2011年10月20日
矢上くんちで「平野浮立」・・郷くんち2011
矢上くんちは毎年10月17日に矢上神社で開催されますが、奉納踊は「矢上町」「馬場」「間の瀬」「現川」「平野」「中尾」「田乃浦」「かき道」の八つの地区から二地区づつ行われますから4年毎の輪番制になっていますが、これだけ奉納踊が残っているというのは長崎市内の郷くんちでも数少なくなっています・・・長崎市が行う「郷土芸能大会」も矢上地区と式見地区の民俗芸能が無かったら開催できないでしょうね

そんな訳で東長崎に住んでいて子供が小さかった頃ですから10数年ぶりに矢上くんちに行ってきましたが、平日の朝9時だというのに矢上神社は大賑わいです。

そんな中まずは平間の平野地区に継承されている「矢上平野浮立」の登場です


まずは浮立に欠かせない「立道具」、よく見る光景なのですが実際やっている人は結構重くて大変でしょうね・・・「立道具」の動画も撮りましたがいつものようにあまりよく撮れていません^^;

続いて登場したのは「平野浮立」独特の「シャカンシャカン」という踊りだそうです



鬼の面をつけて踊る「ささら」&「掛け打ち」が続きますが、これだけたくさんの子供を集めるのが地区内では難しくなったので他の地区から応援してもらっているそうです

女性陣による「扇子踊り」も続きます

最後を締めるのは「月の輪」かと思ったら

やけに上手な人の太鼓演舞がありました

最後に引き上げるときに先日長崎くんちの出島町にも参加して笛を吹いていた旧知の人に再会しました。
1時間弱かかった「矢上平野浮立」でしたが、これだけ大掛かりに行うとは思ってもいなかったので驚きましたね・・・幸いにも最前列で見ることができたのでホント堪能できました、少なくともこの先3年は通ってひと通りの奉納踊りを見なくちゃいけませんね(^^)v
「中尾獅子浮立&唐子踊り」は次に書きますね
そんな訳で東長崎に住んでいて子供が小さかった頃ですから10数年ぶりに矢上くんちに行ってきましたが、平日の朝9時だというのに矢上神社は大賑わいです。
そんな中まずは平間の平野地区に継承されている「矢上平野浮立」の登場です
まずは浮立に欠かせない「立道具」、よく見る光景なのですが実際やっている人は結構重くて大変でしょうね・・・「立道具」の動画も撮りましたがいつものようにあまりよく撮れていません^^;
続いて登場したのは「平野浮立」独特の「シャカンシャカン」という踊りだそうです
鬼の面をつけて踊る「ささら」&「掛け打ち」が続きますが、これだけたくさんの子供を集めるのが地区内では難しくなったので他の地区から応援してもらっているそうです
女性陣による「扇子踊り」も続きます
最後を締めるのは「月の輪」かと思ったら
やけに上手な人の太鼓演舞がありました
最後に引き上げるときに先日長崎くんちの出島町にも参加して笛を吹いていた旧知の人に再会しました。
1時間弱かかった「矢上平野浮立」でしたが、これだけ大掛かりに行うとは思ってもいなかったので驚きましたね・・・幸いにも最前列で見ることができたのでホント堪能できました、少なくともこの先3年は通ってひと通りの奉納踊りを見なくちゃいけませんね(^^)v
「中尾獅子浮立&唐子踊り」は次に書きますね
ssiimm at 11:11│clip!│長崎くんちと郷くんち

