2015年10月19日
矢上くんちで「中尾獅子浮立と唐子踊」・・郷くんち2015
平間町の「矢上平野浮立」に続いては田中町中尾地区の「中尾獅子浮立と唐子踊」ですが、今回はいつも以上に写真が多くなっていますm(__)m
他の矢上くんちに奉納する町と異なり中尾地区のみは毎年「中尾くんち」で「唐子踊」を行っていますが、4年に1度の矢上くんちに奉納するということで普段の年とは違い「大浮立」といって「立道具」から「ささら」などすべての工程を行います
まずは参加者による挨拶からスタートです
続いて「中尾獅子浮立と唐子踊」専属の「獅子浮立保存会」による中尾地区に伝わるシャギリの演奏です
この中尾地区のシャギリは他の地区と一線を画していて一足早い昭和40年に県の文化財に指定されていますが今年は「竹ン芸囃子・シャギリ・角力踊道中囃子」のすべてを聞くことが出来る貴重な年じゃなかったのかな・・・あまりシャギリの知識が無いので想像ですが(^^;
シャギリの演奏が始まったのですが私の前に立っている人がちょっと邪魔だなぁと思っていると・・・シャギリが終わった後に判ったのですが立ち位置を打ち合わせとは間違えていたみたいです(^^;
「大浮立」が始まりましたが最初は「立道具」です
この奉納踊りの最中に保存会の方がマイクで解説されていたのは良かったですね(^^)
続いて「ささら」が登場しましたが
若い女性の所作はいいですね(^^;
続いて女の子たちによる「傘踊り」が入場してきました
「傘踊り」から「銭太鼓」に踊りは変わりましたが
こんな小さな女の子も立派に踊っています・・・「子供くんち」という催し物も行われているみたいですが子供だけのイベントより大人に混じってしっかりと役割を果たしている子供たちが輝いて見えますね(^^)
この前に行われた「矢上平野浮立」では180人以上の参加者がいたそうですがこちらはもっと多い参加者だと思われます・・・ある意味子供たちと長年矢上くんちに参加しているお年寄りとの交流があるのですから市内に住んでいる子供たちより貴重な体験をしているのかもしれませんね
「大浮立」の踊は終了しますがここで大太鼓の演奏・・・最高齢は80歳の方が演奏しているそうです(゜o゜)
太鼓の演奏が済むと登場してきたのは「唐子踊」の出演者・・・ここにも就学前の小さな男の子が参加していますね(^^)
順番に盃に注がれたお酒を飲み干すシーンでは旗振りの方がちょっとお手伝い(^^;
子獅子が登場し唐子たちは退散
大太鼓の演奏に合わせて仔獅子の演技を行いますがシャギリの演奏も「キャンキャン」や「バンバラ」を使った囃子で楽しませてくれます(参考・・くんち塾フォーラム・小川町)
仔獅子の演技が終了すると一旦月の輪が入り
演奏や軽業を見せてくれます(^^;
メインの親獅子が玉使いの子に先導されて登場
いよいよここからが一番の見ものである「中尾の獅子踊」の開始です
獅子が2頭に増えて踊りも激しさを増してきますがシャギリも軽快なお囃子で盛り上げます
玉使いの子供たちのアクロバティックな動きも観客を楽しませてくれました(^^;
獅子が立ち上がって牡丹の花を取ろうとする所作が一番の見せ場でしょうね
1時間を超える奉納踊りですが時間を感じさせないくらい素晴らしかったですね
なおこの「中尾獅子浮立と唐子踊」は長崎くんちで「小川町(こがわまち)」の奉納踊りとしても上演されますがこの時には浮立の部分を行わない代わりに獅子踊に特化しているそうですね(これもくんち塾フォーラム参考)
これで今年の矢上くんちは終了ですが来年の「現川浮立」「田之浦本浮立 」も今から楽しみです(^^)
他の矢上くんちに奉納する町と異なり中尾地区のみは毎年「中尾くんち」で「唐子踊」を行っていますが、4年に1度の矢上くんちに奉納するということで普段の年とは違い「大浮立」といって「立道具」から「ささら」などすべての工程を行います
まずは参加者による挨拶からスタートです
続いて「中尾獅子浮立と唐子踊」専属の「獅子浮立保存会」による中尾地区に伝わるシャギリの演奏です
この中尾地区のシャギリは他の地区と一線を画していて一足早い昭和40年に県の文化財に指定されていますが今年は「竹ン芸囃子・シャギリ・角力踊道中囃子」のすべてを聞くことが出来る貴重な年じゃなかったのかな・・・あまりシャギリの知識が無いので想像ですが(^^;
シャギリの演奏が始まったのですが私の前に立っている人がちょっと邪魔だなぁと思っていると・・・シャギリが終わった後に判ったのですが立ち位置を打ち合わせとは間違えていたみたいです(^^;
「大浮立」が始まりましたが最初は「立道具」です
この奉納踊りの最中に保存会の方がマイクで解説されていたのは良かったですね(^^)
続いて「ささら」が登場しましたが
若い女性の所作はいいですね(^^;
続いて女の子たちによる「傘踊り」が入場してきました
「傘踊り」から「銭太鼓」に踊りは変わりましたが
こんな小さな女の子も立派に踊っています・・・「子供くんち」という催し物も行われているみたいですが子供だけのイベントより大人に混じってしっかりと役割を果たしている子供たちが輝いて見えますね(^^)
この前に行われた「矢上平野浮立」では180人以上の参加者がいたそうですがこちらはもっと多い参加者だと思われます・・・ある意味子供たちと長年矢上くんちに参加しているお年寄りとの交流があるのですから市内に住んでいる子供たちより貴重な体験をしているのかもしれませんね
「大浮立」の踊は終了しますがここで大太鼓の演奏・・・最高齢は80歳の方が演奏しているそうです(゜o゜)
太鼓の演奏が済むと登場してきたのは「唐子踊」の出演者・・・ここにも就学前の小さな男の子が参加していますね(^^)
順番に盃に注がれたお酒を飲み干すシーンでは旗振りの方がちょっとお手伝い(^^;
子獅子が登場し唐子たちは退散
大太鼓の演奏に合わせて仔獅子の演技を行いますがシャギリの演奏も「キャンキャン」や「バンバラ」を使った囃子で楽しませてくれます(参考・・くんち塾フォーラム・小川町)
仔獅子の演技が終了すると一旦月の輪が入り
演奏や軽業を見せてくれます(^^;
メインの親獅子が玉使いの子に先導されて登場
いよいよここからが一番の見ものである「中尾の獅子踊」の開始です
獅子が2頭に増えて踊りも激しさを増してきますがシャギリも軽快なお囃子で盛り上げます
玉使いの子供たちのアクロバティックな動きも観客を楽しませてくれました(^^;
獅子が立ち上がって牡丹の花を取ろうとする所作が一番の見せ場でしょうね
1時間を超える奉納踊りですが時間を感じさせないくらい素晴らしかったですね
なおこの「中尾獅子浮立と唐子踊」は長崎くんちで「小川町(こがわまち)」の奉納踊りとしても上演されますがこの時には浮立の部分を行わない代わりに獅子踊に特化しているそうですね(これもくんち塾フォーラム参考)
これで今年の矢上くんちは終了ですが来年の「現川浮立」「田之浦本浮立 」も今から楽しみです(^^)
ssiimm at 09:29│clip!│長崎くんちと郷くんち