神浦散歩未知・・大中尾棚田の彼岸花と「樹里庵」

再び9/19の「神浦散歩未知」です(^^;


神浦商店街でAからCまでのスタンプを押すことが出来たのでDのグループで一番近くにある「外海ふれあい農産加工所」を訪れましたがここは毎回来ていますね(^^;


いろんな加工品が販売されていますが


女房が購入したのは「出来立て」だという饅頭です


ここも「エコミュゼ外海」の一つだとは今回初めて気が付きました
そういえばこの場所は「日本棚田百選」のひとつである「大中尾棚田」の下にあるのですが、以前の記事にあった「H・岩崎」さんという方のコメントを思い出したので久しぶりに棚田に上がってみることにしました


以前この近くで仕事をしていた関係もあり「大中尾棚田」にはよく訪れていたのですが当時はまだ彼岸花」をそれほどアピールはしていませんでしたね
でも最近は大村・鉢巻山の「100万本の彼岸花」ほどではないにしろ長崎市内では結構人気になっているみたいです


何度も来ていますが大中尾棚田の中に広場があるのには初めて気が付きました(^^;


案山子もあります(^^;


何とここにも「エコミュゼ外海」の案内板がありました(゜o゜)


この後最後のEグループでは「海望」というレストランでスタンプを押して本部に戻ると今回は10番目くらいでしたが「散歩未知賞」は貰うことが出来ました(^^;


先ほど行った「海望」や「レッケル」の食事券も貰えたのですが女房に任せたら「ふしめん」と「梅干し」になりました(^^;


本来はここで「神浦散歩未知」は終了するのですが私が気になった場所がひとつ残っているんですよね
それはEグループにある「樹里庵」というお店（？）なんですがここには「浮立面」を展示しているそうなんですが場所がよく判らなかったのです


そこで本部の人に詳しい場所を聞いて改めて訪れてみました


敷地内から見る「角力灘」の景色は素晴らしいの一言です(^^)


建物の中に入ると確かに「能面」や「浮立面」が展示しています・・・長崎各地で浮立は何度も見ていますが考えてみると浮立で使用する「面」については考えたことも無かったですね


私たちが中に入るとここのご主人がいろいろとお話をしてくれましたが長年勤めていた会社を定年退職してから趣味の「面打ち」の道に入られたそうですね


工房には製作途中の「浮立面」もありました


書道の師範の免状を持っている女房が気になったのは何気に展示している「硯」の数々・・・聞くと日本で名高いの「対馬の硯」だそうです
無論ここで作っている訳では無く蒐集したものだそうですが1面10万円以上するそうです(゜o゜)


ところでこの「樹里庵」がある場所は「大野教会堂駐車場」のすぐ隣と聞いてやってきたのですが


確かに工事中とはいえちゃんとした駐車場があります・・・私が過去に何度か「大野教会堂」を訪れた時にはこんな場所があるとは知らずに「霧氷酒造」からの細い山道を上がったものでしたがこっちから行くのが信じられないくらい近いですね(゜o゜)


「世界遺産」登録されるのは間違いないでしょうから混雑する前に行くことをおススメしますね(^^;