具」も死語かな?

「♪京の五条の橋の上、大の男の弁慶は大きな薙刀振りかざし〜牛若めがけて切りかかる〜♪」という童謡は今でも歌われているのでしょうか?

橋の欄干に飛び乗っていますね

以前見た「伽羅先代萩」や「伽羅先代萩」に比べると細かい所作にはちょっと物足りなさはありますが「二人三番叟」よりはいいかな(^^;

最終的には当然弁慶が降参して

幕が引かれます(^^)
盛り上りには欠けますが一応動画は撮りました(^^;
2022年07月26日
飯香浦で「飾りそうめん」&「かわよし」のお中元
記事を「下書き」にしたままアップするのを忘れていました(^^;
そういえば7月23日は「長崎大水害」の日ですが、「飯香浦・成尾地蔵堂」と「太田尾・丸尾地蔵堂」では長崎市の「無形民俗文化財」に指定されている「飾りそうめん」が行われているんですよね・・・「新型コロナ」の影響で今年は開催されるかどうか判らなかったのですが7年ぶりに訪れてみることにしました

茂木の奥にある飯香浦地区にやってきましたが「幟」が立っているということは開催しているんですね(^^)

独特のデザインがいい感じの提灯が出迎えてくれます

神事の時に着る衣裳が干されていました(^^;

地蔵堂から下に続く長い階段では日曜日の夕方に「流しそうめん」が行われるんですよね(^^;

まだ時間が早かったので成尾地蔵堂の中では「飾りそうめん」の製作中・・・太田尾の「丸尾地蔵堂」では見ることが出来ない光景です

隣の部屋では湯掻いた「そうめん」を編み上げていましたが今年もNBCの取材が入っていましたね

こちらが飾られた分になりますがやはり見事です(^^)

隣には以前も書きましたが今から90年くらい前に長崎新聞社主催で行われた「西九州霊場. 聖地投票」で成尾地蔵堂が4 位に選ばれたので、この記念に当時の県知事に書いていただき毎年「地蔵祭」の時のみに飾っているそうです

その手前では婦人会の方々でしょうか小さな「白玉」らしきものを作っていました

こちらは9年前に撮影した「飾りそうめん」の完成品ですが「白玉」らしきものも前に飾られていますね(^^)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

結婚して以来毎年長男はお中元を贈ってくるようになりましたがやはり奥さんのおかげでしょうね(^^)

今年は「かわよし」という三重県にある「ハム屋さん」の「松坂牛ハンバーグ&ソーセージ」のギフトセットでした

今までにも何度か「ハムのギフト」を戴いたことはあるのですがこれはちょっと内容が変わっていますね

でもこの「松坂牛のハンバーグ」は当然、「ポークウィンナーソーセージ」の美味しさには驚きました・・・今まで食べた「ウィンナー」の中では一番おいしかったのじゃないでしょうか?
そういえば7月23日は「長崎大水害」の日ですが、「飯香浦・成尾地蔵堂」と「太田尾・丸尾地蔵堂」では長崎市の「無形民俗文化財」に指定されている「飾りそうめん」が行われているんですよね・・・「新型コロナ」の影響で今年は開催されるかどうか判らなかったのですが7年ぶりに訪れてみることにしました

茂木の奥にある飯香浦地区にやってきましたが「幟」が立っているということは開催しているんですね(^^)

独特のデザインがいい感じの提灯が出迎えてくれます

神事の時に着る衣裳が干されていました(^^;

地蔵堂から下に続く長い階段では日曜日の夕方に「流しそうめん」が行われるんですよね(^^;

まだ時間が早かったので成尾地蔵堂の中では「飾りそうめん」の製作中・・・太田尾の「丸尾地蔵堂」では見ることが出来ない光景です

隣の部屋では湯掻いた「そうめん」を編み上げていましたが今年もNBCの取材が入っていましたね

こちらが飾られた分になりますがやはり見事です(^^)

隣には以前も書きましたが今から90年くらい前に長崎新聞社主催で行われた「西九州霊場. 聖地投票」で成尾地蔵堂が4 位に選ばれたので、この記念に当時の県知事に書いていただき毎年「地蔵祭」の時のみに飾っているそうです

その手前では婦人会の方々でしょうか小さな「白玉」らしきものを作っていました

こちらは9年前に撮影した「飾りそうめん」の完成品ですが「白玉」らしきものも前に飾られていますね(^^)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

結婚して以来毎年長男はお中元を贈ってくるようになりましたがやはり奥さんのおかげでしょうね(^^)

今年は「かわよし」という三重県にある「ハム屋さん」の「松坂牛ハンバーグ&ソーセージ」のギフトセットでした

今までにも何度か「ハムのギフト」を戴いたことはあるのですがこれはちょっと内容が変わっていますね

でもこの「松坂牛のハンバーグ」は当然、「ポークウィンナーソーセージ」の美味しさには驚きました・・・今まで食べた「ウィンナー」の中では一番おいしかったのじゃないでしょうか?
2020年02月20日
東彼杵町で「千綿&淡路人形浄瑠璃」
毎年12月に波佐見で行われる「皿山人形浄瑠璃」はここ数年欠かさずに見に行っているのですが東彼杵町に伝わっていた「千綿人形浄瑠璃」はずいぶん前に継承されなくなったと思っていました

ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした

開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね

ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)

この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね

館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです

当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう

開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;

ところが2/15の朝刊を見ると「人形浄瑠璃 あす公演」とありました(゜o゜)
何でもずっと途絶えていたのを「千綿人形座サポーター」という有志のグループが「淡路人形座」の指導を受け3年前から復活公演を行っているみたいですが全く知りませんでした

開場前の12時20分くらいに会場である「東彼杵町総合会館文化ホール・グリーンハートホール」にやってきましたが思った以上にきれいな建物ですね

ホールの前には「千綿人形座サポーター」の幟がはためいています(^^)

この日の演目は指導する「淡路人形座」が「戎舞」「播州皿屋敷」を上演して経験が浅い「千綿人形座」は「傾城阿波の鳴門」を披露するそうです
・知らなかったのですが「千綿人形座」は毎年「傾城阿波の鳴門」を演じているそうですね・・ただ慣れてきたので今年は今までより長い時間の上演だそうです
・「皿山人形浄瑠璃」でも「傾城阿波の鳴門」は2012年と2018年に見ましたね(^^;
・「普段より長い」という案内でしたが「皿山人形浄瑠璃」と同じくらいの長さでしたから昨年まではホント「さわり」だけだったのでしょうね

館内の様子も新しそうだったので関係者の人に聞いたらオープンして10年くらいはなるそうです

当然客席や緞帳も新しそうです・・・この時点では観客も少なかったのですが開演直前には席の8割くらいは埋まっていましたから地元の人が多いのでしょう

開演前にホールで「お出迎え」をしていたのが「千綿人形座サポーター」の皆さんでしょうね・・・校長先生を始め地元の人たちで構成されているのでしょうが将来も継続していくのにはやはり「皿山」みたいに子供も誘わなきゃ難しいのじゃないでしょうか
・「皿山人形浄瑠璃」と違い「淡路人形座」の公演は当然撮影禁止だったので舞台の写真はありません・・・でも本場で見ると1800円の入場料が必要ですから「無料」で観劇できるのはラッキーですね(^^)
・思った以上に「千綿人形座サポーター」の演技は上手だったのですがやはり人形遣いだけでなく「太夫と三味線弾き」も育成したほうがいいと思いますよね
・「淡路人形座」の演目である「戎舞」というのは初めてみましたが地元の名産品を紹介しながら踊りを舞うので観客にかなり受けていました(^^)・・・女房も「人形の動きとは思えない」とかなり気に入ったみたいです
・歌舞伎では岡本綺堂作の「番町皿屋敷」を片岡孝夫・坂東玉三郎というコンビでの名舞台を見たことがありますが「播州皿屋敷」は見たことがありませんでした・・・でもこれもかなり見応えがありましたね
・毎年行うのでしたら来年も見に来なくちゃいけませんね(^^)
・途中で挨拶をした「東彼杵町町長」は意外と若かったのですね・・・挨拶が終わった後には客席で人形浄瑠璃を鑑賞していたのですが座ったのは何と女房の隣だったので女房は喜んでいました(^^;
2019年12月11日
「皿山人形浄瑠璃2019」で「二人三番叟」
やっとこの日の一番の目的である「皿山人形浄瑠璃」の開始時間間近になってきました(^^)

こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;

今年も先ずは神社に参拝しました

年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか

開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?

それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです

開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました

「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?

観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)

いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね

私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね

こちらが上演会場である「皿山人形会館」ですが2012年以来毎年訪れていますね(^^;

今年も先ずは神社に参拝しました

年によってばらつきはありますが今年は観客が少ないこと(゜o゜)
やはり「器替えまつり」の参加店舗が少なくなったのも影響しているのでしょうか

開始前に人形浄瑠璃の人形が展示されていたのは何か行うのかな?

それより私が気になったのは「太夫」が座る場所に荷物が置いてあるということです

開始時間の午後1時半になっても人形浄瑠璃は始まらずに担当者が人形の動かし方の説明を始めました

「例年に比べて今年のお客さんの数が少ないから」と言っていましたが今年の演目が短時間で終わるからでは無いのかな?

観客にも「人形」の操作を実際に体験させていました(^^)

いよいよ本番のスタートですが今年の演目はやはり上演時間が短い「二人三番叟」でした・・・しかも浄瑠璃は「録音」でしたから事情があったのでしょうね

私は生の浄瑠璃を聞けなかったのでちょっとガッカリでしたが女房は「解説があったので人形の動きが良く判って面白かった」と気に入ったみたいです(^^)
ちょっとだけ動画も撮ってみました(^^)
上演が終わった後に係りの人に聞いたところやはり「太夫」が不在だったそうですね