長崎くんちと郷くんち
2023年10月30日
8年ぶりに「式見くんち」で「式見女角力」
以前は毎年必ず行っていた「式見くんち」も「新型コロナ」や私の入院のせいで2018年以来5年ぶりになります(T_T)
式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね
11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです
神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に
「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました
最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら
ダイナミックに舞い踊ります
シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;
太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します
最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)
この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね
踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです
東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)
一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります
いよいよ東西両横綱による取り組みですが
その前に「懸賞」がたくさん(^^;
両力士がぶつかりあいましたが
お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした
取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました
でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね
ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると
関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)
式見・乙宮神社近くの広場には今年もたくさんの屋台が出店していましたが「長崎くんち」以外でこれほどのお店を見ることはあまりありませんね
11時45分くらいに乙宮神社に到着すると神社前にはこの日の出演者の人たちが集まっていました
この日の奉納踊りは「下浜・下向自治会」の「式見女角力」なんですが8年ぶりに見ます・・・ということは「新型コロナ」の間は延期ではなく中止になったみたいです
神社に上がって待っているとしばらくして自治会の幟を先頭に
「式見女角力」に出演するメンバーが集まりました
最初は太鼓の演奏ですが交代で打ちながら
ダイナミックに舞い踊ります
シャギリ連も年配ですが頑張っていますね(^^;
太鼓の演武が終わろといよいよメインの「女角力」の力士たちが登場します
最初は「角力取り踊」ですが金髪の外国人の方もいますね(゜o゜)
この「いっちょな節」の生歌で踊る「いっちょな踊」がいいんですよね
踊が済むといよいよ横綱たちの登場ですが・・・東の「露払い」は中学生がやっているそうです
東横綱の土俵入りも立派ですね(^^)
一方こちらは西横綱の「三役揃い踏み」ですが結構迫力があります
いよいよ東西両横綱による取り組みですが
その前に「懸賞」がたくさん(^^;
両力士がぶつかりあいましたが
お約束の「物言い」・・・前回は「行事預かり」でしたが今回は「軍配通り」でした
取り組みの後は「弓取式」ですが8年前とは違い割とスムーズに受け取りました
でも今回の「弓取り式」は前回以上に素晴らしかったですね
ですからすべての演目が終わった後で「もってこ〜い」の声が掛かると
関係者はちょっと考えて再び「弓取式」を行いました(^^)
2023年10月22日
「茂木くんち」は8年ぶり・・郷くんち2023
新聞でもネットでも全く案内されていませんでしたが「もし茂木くんちが開催されるなら10/21・22だろう」と思い一か八かで茂木まで行くことにしました
茂木の交差点手前で路地から出てくる「お下り行列」を発見! やはり勘は当たっていました(^O^)・・・「茂木くんち」は4年ぶりに開催されるそうですが私が見るのは8年ぶりになりますね
交差点を左折するといつもの通りに「お旅所」がありました・・・この建物は「茂木くんちの時にしか使用しないので勿体ない」ということで1階部分は駐車場に貸しているそうですね(^^;
「お旅所」の前に到着したのが14:40くらいでしたが少し待つと町内を回っていた「お下り行列」が近づいてきました
行列の先頭は当然「茂木くんち」独特の「ポロンポロン」です・・・ネットで検索しても私の記事と「みろくや」のブログしかヒットしないでしょうが(^^;
この独特の所作をしながらかなりゆっくり移動するので「行列」全体のスピードもかなり遅いのです
当然体力を使うからでしょうが隣に交代要員が常にいます
先端のこの部分が「ポロンポロン」と鳴るんでしょうね
続いて「猿田彦」やお面を掲げた子供たちがやってきて
最後尾には「巫女さん」が来ましたがひょっとすると「舞姫」かもしれませんね
先頭集団が到着してからしばらくして「お神輿」がやってきました・・・例年通り最初はゆっくり進んでいましたが
「お旅所」手前でダッシュ!!
あっという間に通り過ぎていきました(^^;
その後「お旅所」の前にいったん置かれましたが
ずいぶんきれいですね
以前とは比べ物にならないので新調したのでしょうか?
その「お神輿」の下を子供に潜らせたり
前で親戚一同の記念撮影をしたりしていましたから地元では人気なんでしょうね(^^)
その後「お旅所」に奉納されて「お下り」は終了です
次の日に「湯立て神事」が行われた後に「お上り」があるみたいです
茂木の交差点手前で路地から出てくる「お下り行列」を発見! やはり勘は当たっていました(^O^)・・・「茂木くんち」は4年ぶりに開催されるそうですが私が見るのは8年ぶりになりますね
交差点を左折するといつもの通りに「お旅所」がありました・・・この建物は「茂木くんちの時にしか使用しないので勿体ない」ということで1階部分は駐車場に貸しているそうですね(^^;
「お旅所」の前に到着したのが14:40くらいでしたが少し待つと町内を回っていた「お下り行列」が近づいてきました
行列の先頭は当然「茂木くんち」独特の「ポロンポロン」です・・・ネットで検索しても私の記事と「みろくや」のブログしかヒットしないでしょうが(^^;
この独特の所作をしながらかなりゆっくり移動するので「行列」全体のスピードもかなり遅いのです
当然体力を使うからでしょうが隣に交代要員が常にいます
先端のこの部分が「ポロンポロン」と鳴るんでしょうね
続いて「猿田彦」やお面を掲げた子供たちがやってきて
最後尾には「巫女さん」が来ましたがひょっとすると「舞姫」かもしれませんね
先頭集団が到着してからしばらくして「お神輿」がやってきました・・・例年通り最初はゆっくり進んでいましたが
「お旅所」手前でダッシュ!!
あっという間に通り過ぎていきました(^^;
その後「お旅所」の前にいったん置かれましたが
ずいぶんきれいですね
以前とは比べ物にならないので新調したのでしょうか?
その「お神輿」の下を子供に潜らせたり
前で親戚一同の記念撮影をしたりしていましたから地元では人気なんでしょうね(^^)
その後「お旅所」に奉納されて「お下り」は終了です
次の日に「湯立て神事」が行われた後に「お上り」があるみたいです
2023年10月16日
三重くんちで「角上竜踊」・・郷くんち2023
今年は4年ぶりに開催された「長崎くんち」を筆頭に「高浜神社の奉納相撲」「若宮神社の竹ン芸」など長崎市内の「郷(さと)くんち」も次々に復活しているのですが・・・残念ながら私が完治の見込みが少ない「間質性肺炎」を患ったのでほとんど見に行くことが出来ません(T_T)
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません
そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・
想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)
境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)
聞けば昨年改装したそうですね
本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが
「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね
「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします
さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです
「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが
動きは思ったより迫力がありましたね
「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に
会場から帰ろうとしましたが
当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;
ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが
以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね
アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう
ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?
例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;
何せ肺が壊れているので「酸素ボンベ」を常に持っていなくちゃいけない関係上坂道や階段は当然ですが平坦な道でも長い距離は歩けないのです・・・しかも「感染症」に「絶対に罹っちゃいけない」そうですから人混みもなるべく避けなくちゃいけないのです
そんな訳で昨日行われた(以前は毎年のように出かけていた)「竹ン芸」は若宮稲荷神社までの長い石段&坂道を上がることが出来ないので見に行けません・・・さらには滑石竜踊がある「滑石くんち」には会場の「滑石ショッピングセンター」に見物客が大勢集まるのでとても行けません
そんな中やってきたのは三重町の「三重大神宮」で行われる「三重くんち」ですが今年は10年くらい前にも見た「角上竜踊(すみあげじゃおどり)」が奉納されるそうなんです
この神社には今まで何度も訪れましたが神社までの石段がそれほど長くないような記憶があったのですが・・・
想像していたよりも長い石段でした(゜o゜) ・・・でも手摺があるから何とか上がることが出来ました
この分だともっと長い石段の「矢上神社」や「戸町神社」には行けないでしょうね(手すりもありませんし)
境内に来ましたが拝殿がすごくきれいになっていました(゜o゜)
聞けば昨年改装したそうですね
本日のメインである「竜」と龍囃子の面々が集合しました・・・以前だと「浦安の舞」の後に「婦人部の踊」と「餅撒き」が行われていたのですが
「浦安の舞」「婦人部の踊り」は行われなくなったそうですね
「餅撒き」は行われましたが以前に比べると量が少なくなったような気がします
さぁいよいよ「角上(すみあげ)竜踊り」のスタートです
「龍」自体も「長崎くんち」のに比べるとちょっと小ぶりですし「龍衆」も二人少ないそうですが
動きは思ったより迫力がありましたね
「龍踊」の一連の所作を一通り舞った後に
会場から帰ろうとしましたが
当然「モッテコーイ」の声が掛かりアンコール・・・これを3回繰り返しましたから疲れたでしょうね(^^;
ちなみにこれが今年の「龍」の胴体ですが
以前の「龍」とは見た目がずいぶん違いますよね
アップにすると判りますが10年くらい前までは「サバグミ」という植物の葉を縫い付けていたそうです・・・生ものですから長持ちしないので地元での奉納踊り以外で見ることはできなかったのでしょう
ちなみにこれが「サバグミ」の葉ですが以前は踊った後の境内に散らばっていました
考えてみると1度だけですが4実際に見ることはできたし写真にも残せてラッキーだったのかな?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえばこの日は「三重くんち」には珍しく素人カメラマンが結構来ていましたが、ひょっとすると長崎新聞で前もって取り上げられていたせいでしょうか?
例年だと「竹ン芸」以外の郷くんちが新聞の記事になるなんてほとんどありませんでしたが今日(10/16)の朝刊に昨日の「三重くんち」が取り上げられていますが編集方針が変わったのでしょうか(^^;
2023年10月06日
長崎くんち2023・・万屋町の「人数揃い」
「人数揃い(にいぞろい・にぞろい)」とは各踊町が本番通りの衣装を身に着け、本番通りの演技を披露して町の皆に踊の出来を報告するという地元の商店街向けのイベントなので私としては今まで積極的に見に行くことはありませんでした
でも病気を患ったせいで大勢の人が集まる場所には感染症の恐れがあるので行けませんし今までみたいに「庭先回り」の「追っかけ」も身体がきついのでできそうにありません・・・つまり今年の「長崎くんち」は全く見ることが出来ずに終わるかもしれないのです
それだとあまりに寂しいのでリハーサルとは言え本番に近い演技をする「人数揃い」を見に行くことにしました
当然ながら踊町すべてが同じ10/4にあるのでどこに行こうかちょっと考えましたが「曳物」である「鯨」は何度か見たことがありますが付帯している所作を見たことが無かったので「万屋町」に行くことにしました・・・ここだと駐車場もそれほど歩かずにありますし
でも到着すると見物客の多さにびっくり(゜o゜)・・・今まで何度か「人数揃い」を見たことはありますがこんなに多いのは初めてです
町内を1周した傘鉾が戻ってきたころは大群衆(^^;
しばらく休憩した後動きだしましたが動いている「傘鉾」を見るのも4年前の「傘鉾パレード」以来ですね
さぁ「傘鉾」の披露ですが操っている人もまだ不慣れみたいで最初はちょっともたつきましたがすぐに立て直しました
続いて町内の子供たちの行列が登場しましたがこれも「お下り」以外ではあまり見たことがありませんね
女房も60数年前に参加したことがあるそうですが「その当時は見物するのは町内の人だけだった」そうです
「子鯨」もここで披露されていました
その後に登場したのは
「ざい船」「羽差船」などの船頭船ですが
親船頭役の子供の「唄囃子」は見事でしたね
メインの「鯨」が登場しました
整列してあいさつした後は
采振りの合図で前後に動いたり回したり
こちらも最初はぎこちなかったのですが次第に動きがよくなってきました・・・でも残念ながら「潮」を吹かなかったですね(^^;
でも病気を患ったせいで大勢の人が集まる場所には感染症の恐れがあるので行けませんし今までみたいに「庭先回り」の「追っかけ」も身体がきついのでできそうにありません・・・つまり今年の「長崎くんち」は全く見ることが出来ずに終わるかもしれないのです
それだとあまりに寂しいのでリハーサルとは言え本番に近い演技をする「人数揃い」を見に行くことにしました
当然ながら踊町すべてが同じ10/4にあるのでどこに行こうかちょっと考えましたが「曳物」である「鯨」は何度か見たことがありますが付帯している所作を見たことが無かったので「万屋町」に行くことにしました・・・ここだと駐車場もそれほど歩かずにありますし
でも到着すると見物客の多さにびっくり(゜o゜)・・・今まで何度か「人数揃い」を見たことはありますがこんなに多いのは初めてです
町内を1周した傘鉾が戻ってきたころは大群衆(^^;
しばらく休憩した後動きだしましたが動いている「傘鉾」を見るのも4年前の「傘鉾パレード」以来ですね
さぁ「傘鉾」の披露ですが操っている人もまだ不慣れみたいで最初はちょっともたつきましたがすぐに立て直しました
続いて町内の子供たちの行列が登場しましたがこれも「お下り」以外ではあまり見たことがありませんね
女房も60数年前に参加したことがあるそうですが「その当時は見物するのは町内の人だけだった」そうです
「子鯨」もここで披露されていました
その後に登場したのは
「ざい船」「羽差船」などの船頭船ですが
親船頭役の子供の「唄囃子」は見事でしたね
メインの「鯨」が登場しました
整列してあいさつした後は
采振りの合図で前後に動いたり回したり
こちらも最初はぎこちなかったのですが次第に動きがよくなってきました・・・でも残念ながら「潮」を吹かなかったですね(^^;
2023年10月05日
長崎くんちは庭見せから2023・・桶屋町他
「間質性肺炎」を患っているので人混みは避けていますし長い距離を歩くのはかなりきついので毎年行っていた「庭見せ」も分散展示をする「万屋町」だけにしようと思っていたのです・・・それ以外のところは車の中から見るだけにするつもりでした
それに遅い時間だとどこも見物客が増えるでしょうから10/3の「庭見せ」当日はまだ早すぎる午後3時過ぎには出かけたのです
車は紺屋町の「青空市場跡」に停めようと思い長崎市役所新庁舎前を通っていると左手にある「旧長崎警察署」跡地に何やらテントがいくつか見えました・・・多分「桶屋町」の庭見せ会場じゃないかなと思い
車を急遽「旧長崎警察署」跡に停めました・・・ここは広大な「無料駐車場」状態でしたがこの日だけだったのかな?
予想通り駐車場にテントを張って「庭見せ」を行っていました(^^)
長崎で一番古い「長崎刺繍」を使った「傘鉾」です
長崎市のHPでは「十二支刺繍の垂は上部の時計の十二支に合わせて造られたもので、長崎刺繍としては年号も「安永元年」(1772)と判然としており、 長崎の傘鉾中白眉(はくび)のものといっても過言ではなく、長崎工芸史上貴重な資料である。」と紹介していますが市の有形文化財にも指定されています
残念ながら「からくり時計」が動いているのを見たことは無いですね
傘鉾の由来です
テント内には傘鉾以外にも衣装や「花」が多数展示されていました
庭見せ会場のすぐ近くに「ファーネスト桜町タワー」というマンションが建設されるみたいですがここは「桜町」ではなく「桶屋町」です(-_-メ)
車で「丸山町」に向かうと何気に見たことがある人が・・・
やはり丸山町の町内会長である山口広助さんでした・・・丸山町は2006年には41年ぶりにくんちに参加した時に「料亭花月」が庭を開放したので見に行きましたし2013年にも行きましたがもうこの身体では「中の茶屋」や「梅園天満宮」に上がることはできないでしょう
無論「料亭 青柳」前の階段を上ることもできません(T_T)
福砂屋の隣で「船大工町」の庭見せを行っていましたが
「丸山公園」でも「川船」を展示していました
今回の「庭見せ」で話題になったのは「庭園デザイナー」の石原和幸さんがデザインしたという「本石灰町」の庭ですがここも悲しいかなパスしました(T_T)
それに遅い時間だとどこも見物客が増えるでしょうから10/3の「庭見せ」当日はまだ早すぎる午後3時過ぎには出かけたのです
車は紺屋町の「青空市場跡」に停めようと思い長崎市役所新庁舎前を通っていると左手にある「旧長崎警察署」跡地に何やらテントがいくつか見えました・・・多分「桶屋町」の庭見せ会場じゃないかなと思い
車を急遽「旧長崎警察署」跡に停めました・・・ここは広大な「無料駐車場」状態でしたがこの日だけだったのかな?
予想通り駐車場にテントを張って「庭見せ」を行っていました(^^)
長崎で一番古い「長崎刺繍」を使った「傘鉾」です
長崎市のHPでは「十二支刺繍の垂は上部の時計の十二支に合わせて造られたもので、長崎刺繍としては年号も「安永元年」(1772)と判然としており、 長崎の傘鉾中白眉(はくび)のものといっても過言ではなく、長崎工芸史上貴重な資料である。」と紹介していますが市の有形文化財にも指定されています
残念ながら「からくり時計」が動いているのを見たことは無いですね
傘鉾の由来です
テント内には傘鉾以外にも衣装や「花」が多数展示されていました
庭見せ会場のすぐ近くに「ファーネスト桜町タワー」というマンションが建設されるみたいですがここは「桜町」ではなく「桶屋町」です(-_-メ)
車で「丸山町」に向かうと何気に見たことがある人が・・・
やはり丸山町の町内会長である山口広助さんでした・・・丸山町は2006年には41年ぶりにくんちに参加した時に「料亭花月」が庭を開放したので見に行きましたし2013年にも行きましたがもうこの身体では「中の茶屋」や「梅園天満宮」に上がることはできないでしょう
無論「料亭 青柳」前の階段を上ることもできません(T_T)
福砂屋の隣で「船大工町」の庭見せを行っていましたが
「丸山公園」でも「川船」を展示していました
今回の「庭見せ」で話題になったのは「庭園デザイナー」の石原和幸さんがデザインしたという「本石灰町」の庭ですがここも悲しいかなパスしました(T_T)
2023年10月04日
長崎くんちは庭見せから2023・・万屋町は10年ぶり
以前は毎年書いていた「長崎くんちは庭見せから」シリーズですが2019年以来4年ぶりになりますね・・・本当は以前みたいにあちこち見て回りたいのですが何せ「間質性肺炎」を患ったせいで混雑は避けなきゃいけませんし、あまりで歩けないんですよね(T_T)
そんな訳で今年は見る場所を限定しましたが最初は「万屋町」です
観光通りも中通りから入るのはかなり久しぶりなので景色がかなりかわっとぃますね・・・「勝鹿」の支店が出来ていたのも「スタンドヒル」というハンバーガーショップがオープンしていたのも全く知りませんでした(゜o゜)
「万屋町」の「鯨」や「傘鉾」を見ようとやってきましたが何だかすごい建物が・・・今まであった「和泉屋本店」が改築しているそうですが建物のデザインは世界的な建築家の隈研吾氏がしているそうですね(゜o゜)
アーケードでの展示ですから見物客で混みあわないのがいいですね(^^)
これが「万屋町」の傘鉾です
前回10年以上かけて新調されたというだけあって見事な「長崎刺繍」の垂ですね
続いて「万屋町」の代名詞である「鯨の潮吹き」です
さすがに展示しているだけでは迫力があまり感じられず、どちらかというと愛嬌がありますね(^^;
前回は別々に展示されていた「子鯨」も一緒にいます
「万屋通」を歩いていくと「吉宗(よっそう)」の前に人が・・・
前回同様に「庭」を見せてくれるとのことでしたが「午後5時から」ということだったのであきらめました(T_T)
隣では「衣装」や「花」を飾っていましたが時間が早かったので「鯛」などの生ものはまだでした
でもこの「万屋通」を歩くとあちこちのお店で展示されているので楽しいですよね(^^♪
「万屋通り町会館」には今回も「庭」を作って展示会場にしていました
そんな訳で今年は見る場所を限定しましたが最初は「万屋町」です
観光通りも中通りから入るのはかなり久しぶりなので景色がかなりかわっとぃますね・・・「勝鹿」の支店が出来ていたのも「スタンドヒル」というハンバーガーショップがオープンしていたのも全く知りませんでした(゜o゜)
「万屋町」の「鯨」や「傘鉾」を見ようとやってきましたが何だかすごい建物が・・・今まであった「和泉屋本店」が改築しているそうですが建物のデザインは世界的な建築家の隈研吾氏がしているそうですね(゜o゜)
アーケードでの展示ですから見物客で混みあわないのがいいですね(^^)
これが「万屋町」の傘鉾です
前回10年以上かけて新調されたというだけあって見事な「長崎刺繍」の垂ですね
続いて「万屋町」の代名詞である「鯨の潮吹き」です
さすがに展示しているだけでは迫力があまり感じられず、どちらかというと愛嬌がありますね(^^;
前回は別々に展示されていた「子鯨」も一緒にいます
「万屋通」を歩いていくと「吉宗(よっそう)」の前に人が・・・
前回同様に「庭」を見せてくれるとのことでしたが「午後5時から」ということだったのであきらめました(T_T)
隣では「衣装」や「花」を飾っていましたが時間が早かったので「鯛」などの生ものはまだでした
でもこの「万屋通」を歩くとあちこちのお店で展示されているので楽しいですよね(^^♪
「万屋通り町会館」には今回も「庭」を作って展示会場にしていました
2023年10月01日
もうすぐ庭見せ&人数揃い(にいぞろい)
まだまだ暑いのに今日から10月ですね・・・まぁ長崎では「くんちまでは暑い」と言いますが(^^;
長崎の秋といえば10/7から10/9まで開催される「長崎くんち」ですがそのプレイベントとして10/3の「庭見せ」と10/4に行われる「人数揃い(にいぞろい)」があります
過去に何度も書いていますが「庭見せ」はその年の踊町(出演する町)が町内の各所で
出演者の衣装や小道具
それに「傘鉾」という町のシンボルとともに
「花」と呼ばれるお祝いを展示するのですが「新型コロナ」以前には毎年訪れていたくらい好きなイベントでした・・・ちなみに前回2013年の庭見せの様子は
その1「丸山町・船大工町・本石灰町」
その2「万屋町」
その3「栄町・桶屋町」です
そう言えばさらにその前の2006年には41年ぶりにくんちに参加した「丸山町」の「料亭花月」が庭を開放したので大勢の見物客が押し寄せましたね(^^;
これが今年の「庭見せ一覧」ですが夕方以降は見物客が飛躍的に多くなるので行くなら早めでしょうか・・・前回も気に入った「万屋町」の「傘鉾」は見たいですよね
「人数揃い(にいぞろい)」というのは地元の商店街に本番前に完成度を披露する催しなので今までそれほど積極的に見に行ったことはそれほどありません・・・ですから10年くらい前の記事しか見当たりません(^^;
でも今年は本番を見に行くことはできないでしょうし開始時間も早いので見に行こうかな・・・見物客もそれほど多くはありませんし
一番行きたいのは10/7の「お下り」なんですが混雑している場所には行けないし長く歩くことが出来ないので今年は無理でしょうね
長崎の秋といえば10/7から10/9まで開催される「長崎くんち」ですがそのプレイベントとして10/3の「庭見せ」と10/4に行われる「人数揃い(にいぞろい)」があります
過去に何度も書いていますが「庭見せ」はその年の踊町(出演する町)が町内の各所で
出演者の衣装や小道具
それに「傘鉾」という町のシンボルとともに
「花」と呼ばれるお祝いを展示するのですが「新型コロナ」以前には毎年訪れていたくらい好きなイベントでした・・・ちなみに前回2013年の庭見せの様子は
その1「丸山町・船大工町・本石灰町」
その2「万屋町」
その3「栄町・桶屋町」です
そう言えばさらにその前の2006年には41年ぶりにくんちに参加した「丸山町」の「料亭花月」が庭を開放したので大勢の見物客が押し寄せましたね(^^;
これが今年の「庭見せ一覧」ですが夕方以降は見物客が飛躍的に多くなるので行くなら早めでしょうか・・・前回も気に入った「万屋町」の「傘鉾」は見たいですよね
「人数揃い(にいぞろい)」というのは地元の商店街に本番前に完成度を披露する催しなので今までそれほど積極的に見に行ったことはそれほどありません・・・ですから10年くらい前の記事しか見当たりません(^^;
でも今年は本番を見に行くことはできないでしょうし開始時間も早いので見に行こうかな・・・見物客もそれほど多くはありませんし
一番行きたいのは10/7の「お下り」なんですが混雑している場所には行けないし長く歩くことが出来ないので今年は無理でしょうね