2013年07月23日
長崎大水害から31年
毎年のように同じ記事を書いていますね・・・でも死者が300人近くも出た災害なのに31年も経つと記憶が風化してくるのか新聞の地方欄を見ても全く「長崎大水害」の文字が見当たりませんし
長崎新聞「とっとって」の週間イベントを見ても「諫早大水害」の死者の冥福を祈って行なわれる「諫早万灯川まつり」の紹介はあるのに長崎では何の慰霊の催しは行なわれないみたいです
ただ長崎市役所や市立図書館で「長崎大水害写真展」が開催されているみたいで長崎新聞の記事がYahooニュースに転載されていましたね
死者、行方不明者299人を出した長崎大水害から23日で31年。長崎市は18日、市役所などで当時の被害状況を伝える写真計28枚の展示を始めた。大惨事の風化を防ぎ、防災意識を高めてもらおうと、例年より展示場所や枚数を拡充。訪れた人が足を止めて見入る姿が見られた。
市役所本館では入り口そばの掲示板に、1階待合室の一角も加えた計21枚を展示。興善町の市立図書館にも初めて7枚を並べた。市役所本館の1階待合室では記録映像も流している。
土石流で決壊した国道、川の氾濫で土砂が押し寄せた流域など、どの写真もあの日の甚大な被害が克明に記録されている。消防署員や自衛隊員のほか、住民らが救助や捜索に加わる姿も写し出されている。
長崎新聞より
でも長崎市役所にしろ図書館にしろ行く人は限られていますからどうせなら「観光通りアーケード」や「かもめ広場」あたりでやって欲しいところです
私の周りでも7/23が長崎大水害の日と認識している人はホント少なくなりましたね、この後例年通りに田上長崎市長が防災無線を使っての慰霊のための黙祷を呼びかける放送があるでしょうからそれを聞いて「ああそうか」と思い出す人が多いのではないでしょうか
特に近年は九州北部大水害をはじめ日本各地で豪雨のための被害が増えていますから、いつ何時再び長崎でも豪雨が起こっても不思議はないので普段の心構えを維持するためにも「長崎大水害」の記憶は留めておいて欲しいところです
長崎新聞「とっとって」の週間イベントを見ても「諫早大水害」の死者の冥福を祈って行なわれる「諫早万灯川まつり」の紹介はあるのに長崎では何の慰霊の催しは行なわれないみたいです
ただ長崎市役所や市立図書館で「長崎大水害写真展」が開催されているみたいで長崎新聞の記事がYahooニュースに転載されていましたね
死者、行方不明者299人を出した長崎大水害から23日で31年。長崎市は18日、市役所などで当時の被害状況を伝える写真計28枚の展示を始めた。大惨事の風化を防ぎ、防災意識を高めてもらおうと、例年より展示場所や枚数を拡充。訪れた人が足を止めて見入る姿が見られた。
市役所本館では入り口そばの掲示板に、1階待合室の一角も加えた計21枚を展示。興善町の市立図書館にも初めて7枚を並べた。市役所本館の1階待合室では記録映像も流している。
土石流で決壊した国道、川の氾濫で土砂が押し寄せた流域など、どの写真もあの日の甚大な被害が克明に記録されている。消防署員や自衛隊員のほか、住民らが救助や捜索に加わる姿も写し出されている。
長崎新聞より
でも長崎市役所にしろ図書館にしろ行く人は限られていますからどうせなら「観光通りアーケード」や「かもめ広場」あたりでやって欲しいところです
私の周りでも7/23が長崎大水害の日と認識している人はホント少なくなりましたね、この後例年通りに田上長崎市長が防災無線を使っての慰霊のための黙祷を呼びかける放送があるでしょうからそれを聞いて「ああそうか」と思い出す人が多いのではないでしょうか
特に近年は九州北部大水害をはじめ日本各地で豪雨のための被害が増えていますから、いつ何時再び長崎でも豪雨が起こっても不思議はないので普段の心構えを維持するためにも「長崎大水害」の記憶は留めておいて欲しいところです