日本語知ったかぶり

2014年01月07日

今日は「人日の節句」・・・七種(ななくさ)の日です

まぁ改めて書くほどのことも無いのですが・・・本日1月7日は五節句のひとつである「人日(じんじつ)の節句」であり「七種粥」を食べるというしきたりが昔からあります

一般的に春の七草といわれるのは「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」ですが本来はこれは「七種」と書いて「ななくさ」と呼ばれていました・・・今までにも何度か書きましたね^^;

ウィキペディアでも
七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。

元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。」
と書かれていますが最近は「七種」と書かれたのを見たことがありませんね・・・しょうがないでしょうが^^;

ちなみに五節句とは1/7の「人日の節句」・3/3の「上巳の節句」・5/5の「端午の節句」・7/7の「七夕の節句」と9/9の「重陽の節句」を指しますが人日・重陽なんて誰も知らないでしょうね・・・どこかのブログでは「上巳」を「じょうみ」とずっと書いていましたがやはり「じょうし」じゃないと不安定ですね^^;



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2012年11月07日

「もろぶた」って

先日会社の人と話をしている時に餅つきをした後についた餅を並べる容器の話になりました・・・現在はほとんどがプラスチック製のコンテナになっていますが私たちが子供の頃は全て木製で名称は「もろぶた」といいましたね

今も餅つき大会などでたまに見ることはありますがホームセンターなどで販売しているのはプラスチックみたいですね・・・10年以上も前にOKホームセンターで「木製もろぶた」を見たことがありますが今でも販売しているのかな?普段はあまり興味が無いので注意してみていないので詳細はわかりません

ところでこの「もろぶた」という言葉を知っている人が少ないんですね、付近にいた人の中で一人だけ知っている人がいてその人は「方言じゃないの?」と言ったのですがだとしたら他の地域では何と呼ばれているのでしょうか?単純に「木製餅箱」といえばいいのかな?

ネットで調べると「もろぶた」とは全国共通の言葉ですが辞書には載っていないみたいで各地で「地元の方言」だろうと思っている人が多いんですね(^^)

ウィキペディアによるとどうやら正式名称は「麹蓋(こうじぶた)」といってもともとは日本酒を作る過程で使われていた箱みたいです。
こちらのサイトでも「もろぶた」について書かれていますが以前は杉で作られて単価もそれほど高くは無かったと思いますが通販サイトを見ると

【5250円以上購入 送料無料 5日12時まで】餅箱 唐桧 身[蓋別売] 業務用 【業務用】
【5250円以上購入 送料無料】餅箱 唐桧 身[蓋別売] 【業務用】
ヒノキを使って値段も1個(蓋別)で高いものだと5千円以上するんですね(゜o゜)

この「餅箱」を調べて新たに「ばんじゅう(番重)」という言葉あるのも知りました
ばんじゅうは主に食品業界で利用される、薄型の運搬容器の総称。番重などの漢字を当てることもある。
本来のばんじゅうは木製で、ふたのない箱である。両端に運搬者が手をかけられるように穴があけられていることもある。
 ウィキペディアより

だそうです。そういえば以前ホテルに勤務していた時には料理を運ぶ広いお盆を「わきとり」と言っていましたね

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2012年10月30日

還暦って・・・今日は誕生日・・追記あり

周囲の人に「干支(えと)」は何?と聞くと「ねずみ」とか「うさぎ」といった風に十二支を答える人が殆どで、「干支」の前半分「干」を言う人はまずいませんね・・・そもそも自分の「干=十干(じっかん)」を知っている人も滅多にいないでしょう

十干とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類で私の親たちの世代は通知表が「甲・乙・丙・丁」で表記されていましたし「甲種合格」など一般的に順位を表す言葉として使われていましたが現在は焼酎の「甲類・乙類」くらいしか目にすることはありませんね、だから「甲・乙・丙・丁」までは知っていてもその下を知っている人もあまりいないでしょう・・・例外は郡部で住所に「戊・己・庚」などが残っている町に住んでいる人くらいかな

私は例によって高校時代に教わったのをいまだに覚えているのですが、こんなものだけは記憶に良く残っているんですよね^^;

普段は「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」と読むのですが干支で使われる場合は「木火土金水」の五行に「兄(え)・弟(と)」を当てはめて「きのえ・きのと・ひのえ・ひのと」といった具合に読みます(金は「か」)
だから干支のスタートは「甲子(きのえ ね」であり今年は「壬辰(みずのえ たつ)」なんです

この十干・十二支の組み合わせの最小公倍数が60ですから60年経つと再び同じ組合せとなりますね、つまり暦が還る「還暦」なんです、だから還暦は喜寿や米寿と違って誕生日が来なくても正月が来た時点でなるのです・・・もっとも還暦のお祝いは誕生日にやる場合がほとんどですね

何故こんなしょうもない事を長々と書いたかというと今日が私の59歳の誕生日・・・来年は「癸巳(みずのと み」つまり2ヶ月ほどすると私も還暦になってしまうのです(T_T)

>>>>>>>>>追記です<<<<<<<

プレゼント01
毎年恒例ですが娘からプレゼントを貰いました(^^)

プレゼント01-2
中身はいつもと一緒の「ハッシュパピー」のシャツ・・・毎年微妙に柄が違います

女房からはワインのプレゼントで息子からは・・・当然何もなし^^;


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2012年01月07日

今日は「人日の節句」

今日は1月7日ですから五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句です

江戸時代には幕府の公的な行事で祝日だった「五節句」ですが現在では上巳の節句である3月3日と端午の節句である5月5日くらいしか節句としては認識されていないみたいですね、7月7日の七夕を節句だと思っている人はほとんどいないでしょうし、9月9日の重陽の節句などテレビや新聞で取り上げられることもほとんどありませんし神社で催しも行われません・・・パソコンで「じんじつ」と打っても「人日」と変換されないくらいですから「人日の節句」も忘れられているのでしょう

七草
その代わりに「七草粥」だけはいまだに健在で、スーパーの野菜売り場には必ず並びますし新聞のコラムでも良く取り上げられています

以前も書きましたが私は五節句のことは高校時代に古典の授業で教わったのを覚えているのですが「七草」のことは春の七草は「七種」と書き秋の七草を「七草」と表記すると教わりました・・・でも「ななくさ」もパソコンでは「七種」とは出てこないですね。さすがにウィキペディアでは「人日(じんじつ)とは、五節句の一つ。1月7日。七種粥を食べることから七草の節句ともいう。」と書いています。



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2010年11月23日

「ほげる」という言葉

先日何気に耳にした言葉に「この服にいつの間にか穴のほげとる」というのがあります。

この「ほげる(ほげとる)」という言葉は私も小さい頃使っていましたが長崎の方言なんでしょうか? ちょっと気になってネットで調べたら
大辞林では?崩れる?穴があく という説明があり必ずしも長崎独特の方言ではないみたいですね。さらに調べると新潟の方言で「広げる」という意味で使われる場合もあるみたいですが大体が九州各地で「(穴が)あく」という意味の方言として紹介されています

一応手元にたまたまあった(図書館から借りた)「長崎県百科事典」を見ると「ほげる」は無かったのですが「ホゲ」の説明に「平たい竹かごの運搬具を『ホゲ』と呼ぶ。漁村ではイワシの丸干しを湯通しする竹かごのこと。ホゲとはメホゲという呼称もあるように、編み目のあいたものをいう。ホゲルという言い方は穴の開いた状態を指す方言から出ている」とありました。
そう言えば長崎では石みのことを「ホゲ」と呼びますね・・・でも「ホゲ」が先か「ほげる」が先かこれではわかりませんね。

石みについて・・・
本来は箕という両手で持つタイプのザルは現在はほとんどがプラスチック製でしかもアロン化成の商品だけしか目にしませんが目があるのを「石み(石箕)」目が無いのを「手み(手箕)」といったように思います・・・建築現場などでは圧倒的に「石み」を使いますし長崎の現場で働いている人たちはほぼ100%「石み」と言わずに「ホゲ」と言っているような気がします。
使う場合は石み+かき板とのセットで建築現場の場合が多いのですが何故かこの二つの商品はHCなどでは「園芸コーナー」で販売しているのが多いですね。

石み 小
石み 小

[てみ (小)]
[てみ (小)]

【竹製手箕(てみ)】
【竹製手箕(てみ)】

「ほげる」とは関係なくなっちゃいました^^;

 



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2010年05月17日

「オノマトペ」って・・・

以前も書いたNHKの「みんなでニホンGO!」という番組で先週は「オノマトペ」の特集がありました。
最近たまに聞くオノマトペという耳障りな言葉は擬音語+擬態語を総称した言い方らしいですが英語の「onomatopoeia」をオノマトピア・オノマトペアなどにフランス語の「onomatopée」をオノマトペと表記しているみたいです・・・でも日本語で「擬声語」という表現もあるみたい、だったら日本語で言えばいいのにね(-_-;)(他にも声喩という表現もあるみたいです)

日本語ほど擬声語の氾濫した言語は無いらしいですね、一番の象徴的な事例が静寂を表す「シーン」という言葉で外国語の概念からは無音を言葉で表すというのが考えられないそうです。だから海外で流行している日本の漫画を現地語に翻訳するときに頭を抱えているというのもなるほどと思いましたね。

このように面白いテーマで毎回放送しているのですが情報バラエティ番組としては民放に遠く及ばないような気がします。原因は司会者とゲストにあるのは前回にも書きましたがせっかく一般の外国人を50人会場に集めていろいろアンケートをとっているのに全く活かしきれていないですしゲストは自分の芸を見せるために来ているような印象・・・コメントがまともだったのは和田アキ子さんと江川達也さんくらいじゃなかったかな。

私が日本語の擬声語で最近の秀逸と思っている「チンする」という言葉も数人の外国の方が「持って帰りたい言葉」に選んでいたのですがあっさりスルー・・・在日外国人の方のアンケートを活用すればこの「オノマトペ」というテーマだけで1時間かけてもっと深くやれるでしょうにもったいないですよね。
やはり出演者よりディレクターが問題なのかな?

 



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2010年04月29日

NHKの「みんなでニホンGO」という番組

NHKの新番組かな?夜の10時から「みんなでニホンGO」という番組を見ましたがやはりNHKはバラエティ番組作りがイマイチですね。

だいたい100人の素人参加者がいるのにゲストが7〜8人もいるのは多すぎますね、中には番組中ほとんどしゃべらない人もいたのじゃないかしら・・・しかも「日本語」をタイトルに入れているのに日本語の専門家が一人もいないのは何故なんでしょう?
様と殿と御中の違いを説明できる人がいないのには驚きましたが「うさぎを何故一羽と数えるのか?」の説明をだれも出来ないし番組の説明でも一番一般的であろう「江戸時代の庶民は肉を食べることを宗教上禁止されていたがウサギを食べるために耳を羽と見立てて鳥だとし合法的に食べていた」という説を紹介しなかったのはちょっと・・・

テーマは最近巷にあふれている「様」を扱ったり「いらっしゃいませ」をこだまみたいに店員が繰り返す状況を紹介したり結構着眼点はいいのですが視聴者をひきつけるだけの魅力がないのはMCのせいもあるのかな?やっぱりアンタッチャブルの山崎さんはゲストで出演したほうが面白いですよね。



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