長崎くんちは庭見せから2018・・紺屋町・東古川町・本古川町

例年のことですが長々と書いてきた「長崎くんち庭見せ2018」の記事もこれが最後です


日が沈んでから「紺屋町・東古川町・本古川町」の庭見せを見るために中通り商店街にやってきました
車は銀屋町のパーキングに停めてから前回と同様にまずは一番遠い「紺屋町（こうやまち）」から行くことにしました




「小川町」同様現在は残っていない町名ですし世帯数も少ないのでしょうが町内のあちこちのお宅で「庭見せ」を行っています


こちらが「紺屋町」の傘鉾ですが楓の紅葉がきれいですね(^^)


ここでは結構広く場所をとって「本踊りの衣裳」や「花」を展示していましたが


この鯛は今回見た中で一番大きかったのじゃないかな？


次は「東古川町」ですがこの町名が復活して2度目の「庭見せ」ですね・・・「町の紋」である「結び雁金」がかなり印象的です


こちらが「東古川町」の傘鉾ですが演し物の「川船」に合わせた「投網」「魚籠」などの間にいる「蟹」が可愛いですね(^^)




この町も通り沿いの多くのお宅で庭見せを行っているのでこの時間になるとかなり混みあってきました


通りの一番奥に演し物である「川船」が展示していましたが


スマホなどで撮影する人が多かったこと(^^;


今回の最後も現在は古川町の一部である「本古川町」になりましたが本古川通りを歩いているとたしか「歯医者」さんのお宅で邸内を開放しているみたい・・・




「庭見せ」会場じゃないみたいですが「骨董品」や邸内に作られた「庭」を見せてくれていました(^^)


本古川町の演し物である「御座船」は観光通りアーケードで展示していました


場所もですが時間的にも多くの見物客が集まっていたので写真が撮りにくかったこと(^^;


普段「御座船」を収納している広場で衣裳や「花」の展示を行っていましたが


その奥に飾っていたのが「本古川町」の傘鉾です

これで今年の「庭見せ」見物は終了しました・・・例年だと「本番が楽しみです」と続くのですが今年は「孫の運動会」があるので見ることが出来ないかもしれません(^^;