図書館あちこち＆最近の本

先日も書きましたが最近は仕事が出来ないのでかなり「暇」を持て余しているのでスマホで漫画を見たりしていますが図書館で借りた本を読んだりもしています
テレビは嫌いでも本を読むのは好きなんですが本棚は本が入りきらないしお金も無いのでなるべく図書館で借りることにしています


でも「カーリル」で探しても最近人気の本は「貸出中」が多いので市内の図書館・図書室を廻ることになります


この日「滑石公民館」の図書室にやってきたのは


東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を借りるためなんです・・・新聞に載っていた「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」の書評を読んで初めて東野圭吾さんの新しいシリーズがあるのに気が付いたのです(^^)


以前も書きましたが私は図書カードやポイントカードのほとんどを「Stocard（ストカード）」というアプリを使ってスマホに取り込んでいるのですがここの図書室の年配の係員は存在自体を知らないみたいで頑なに「使えません」ですって・・・市立図書館や北公民館・福田・三和などでは問題なく利用できたのに「知らないことは駄目なこと」と信じているみたいです(-_-メ)




「山里地区ふれあいセンター」の図書室に行ったのは


新しくは無いのですが長崎市内の図書室にあまり置いていない


伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を借りるためでした・・・私はこれまで伊坂幸太郎さんの本を1冊も読んだことが無かったので最初に読むのは一番の人気だというこの本から読むのがいいかなと思ったのです
でもこの本は登場人物の目線によって書かれているんですがちょこちょこ変わるんですよね
その中でも主人公らしき人がいるんですがあまり頭が良くなくて・・・やはり一体感が持てなくて我慢できませんでしたから東野圭吾さんの本みたいに読み進めることが出来ませんでした


「君のクイズ」というミステリーも新聞の書評で取り上げられていたのですが


クイズ好きとしては「問題を一文字も読まれないうちに回答した」というからには読んでみたいですよね・・・最後の3ページ前までは面白かったですが(^^;


先祖探偵」というのは時津図書館で何気に目に留まったから借りたのですが思ったより面白かったですね・・・でも「主人公の名前を名付けた人」「襲撃された理由」という二つの「？」が解決されないままでした
同じ作者の「元カレの遺言状」というのが評判良さそうでしたが、この本も主人公が好きになれずに最初の数ページしか読めませんでした(T_T)