2008年01月12日
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式・・・追記あり
正しい休日を過ごしている心づくしです。
体調が不調で鬱気味なのでコメディ映画でも見て気晴らししようと思い「バブルへGO!!」を見ようということになり、普段行くアミュのユナイテッドシネマでは上映していないので、実に久し振りに浜町の「長崎ステラ座」に行きました。
ちょっと不安だったんですよ、最初から。それほど観客が期待できないこの映画を2月10日から上映しているんですよ・・・ユナイテッドシネマだと人気がある映画は上映期間を延長しますし、人気がないと早々と打ち切られますよね、しかし「ステラ座」では全て1ヶ月の上映、しかも最後の週、なおかつ平日の昼間・・・観客はいるのかな???
案の定、観客は私たち夫婦のみでした(-_-;) 私たちが行かなかったら観客ゼロ・・・見る前から意気消沈。従業員はパッと見ても5人いましたから2.5倍、なんか気の毒になってしまいました。
映画は想像していたより面白かったですね(^^)v 当然タイムトラベル物ですから突っ込むところは山ほどありましたが・・・過去にもタイムトラベル物はたくさんありましたが「歴史を変えてはいけない」が大前提でした。「バックトゥザフューチャー」では過去をちょっと変えるだけで主人公が消滅しそうになったりしていましたね。その点この映画は過去をいじくることによって現在の状況を打破するというあまり前例が無い作品ですね。
特に「阿部寛」が良かったですね「広末涼子」はちょっとやり過ぎって感じがしましたが 最後の最後に出る「決して真似しないでください」は面白かった(^^♪ この映画が「ホイチョイプロダクションズ」の作品だというのも最後のテロップで知りました、なるほどバブルにはピッタリですね。
==========以上は2007年3月の記事です==========
今日(2008.01.12)テレビで放映されましたがまだ1年経っていないんですよね以前から書いていますが早すぎますよね(-_-;) 洋画については規制があるそうですが邦画は規制なし・・・ちょっと考えたほうがいいのでは?
しかし、テレビで見ても面白かったですね(^^) タイムトラベル物ですから絶対にタイムパラドックスの問題が出てくるわけですがこの映画はおもいっきり無視しているのが痛快ですね(^^)v 絶対に「何故現在に戻ってきたときに・・・」等の突っ込みをする人がいるでしょうが製作が不可能ととしか思えないタイムマシンの影響をまじめに考えることのアホらしさに思い至らないんでしょうかね(^^) しかしこの映画の面白さが解かるのはバブルを経験した人でなきゃ無理でしょうね・・・いくらかオーバーに表現されているとしても若い人には信じられない時代でしょうから。

