2011年07月07日
上西山町あたりをさるきました
諏訪神社から松森神社を通って上西山から下西山町あたりをさるきました
松森神社の上の道を行こうと思ったら途中で神社の裏手に行く道があったのでそちらを通ってみることにしました。
すると松森神社の真裏に巨大なクスノキが・・・松森神社には今まで何度も訪れているのですがこの木には気づきませんでした
「松森の大樟」といって長崎市指定の天然記念物なんですって・・・クスノキを祀る社まであります。
裏通りをぶらぶらと歩いて行きます
上長崎小学校の裏手を通ると改修工事が行われていました・・・生徒数は減少の一途を辿っているわけですが校舎の大きさは変わらないのでしょうか?
左側の露地を見やると遠くにピンとくる建物の姿が・・・
やはりここが今回の目的のひとつ「長崎四国八十八ヶ所霊場」の第63番霊場である「上西山町上ノ切地蔵堂」でした・・・詳細は「長崎ぶらぶら」に書いています。
この前の道を西山方面に歩いていくと「左近稲荷神社」という案内に目が留まりました
当然神社まで上がったのですがそこからの景色もなかなか良かったですね
長崎大学経済学部の正門前あたりで国道に出てまだ先へ進んでいると「水源地跡」のバス停・・・昔はここに西山水源地があったのかな?
右手を見ると先日さるいた片淵の町並みが見えます・・・ホント長崎は坂だらけですね。
この先を少し行くと左手に立山に上がる道がありますがその脇にある旧道(以前は信号がついた長い片側交互通行の車道でしたね)をちょっと行くと・・・
ここが今回のもうひとつの目的地である第40番霊場の「薬師寺教会」です
諏訪神社からここまでですから今回もそこそこ歩きましたから戻ることにしました。
戻る途中ですごくいい匂いがするので何かと思ったら「橙」というテイクアウトのお店で焼いていた焼き鳥の匂いでした(^^♪
左手に新しくなった「済生会長崎病院」があります
右側には先ほど裏を通った上長崎小学校がきれいな姿を見せています。
そのまま通りを歩くと「西山湯」の看板が見えてきました
現在も週に3日だけですが営業を続けているみたいです・・・長崎の銭湯で今も営業を続けているのはかなり少なくなっていますね、今のうちに残っているわずかな銭湯めぐりでもしてみようかな。
伊藤博文が命名したという歴史がある「富貴楼」ですがひょっとするとここの料理長はかつての同級生かも・・・
諏訪神社に戻ってきましたが参道の途中にある「祓戸神社」にちょっと寄ってみました
以前も記事を書いたことがあるのですがそのときにはこの変な狛犬の写真をアップしなかったような気がしたのです。立ち上がったり逆立ちした狛犬なんて他ではあまり見ないような気がします・・・別に狛犬ファンというわけでもないのであちこち調べたわけじゃありませんが^^;
この他にも諏訪神社には包帯をしたり頭に皿を載せたり変わった狛犬が多いですよね
先程の松森神社の大クスと同じく諏訪神社のクスノキも信仰の対象になっています
でもこの説明文を読むと妙にリアルなことが書かれていますね・・・浮浪者が住み着いたのでクスノキにできた空洞を塞いだそうです。