正しい休日の過ごし方:チョーコー醤油の「金蝶ソース」

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2014年09月10日

チョーコー醤油の「金蝶ソース」

醤油ほどではないでしょうがソースにおいても日本中に「ご当地ソース」があるみたいですね・・・長崎市においては醤油は「チョーコー醤油」でありソースは「金蝶ソース」になります

現在は「金蝶ソース」も「チョーコー醤油大村工場」で作られているのですが私が子供のころは独立した会社でした・・・ちなみに「チョーコー醤油」も以前は「長工醤油」といって八千代町（住所は西坂町かな？）に本社・工場があり小学生の頃には工場見学に行ったことがありますね

子供の頃には近くの駄菓子屋で食べていた「お好み焼き」「たこ焼き」「焼きそば」から出前で取っていた皿うどんまでこの金蝶ソースでした・・・ただし以前は一升瓶しかなくしかも販売しているお店も限られていたので簡単には買えませんでしたから子供の頃に自宅では全国チェーンのソースを使っていましたね

これが「金蝶ソース」ですが現在は地場のスーパーや業務用スーパーなどでこの320ｍｌボトルも販売していますから楽に買えるようになりました(^^)

裏を見ると原材料のトップに「醸造酢」とありますが確かに酸味を感じます

一方で一般的な全国シェアのソースの場合は

「野菜・果実」とあるのが一番の違いでしょうか・・・とはいっても比率の違いは判りませんが^^;

5～6年前の「樂」という長崎の雑誌で取り上げられたことがありますがこの記事によると「金蝶ソース」誕生に関する資料は全く残っていないそうです
ですから例えば四海楼の4代目が書いた「ちゃんぽんと長崎華僑」という本でも「していたようだ」「思われる」等推察のみで（初代が開発に大きく貢献したように）書かれていますね

長崎県民ご当地ソース　金蝶ウスターソース　３２０グラム [その他]

長工醤油㈱

何とアマゾンでも買えるのですがメーカー名が「長工醤油」になっています^^;

タグ: 長崎の調味料樂

ssiimm at 10:40│clip!│長崎の食

この記事へのコメント

1. Posted by reiko 2014年09月10日 15:07

そうそう、実家にいたときはずーっとこのカゴメのウスターソースでしたが、長崎に行ってからは金蝶ソースになりました。
やはり皿うどんにはこの金蝶ソースが一番合う気がします。
こっちでは手に入らないのでカゴメにまた戻しました(:_;)

2. Posted by まっぴら 2014年09月10日 16:43

こんにちは
金蝶ソース、子供の頃のはこれが当たり前だったのに、いつの間にか（スーパーマーケットの発達のせい？）大手の製品ばかり使うようになってしまいました。
子供の舌には少々のヒリヒリ感があったように記憶していますｗ

3. Posted by 心づくし 2014年09月13日 09:51

reikoさんこんにちは(^^)/

> そうそう、実家にいたときはずーっとこのカゴメのウスターソースでしたが、長崎に行ってからは金蝶ソースになりました。
> やはり皿うどんにはこの金蝶ソースが一番合う気がします。
> こっちでは手に入らないのでカゴメにまた戻しました(:_;)

北海道にも地元ならではのソースがあるでしょうから試してみてはいかがでしょうか(^^)

4. Posted by 心づくし 2014年09月13日 09:53

まっぴらさんこんにちは(^^)/

> 金蝶ソース、子供の頃のはこれが当たり前だったのに、いつの間にか（スーパーマーケットの発達のせい？）大手の製品ばかり使うようになってしまいました。
> 子供の舌には少々のヒリヒリ感があったように記憶していますｗ

やはり「金蝶ソース」には独特の風味がありますね
価格はちょっと高めですが入手しやすくなったのは嬉しいです

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