2014年05月30日

図書室巡り・・「永井隆記念館」は何十年ぶりかな?

最近は長崎市内や近郊の「図書館・図書室」巡りをしていますが「長崎市永井隆記念館」にも長崎市が運営する図書室があるので数十年ぶりに訪れました

永井記念館01
「永井記念館」だと思っていたら「永井隆記念館」だったのですね・・・ずっと以前に訪れたときに比べるとかなり立派になっています

永井記念館01-2
「永井隆記念館」に隣接しているのが永井隆博士の病室兼書斎である「如己堂」・・・この日も大勢の修学旅行生が訪れていました

永井記念館01-5
如己堂の中の様子ですが、おなじみの永井博士の遺影が笑いかけてくれます

永井記念館02
永井隆記念館に入ることにしましたが

永井記念館02-2
目的は当然2階にある旧「うちらの本棚」が母体となっている図書室です
長崎市の案内では

 永井隆博士は、戦後の子供たちのすさんだ心を少しでも豊かにしようと、昭和25(1950)年に私財を投じて子供のための図書室 『うちらの本箱』を作りました。
 昭和25(1950)年5月、病床の博士を見舞いに訪れたブラジル在留邦人の宮崎隆栄氏が『うちらの本箱』の様子を見て、博士に図書館建設について話したところ、同年12月、宮崎氏の実弟に博士が「子ども図書館」建築構想を語り、昭和26(1951)年から27(1952)年にかけて、ブラジル在留邦人471名の方からの寄付金¥1,747,188が送金されました。
 その寄付金と市費(約40万円)を併せ、昭和27(1952)年12月「長崎市立永井図書館」が完成、昭和44(1969)年には「長崎市立永井記念館」と改称し、博士の遺品や写真等もあわせて展示するようになりました。

長崎市立永井記念館は平成11(1999)年に全面改築を行い、、翌12(2000)年4月、「長崎市永井隆記念館」と改称して開館、博士の精神を広く内外に伝えています。

となっていますから私が訪れたときはまだ「「長崎市永井記念館」でその後「永井隆記念館」になったのですね

永井記念館02-3

永井記念館02-5
ここが2階の図書室です・・・ここには初めて入りましたがずいぶんきれいですね
山里小学校卒業のこの方にはなじみだった場所みたいです

永井記念館02-4
最初永井博士が作ったときの「おきて」だそうです

永井記念館02-6
郷土関連の書籍もありますが

永井記念館02-7
当然永井博士の本は別格です

永井記念館02-8
出版物に加えてTシャツも販売していました・・・

永井記念館03
「永井隆記念館」に限らず近くにある「浦上天主堂」にしても県外からの修学旅行生ばかりが目に付きますね・・・長崎市民で訪れたことが無いという人も結構いるのじゃないでしょうか


ssiimm at 10:38│clip!長崎の公共施設 
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