2013年10月05日
長崎くんちは庭見せから2013・・・「栄町」「桶屋町」
2013年の庭見せの記事もこれが最後・・・栄町と桶屋町です

先ずやってきたのは栄町の電車通り沿いにある長崎銀行本店駐車場ですが、ここには演し物の「阿蘭陀万歳」の衣装などが展示されていした
ちなみに栄町と新橋町が「阿蘭陀万歳」を奉納していますが今年の栄町は男性が万蔵・才蔵の役をやるということで話題になっていますよね・・・ダイナミックになるでしょうから今年はじっくり見たいところです

「花」もたくさん飾られていました

続いては前回も来た「長崎市医師会館」ですがここには傘鉾が展示していました・・・「飾(ダシ)」の蛤と紅葉の色合いは今回の傘鉾では一番きれいですね


ここでは一般的な「花」以外にちょっと変わった品がいろいろ展示されていましたが「阿蘭陀万歳」を描いた油絵にはちょっと驚きましたね

先日もちょっと触れた創業1686年という「長崎老舗会」のメンバーである「大和屋」でも庭見せが行われていました
テレビで「現在の栄町は昭和38年に袋町と本紺屋町と酒屋町の一部が合併して出来た町」ときいた女房は「そういえば私が通っていた幼稚園は袋町にあった」ことを思い出したそうです(^^)

子供が演じる「阿蘭陀万歳」の衣裳みたいですね
最後は桶屋町ですが前回の庭見せの時には寄らなかったみたいですね・・・まぁブログを書き始める前にはたまに庭見せに行っても全部を見ていたわけじゃありませんが^^;

だからこの「桶屋町天満宮」に足を踏み入れるのは初めてです・・・入口の脇にある「桶屋町大師堂」は「長崎四国八十八ヶ所霊場」のひとつになっているので2度ほど参拝したことはありますがこの天満宮はいつも表の門が閉まっているんです

特別変わった物がある訳でも無いのですが^^;

ちょうど「桶屋町大師堂」の真裏に位置する場所に稲荷社もありました

衣裳などを展示している場所に行く手前では振舞い酒のサービス(^^)

今年の庭見せで氷の彫刻は初めて目にしました・・・全部の飾りを見たわけじゃありませんが^^;

氷細工の間には鯛も飾られています


本踊りで使用される衣裳と「花」の数々です

電車通りを渡った岡東ビルで傘鉾を展示しています

説明書きにも書かれていますが傘鉾の周囲に巡らされているのは以前使われていた「垂れ」で長崎刺繍によって十二支が描かれています
これは傘鉾とともに「市指定有形文化財」になっていますが長崎市のHPでは
十二支刺繍の垂は上部の時計の十二支に合わせて造られたもので、長崎刺繍としては年号も「安永元年」(1772)と判然としており、 長崎の傘鉾中白眉(はくび)のものといっても過言ではなく、長崎工芸史上貴重な資料である。
と説明されています・・・なお長崎刺繍に関しては「長崎刺繍 再発見塾」に詳しく紹介されています

傘鉾の「飾(ダシ)」にあるのが象とカラクリ時計です

衣裳もきれいですね(^^)
さて例年通り長々と書いてきた「庭見せ」の記事もこれで終わり(人数揃いは見ないので)次は本番のお下りです・・・台風も逸れて何とか天気も良くなりそうなのでホッとしています

先ずやってきたのは栄町の電車通り沿いにある長崎銀行本店駐車場ですが、ここには演し物の「阿蘭陀万歳」の衣装などが展示されていした
ちなみに栄町と新橋町が「阿蘭陀万歳」を奉納していますが今年の栄町は男性が万蔵・才蔵の役をやるということで話題になっていますよね・・・ダイナミックになるでしょうから今年はじっくり見たいところです

「花」もたくさん飾られていました

続いては前回も来た「長崎市医師会館」ですがここには傘鉾が展示していました・・・「飾(ダシ)」の蛤と紅葉の色合いは今回の傘鉾では一番きれいですね


ここでは一般的な「花」以外にちょっと変わった品がいろいろ展示されていましたが「阿蘭陀万歳」を描いた油絵にはちょっと驚きましたね

先日もちょっと触れた創業1686年という「長崎老舗会」のメンバーである「大和屋」でも庭見せが行われていました
テレビで「現在の栄町は昭和38年に袋町と本紺屋町と酒屋町の一部が合併して出来た町」ときいた女房は「そういえば私が通っていた幼稚園は袋町にあった」ことを思い出したそうです(^^)

子供が演じる「阿蘭陀万歳」の衣裳みたいですね
最後は桶屋町ですが前回の庭見せの時には寄らなかったみたいですね・・・まぁブログを書き始める前にはたまに庭見せに行っても全部を見ていたわけじゃありませんが^^;

だからこの「桶屋町天満宮」に足を踏み入れるのは初めてです・・・入口の脇にある「桶屋町大師堂」は「長崎四国八十八ヶ所霊場」のひとつになっているので2度ほど参拝したことはありますがこの天満宮はいつも表の門が閉まっているんです

特別変わった物がある訳でも無いのですが^^;

ちょうど「桶屋町大師堂」の真裏に位置する場所に稲荷社もありました

衣裳などを展示している場所に行く手前では振舞い酒のサービス(^^)

今年の庭見せで氷の彫刻は初めて目にしました・・・全部の飾りを見たわけじゃありませんが^^;

氷細工の間には鯛も飾られています


本踊りで使用される衣裳と「花」の数々です

電車通りを渡った岡東ビルで傘鉾を展示しています

説明書きにも書かれていますが傘鉾の周囲に巡らされているのは以前使われていた「垂れ」で長崎刺繍によって十二支が描かれています
これは傘鉾とともに「市指定有形文化財」になっていますが長崎市のHPでは
十二支刺繍の垂は上部の時計の十二支に合わせて造られたもので、長崎刺繍としては年号も「安永元年」(1772)と判然としており、 長崎の傘鉾中白眉(はくび)のものといっても過言ではなく、長崎工芸史上貴重な資料である。
と説明されています・・・なお長崎刺繍に関しては「長崎刺繍 再発見塾」に詳しく紹介されています

傘鉾の「飾(ダシ)」にあるのが象とカラクリ時計です

衣裳もきれいですね(^^)
さて例年通り長々と書いてきた「庭見せ」の記事もこれで終わり(人数揃いは見ないので)次は本番のお下りです・・・台風も逸れて何とか天気も良くなりそうなのでホッとしています
ssiimm at 17:07│clip!│長崎くんちと郷くんち