公会堂前広場で「ふるさと物産まつり2013」

公会堂前広場で11/19〜11/25に開催中の「第29回ふるさと物産まつり」に今年も女房と行ってきました


例年に比べるとちょっと人出が少ないように感じたのはやはり最近の寒さのせいでしょうか（この日は暖かかったのですが）


ここに来ると先ず戴くのは「五島うどん」の試食で


続いて世知原茶の「小林製茶」の試飲ブースです・・・この試飲のお茶が美味しいので販売所にはいつもお客さんが並んでいます
何気に小林製茶の方に「五島うどんとここのお茶は必ず来るんですよ」と言ったら・・・「ブログを書かれている方ですか」と当てられちゃいました(゜o゜)
そういえば昨年はこの小林製茶でお茶を注いでくれている方の奥さんという方からコメントを戴きましたっけ^^;・・・実際のところこの方ほど上手にお茶を淹れてくれる人は滅多にいませんね（私の母親も上手ですが）


今回は今まで見たことがない商品がいろいろありましたが、これは月餅や唐人巻きなどの中華菓子で知られる「福建」が新たに出した「焼き豚チーズまん」・・・要は「焼小籠包」でしょうが美味しかったのでお客さんが多く集まっていました


こちらの「骨食鰤（コツショクブリ）」という商品も初めて見ましたが何と作っている会社も「フレームワークスナガサキ」といってこれを販売するために立ち上げられたそうです(゜o゜)


出来たばかりの会社の割にはあちこちのメディアにも取り上げられているみたいですね


インパクトがあるのはこの弁当・・・何と鰤のかぶと煮が載っていて580円という価格ですが残すところ無く食べることができるそうです・・・ちょっとインパクトが強すぎて女房は大人しい「お茶漬けの素」を購入していました^^;


この「飛魚醤油の素」というのも多分初めて見たのかな
五島の新上五島町にある「Manami」という会社の商品で壜の中に昆布や山椒とともに「焼き飛魚（あご）」が入っていて醤油を注ぎ1日置くと「飛魚醤油」ができるそうです


湯豆腐を作って「飛魚醤油」の試食を出していましたがなかなかいい味でした


外海町「たべどころ ヴォスロール」というのも初めてですが手作りの看板がいいですね(^^)　でも何を販売しているお店なんでしょうか？


このポスターにも載っていますが今年の4月に外海町の「出津文化村」に「旧出津救助院」が修理を終えて開館したそうですがそこの一角にオープンしたのがこのレストランだそうですね・・・この日は石窯パンやゆうこうを販売していましたがサービスでハーブティーを戴きました


レストランの案内は「Go！Go！ともっち！」さんのブログでどうぞ・・・でもこの建物の復旧にはかなりの費用が掛かったそうですが県や市の補助金では賄いきれず入館料やレストランで収入を得なければいけないそうです
皆さん一度は足を運んでみましょう！


当然新しいものばかりではなく常連みたいなお店も多くありましたがこの荒木商会の「ひじき麺」か


小林甚商店の「甚五郎あごだしラーメン」は毎回試食が美味しいのでどちらかを購入していますが今回は「甚五郎あごだしラーメン」3個1,000円にしました


徳信の「牧島流鯵茶漬け」もよく買うのですがこの会場ではあまり買ったことがありませんね
試食を提供してくれていた方に、以前大村空港で徳信の販売店を見て驚いたという話をしたところ販売員の関係で今はやっていないという話でした


「増栄丸」など魚の加工品を扱うお店はいろいろあって試食も豊富だったのですが、昨年試食が美味しくて購入した「エムズ水産」は出店していなかったみたいでちょっと残念(>_<)


いつぞや書いた「鯨のたまご」もありましたが試食が無かったのでパス・・・


例年通り「あの人」にもお会いできて女房は喜んでいました(^o^)

この「ふるさと物産まつり」を主催しているのは長崎駅前の県営バスターミナルの2階にある「長崎県物産振興協会」ですから通販で購入しようと思ったらこのブログの右側にある「長崎県物産館」のサイトから買えるはずです・・・「骨食鰤」や「飛魚醤油の素」などの新商品はまだ無いかな^^;