水辺の森公園に今度は「掃海母艦 うらが」

ちょっと南山手方面をさるこうと思って車で走っていると、先日は船の書店である「ロゴス・ホープ号」が停泊していた水辺の森公園に何やら軍艦らしき船がいるのを見かけたのでちょっと寄ってみることにしました


ここにしろ松が枝埠頭にしろ国際観光船や帆船は何度も見かけますが会場自衛艦はあまり見たことがないような気がします・・・たまには来ているかもしれませんがイベントをやることはないでしょうからね


でも一般の人が船に上がっているのが見えますから船内を一般に公開しているのでしょうか？


船の名前は「うらが」といって「掃海母艦」だそうですが何をする船なんでしょうか？



船の前では自衛隊の車両も展示していました・・・案内所があったので説明を見ると「掃海艦」というのは主に機雷を排除するのを目的とした船で、母艦というのは掃海用のヘリなどを搭載した大型船だそうです（違うかな？）


やはり一般公開していましたね、予約なしで自由に乗船できるということなのでちょっと中を見てみることにしました


「うらが」という名前は浦賀水道から取ったのかな？


船首からの長崎の風景です


救命ボートかなと思ったら


人員や物資を輸送するための作業船で45名乗ることができるそうです・・・でもこんな説明があるということはあちこちの港でしょっちゅう一般公開をしているのでしょうね


船内ではお客さん相手にいろんなことが行われていましたが、ラッパ吹きにもチャレンジできるそうです(^^)


こちらが船尾でしょうが甲板はヘリポートになっています


子供さんは記念撮影もできるようになっていましたが意外と人気でしたね^^;


一応軍艦ですから機関砲らしきものも見えましたが、これ以外は目に付かなかったのは隠しているのかな


「うらが」の写真展も行われていましたが、東日本大震災の時には活躍したみたいですね


トイレは男性用だけなのかな？


最後は急な階段を下りて


狭い通路を通り


出口へとやってきましたが、船の前はかなり賑わっていました


下りる時に貰った「うらが」のパンフレットですが・・・何でしょ、このイラストは


どうせなら乗船前に渡してもらいたかったですね