2024年07月19日

佐世保玉屋の悪あがき

滅多に行かないのであまり詳しくない「佐世保」の話題です

佐世保市からの度々の指摘に寄って「佐世保玉屋」がやっと解体工事に着手すると報じられたのは今年の3月でしたが再び前言を撤回して営業を続けるそうですね

佐世保玉屋01
 「佐世保玉屋」の田中丸弘子社長は記者会見し、売り場面積を縮小して、8月以降も営業を継続する方針を示した。同店は今年2月、建物の老朽化や再開発事業に伴い、7月末で閉店する旨を取引先に通知したが、その後、営業を継続するとした掲示板を店内に掲示していた。  同店は8階建て(一部9階)で、延べ床面積は約2万9千平方メートル。現在、1、2階で営業しており、売り場面積は計約5600平方メートル。  佐世保市は6月、耐震改修促進法に基づき、同店に対して耐震診断の結果を報告するよう、5度目の命令を出している。不特定多数の人が利用する建築物(3階建て以上、かつ5千平方メートル以上)を対象にした行政への報告義務で、市は再開発に伴い除却(解体)工事に着手しない場合は、耐震診断の結果の報告を行うこととしている。  これに対して、田中丸社長は営業面積を耐震診断の報告義務がない5千平方メートル未満に減らし、市との調整を進めていく方針を説明。入店する取引先と協議を重ねているという。田中丸社長は「再開発に伴う建て替えも視野に考えている。あと何十年もそのまま使い続けるということではない。安心してもらえる大きさに整えて営業したい」と話した。  また、売り場の規模縮小に伴う、正社員と契約社員二十数人の対応については、労働組合と協議しているという。  

こんな抜け穴みたいな対応をして「佐世保市役所」はかなり「虚仮」にされていますがそれに納得するほど腑抜けなんでしょうか?
いくら営業しないと言ってもいつ崩落するかしれない9階建てのビルをそのまま残すなんて常識では考えられませんよね・・・もしこの提言を了承して万が一事故でも起きたら佐世保が責任を取れるはずがないですよね

玉屋一帯の約5千平方メートルのエリアでは再開発が計画されており「栄・湊地区市街地再開発準備組合」が2021年に設立されている。田中丸社長は準備組合の理事長を務めている。「(当初予定の)2028年の開業を目指して検討を進めている状況
だそうですが、そもそも「催事を行なえないデパート」の存在価値は無いでしょうにそこの社長を理事長に選任した時点でこの組合の未来は無くなったと思います・・・長崎の新大工の再開発の失敗を知らないのかもしれませんね

「エレナ」が「佐世保五番街」を計画した時に「佐世保玉屋&佐世保市商店街連合会」が市民の意向は無視して自分たちのことだけを考えて「大反対」しましたよね・・・この時にただ反対するだけでなくアーケード内に立体駐車場を作るなどの対策を講じていればまだ良かったのでしょうが

佐世保玉屋01-2

佐世保玉屋01-3

浜町アーケードも周辺に駐車場は少ないし、商店街と契約している駐車場は離れていますが「三ヶ町・四ヶ町商店街アーケード」はもっとひどそうですね(あくまでネットで調べただけの話ですが)
何せ「佐世保玉屋」にしろ「商店街」にしろ3000円以上の購入で1時間の駐車サービスしかないのじゃないかな?だったら駐車料金が「1,000円以上のお買い上げで90分無料」の「五番街」や無料の「イオン大塔ショッピングセンター」に行きますよね・・・長崎市民がアミュプラザや夢彩都に向かうのと同じ理由です


ssiimm at 08:25│clip!ニュースな話 
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