2006年10月04日
長崎くんちは庭見せから2006 その1
昨夜は「おくんち」の定例行事『庭見せ』に出かけました。昨日も書きましたが『庭見せ』とは各踊り町が本番で使う衣装や傘鉾、演し物、それと各界から頂戴したご祝儀(花といいます)を披露する催しです。当然、踊り町の立地条件が大きく作用します、とくに「花」は。
まず、栄町に出かけました。昔は酒屋が多く酒屋町が訛って栄町になったとか、今は会社や会館が多く傘鉾が飾っていたのも医師会館でした。入り口に関係者の方が座っていましたが中でも町内会長の「折式田さん」久し振りにお目にかかりましたがかなりのお年でしょうに相も変らぬ威圧感!
次は長崎の商店街の中心浜の町アーケードにある万屋町。ここは現役バリバリの商店が集まっていますし、通行人も多いので栄町とは比べ物にならないくらいお客さんがたくさんいました。7年ぶりの演し物とはいえ地元で有名な「鯨の潮吹き」やはり皆さん楽しみにしているのでしょうね。
この時点で午後6時半、まだまだ始まったばかり・・・しかし、振る舞い酒が無いなぁ、と思いつつ思案橋へ・・・・・
ssiimm at 20:39│clip!│長崎くんちと郷くんち

