千々石の「集処 えんがわ」に行ってきました

昨日は朝から雨模様の中千々石町に行ってきました


千々石まで出かけた理由のひとつが「げんこつ家」でラーメンを食べることだったのですが・・・定休日でも無いのに何故か閉店(T_T)
まぁよくあるそうですが(^^;


次の目的地は「千々石町商店街」に入ったすぐのところを左折したところにある


こちらの建物ですが


「集処 えんがわ」という誰でも気軽に立ち寄ることができるスペースだそうです


名前の通り入るとすぐに「縁側」がありますね


反対側にもありますが考えると最近「縁側」を見ることがホント少なくなりましたね・・・我が家も一応「戸建て住宅」ですが「縁側」を作る余裕などありませんし我が家より広い福岡の兄の家にもありません
ひょっとすると「縁側」を歩くのはすでに無くなった私の実家以来20年ぶりくらいじゃないのかな(^^;


ここのお宅は建てられて100年以上という「朽ち果てた」古民家だったのを「株式会社 マルニ」という会社のオーナーが探し出し、その後家族だけの手でかなりの苦労をされて再生したそうですね・・・話を聞かないととても素人がDIYで畳や天井を修繕したとは思えないくらいきれいに出来上がっています


ちなみにここを運営している「株式会社 マルニ」というのは「まるゆで野菜」というのを製造販売している会社で昨年の「長崎デザインアワード2018」では金賞を受賞されたそうですね


畳の上にテーブルも用意されていて珈琲などを戴くことも出来るようになっていますが


そんなことをしなくても自由に集うことが出来るのです・・・この時も近所の子供たちが寄っていました


あちこちのスペースを使っていろんな方たちが作品を展示していますが


一番奥で「一畳の資料館」というのを展示しているのはこのブログにリンクを貼らせていただいている「千々石（ちぢわ）deその日暮らし〜」さんですが・・・ブログの記事を見ると展示は今月末までと書いていたのではるばる訪れた訳なんです(^^)


この「スギカン」さんが集めた数々の資料の中からいくつかを展示しているのですが




メインは「古い絵はがき」で地元関係の物に限定して展示しているみたいです


鴨居の上にも拡大したものを展示していました(^^)


日曜日にはいろんなイベントを行っているそうですがそんな時に活躍しているのがこの「ドラム缶」を使って作るピザだそうです・・・和歌山県紀の川市が町おこしで始めたそうですね