2014年08月08日
文庫本の話題
昨夜ブログにリンクを貼らせて戴いている「千々石deその日暮らし」さんの記事を読んでいると辞書の話題がありました・・・ふと懐かしくなって若い頃に何度も読んだ角川文庫発行の無料文庫「辞書の話」という本を読みたくなり本棚を探しましたが結局は見つけることは出来ませんでした^^;
でも代わりに懐かしい文庫本を見つけたのでそのことを書いときます
最近は岩波文庫にもパラフィン紙がかかっていませんがずっと前には新潮文庫にもパラフィン紙がかけてあったのですね・・・まったく覚えていませんでした
パラフィン紙(正確にはグラシン紙というみたいです)は数十年経つと傷んできますが中はきれいなままですからちょっとすごいですね(^^)
ところでこの新潮文庫版の「中勘助集」「珊瑚集」はまだ発行されているのかな?
パラフィン紙というとやはり岩波文庫が懐かしいですね
ところでこの2冊は先日読んだ坂崎重盛さんの「絵のある」岩波文庫への招待」に触発されて記事にしようと思い本棚から引っ張り出してきたのですがよく見ると「絵のない絵本」は★1個で「水滸伝」は☆が2個になっていますね・・・★の頃は1個につき50円でしたが☆になると100円になっています
そういえば★が50円だった頃に例外的に40円だった本が(多分)1冊だけありましたね、面白く思い購入したはずなのですがどこに行ったのやら^^;
「絵のない絵本」には懐かしい紐しおりが付いていますね
「水滸伝」では紙の栞になっています・・・でもこの本はいつ購入したのかな?
最初水滸伝を読んだのは高校図書館にあった本でしたからその後懐かしくなって買ったのでしょうか?
そういえば「旺文社文庫」なるものもありましたね
学校の図書館には多くの人が読んでも破れないようにハードカバーの旺文社文庫が置いていたのも懐かしい記憶です
文庫本は若い頃から好きでよく買っていたのですが老眼になってからは読むのが辛く久しく遠ざかっていました・・・実は最近ちょっと嵌っている時代小説があり久しぶりに読んでいますがこれは活字がちょっと大きいので助かっています^^;