2015年08月10日
「脇岬祇園祭」その1・・脇岬神社
便宜上カテゴリは「長崎くんちと郷くんち」に入れましたがこれは「郷くんち」ではありません・・・神社で行われるし「お上り」「お下り」もあるのですが地元の人は「脇岬くんち」などとは呼んでいませんから(^^;
今回は何と6時間くらい見物していましたから写真も数百枚あるんですよね・・・ですから多分記事も3〜4回になるのじゃないでしょうか(^^;

「脇岬祇園祭」って地元以外の人でどれくらい知っているのでしょうね・・・本で探しても「長崎県文化百選 祭り・行事編」に載っていますが他では見た記憶がほとんどありませんね
ネットで検索しても「ダイドー祭りドットコム」以外ではYOUTUBEの動画がいくつかあるくらいで長崎市のHPでは全く紹介されていないのです
それらの情報では「けんか祭り」に注目していますがその前に行われる「お上り・お下り」にはあまり触れていないので実際はどうなのか昨日見に行ってみることにしました

旧三和町への道路は行くたびに広くなっているような気がします

岳路あたりも道路拡張工事中です・・・「岳路海水浴場」は今でもあるのでしょうか?

「高浜海水浴場」はリニューアルして「高浜アイランド」になったのですが、この日は駐車場がすべて満車になるくらいの人気ぶりでした

それに比べると「脇岬海水浴場」には人気が無いなぁと思ったらこの日は波が荒く「遊泳禁止」でした・・・すぐ近くなのにえらい違いですね

自宅から36kmくらいを1時間くらいかけてやってきましたが、脇岬の三叉路から左手に亜熱帯植物園方面に200mほど行った場所に「脇岬神社」がありました・・・前日に「八坂神社」からお神輿で「お下り」したご神体がこの日は再び八坂神社に「お上り」するのです

神事の開始は12時と聞いていたのでちょっと早めに拝殿に行くと準備は整っているみたいでした

境内では笛と据え太鼓によるお囃子がずっと行われています・・・この太鼓は独特の演奏でなかなか良かったですね

関係者が順番に拝殿前でお祓いを受けています

その間の境内の様子ですが思った以上に参加者が多いんですね

神事が済むと各人にお神酒が配られた後

いよいよ拝殿前で最初の奉納踊である「下馬(げば)」という所作が始まりました



「ほら貝」に合わせて「挟み箱」を使った所作を行いますが独特の力強い動きはかなり見応えがありました

拝殿前での奉納が済むといよいよ神社の階段を下り街中での「庭先回り」へと出発です

「挟み箱」などの下馬の所作をするグループの後に続いたのは毛槍を持った若者たちですが鳥居前に来ると待ち構えていたカメラマン相手にいろんなパフォーマンスを披露してくれました

この人たちは「ばんば」と呼ばれる道化役で見物客を楽しませるのが目的だそうですね・・・たしかにこの若者たちの周囲にはずっと笑い声が上がっていました


その後に下ってきた人たちも次々とポーズを決めてくれますがこんな光景は他の祭りではあまりみることがありませんよね(^^)
この後メインのお神輿が下って来るのですが私は先頭グループの「追っかけ」をすることにしました・・・この後の「庭先回り」もかなり楽しかったのですが次の記事に続きます
今回は何と6時間くらい見物していましたから写真も数百枚あるんですよね・・・ですから多分記事も3〜4回になるのじゃないでしょうか(^^;

「脇岬祇園祭」って地元以外の人でどれくらい知っているのでしょうね・・・本で探しても「長崎県文化百選 祭り・行事編」に載っていますが他では見た記憶がほとんどありませんね
ネットで検索しても「ダイドー祭りドットコム」以外ではYOUTUBEの動画がいくつかあるくらいで長崎市のHPでは全く紹介されていないのです
それらの情報では「けんか祭り」に注目していますがその前に行われる「お上り・お下り」にはあまり触れていないので実際はどうなのか昨日見に行ってみることにしました

旧三和町への道路は行くたびに広くなっているような気がします

岳路あたりも道路拡張工事中です・・・「岳路海水浴場」は今でもあるのでしょうか?

「高浜海水浴場」はリニューアルして「高浜アイランド」になったのですが、この日は駐車場がすべて満車になるくらいの人気ぶりでした

それに比べると「脇岬海水浴場」には人気が無いなぁと思ったらこの日は波が荒く「遊泳禁止」でした・・・すぐ近くなのにえらい違いですね

自宅から36kmくらいを1時間くらいかけてやってきましたが、脇岬の三叉路から左手に亜熱帯植物園方面に200mほど行った場所に「脇岬神社」がありました・・・前日に「八坂神社」からお神輿で「お下り」したご神体がこの日は再び八坂神社に「お上り」するのです

神事の開始は12時と聞いていたのでちょっと早めに拝殿に行くと準備は整っているみたいでした

境内では笛と据え太鼓によるお囃子がずっと行われています・・・この太鼓は独特の演奏でなかなか良かったですね

関係者が順番に拝殿前でお祓いを受けています

その間の境内の様子ですが思った以上に参加者が多いんですね

神事が済むと各人にお神酒が配られた後

いよいよ拝殿前で最初の奉納踊である「下馬(げば)」という所作が始まりました



「ほら貝」に合わせて「挟み箱」を使った所作を行いますが独特の力強い動きはかなり見応えがありました

拝殿前での奉納が済むといよいよ神社の階段を下り街中での「庭先回り」へと出発です

「挟み箱」などの下馬の所作をするグループの後に続いたのは毛槍を持った若者たちですが鳥居前に来ると待ち構えていたカメラマン相手にいろんなパフォーマンスを披露してくれました

この人たちは「ばんば」と呼ばれる道化役で見物客を楽しませるのが目的だそうですね・・・たしかにこの若者たちの周囲にはずっと笑い声が上がっていました


その後に下ってきた人たちも次々とポーズを決めてくれますがこんな光景は他の祭りではあまりみることがありませんよね(^^)
この後メインのお神輿が下って来るのですが私は先頭グループの「追っかけ」をすることにしました・・・この後の「庭先回り」もかなり楽しかったのですが次の記事に続きます
ssiimm at 09:58│clip!│長崎くんちと郷くんち