2016年12月07日
「波佐見皿山人形浄瑠璃」で「生写朝顔話」
「波佐見皿山器替えまつり」を楽しんだ後は一番の目的である「皿山人形浄瑠璃」を見に行きました
今年で5年連続で訪れる「皿山人形浄瑠璃館」です(^^)
何度見ても「定式幕」はいいですね開演30分前に到着しましたが待つ時間も苦にはなりません
この日は「生写朝顔話(宿屋の段)という狂言を行うそうです
今から40数年前に東京の国立劇場で歌舞伎の舞台を見た記憶はありますが当然のことながらストーリーは全く覚えていません(^^; でもかすかな記憶では「生写朝顔日記」じゃなかったかな?
本番前に太夫連の紹介です・・・劇中に琴を演奏する場面があるので三味線の竹本鳴子太夫のお孫さんが琴の演奏をするそうです
柝(き)が入っていよいよスタートです
ヒロインの「朝顔」の登場ですが数年来の艱難辛苦のせいで盲目になり「瞽女」として主人公の「駒沢次郎左衛門」の前に登場
宴席の芸に琴を奏でますがこの所作には驚きますね・・・先ほども書いた「竹本鳴子太夫のお孫さん」が行っているのですが実際に演奏しているようにしか見えません(゜o゜)
「身の上話」をして朝顔が退席・・・駒沢次郎左衛門は気になりますが連れがいるので行動を起こせません
そこで相方が寝た後で宿屋の人にもう一度呼ぶように頼みますが「清水に行った」ということで叶わなかったので金子や目薬、それに扇子を託します
駒沢次郎左衛門が宿を立った後に思いがけずに「朝顔」が登場!扇子に書かれた内容で以前の恋人という事を知り
大雨との理由で引き留める宿屋の亭主を振り切り
後を追って「大井川の渡し」に向かいます
ここで暗転。。。。。。。。。。。。
やっとの思いで大井川までやってきたのですが駒沢次郎左衛門一行は川を渡ったけどその後は「大雨のために川止め」と知らされ
ここで「聞こえませぬ、聞こえませぬ〜」の口説き・・・泣けちゃいますね(^^;
手に扇子を持ってポーズを決めた所で幕・・・・
ストーリーがある分昨年の公演よりはるかに面白かったですし何より若い太夫の上達には驚かされました・・・女房も「今までで一番面白かった」そうです(^^)
今年で5年連続で訪れる「皿山人形浄瑠璃館」です(^^)
何度見ても「定式幕」はいいですね開演30分前に到着しましたが待つ時間も苦にはなりません
この日は「生写朝顔話(宿屋の段)という狂言を行うそうです
今から40数年前に東京の国立劇場で歌舞伎の舞台を見た記憶はありますが当然のことながらストーリーは全く覚えていません(^^; でもかすかな記憶では「生写朝顔日記」じゃなかったかな?
本番前に太夫連の紹介です・・・劇中に琴を演奏する場面があるので三味線の竹本鳴子太夫のお孫さんが琴の演奏をするそうです
柝(き)が入っていよいよスタートです
ヒロインの「朝顔」の登場ですが数年来の艱難辛苦のせいで盲目になり「瞽女」として主人公の「駒沢次郎左衛門」の前に登場
宴席の芸に琴を奏でますがこの所作には驚きますね・・・先ほども書いた「竹本鳴子太夫のお孫さん」が行っているのですが実際に演奏しているようにしか見えません(゜o゜)
「身の上話」をして朝顔が退席・・・駒沢次郎左衛門は気になりますが連れがいるので行動を起こせません
そこで相方が寝た後で宿屋の人にもう一度呼ぶように頼みますが「清水に行った」ということで叶わなかったので金子や目薬、それに扇子を託します
駒沢次郎左衛門が宿を立った後に思いがけずに「朝顔」が登場!扇子に書かれた内容で以前の恋人という事を知り
大雨との理由で引き留める宿屋の亭主を振り切り
後を追って「大井川の渡し」に向かいます
ここで暗転。。。。。。。。。。。。
やっとの思いで大井川までやってきたのですが駒沢次郎左衛門一行は川を渡ったけどその後は「大雨のために川止め」と知らされ
ここで「聞こえませぬ、聞こえませぬ〜」の口説き・・・泣けちゃいますね(^^;
手に扇子を持ってポーズを決めた所で幕・・・・
ストーリーがある分昨年の公演よりはるかに面白かったですし何より若い太夫の上達には驚かされました・・・女房も「今までで一番面白かった」そうです(^^)