諫早公園の「ミニ眼鏡橋」と旧長崎刑務所跡

昨年秋に諫早公園に里帰りしたという「ミニ眼鏡橋」を見に行ってきました


こちらは本物の眼鏡橋です


昨年のつつじ祭りの時にも渡りましたがその時は30年ぶりくらいでした


つつじはほとんどが散ってしまっていますがかすかに名残が・・・さて「ミニ眼鏡橋」はどこにあるのでしょうか


道を挟んだ隣の高城公園で発見(^^)


周囲は柵で囲われていて渡ることはできません・・・「千々石（ちぢわ）deその日暮らし」さんが渡った時の様子はこちら


「ミニ眼鏡橋」を作った由来と里帰りした経緯が説明されています・・・所沢のユネスコ村は閉園していたのですね


公園の中ほどにある「大悲観世音像」は諫早大水害で亡くなられた方の慰霊のために建てられたそうです


眼鏡橋よりこっちが「メガネ」らしく見えますね(^^)


諫早高校をぐるっと廻る「高城回廊」も歩いてみたかったのですがこの時はあまり時間の余裕が無かったので次回に持ち越し


でもこの回廊の道は木片が埋め込まれていて歩くのに心地いいですね


高城神社にもちょっと寄ってみましたが


岩に登る姿の何とも変わった狛犬ですね


「手水舎」も変わっていて何故か女の子が水を・・・と思ったら女の子じゃなく「猩々」でした(゜o゜)


この日はちょっと用事があったのですが目的の場所に行く途中でちょっと寄り道・・・ここは最近出来た「マックスバリュ諫早中央店」ですがこの場所に以前何があったかと言うと


旧長崎刑務所だったのです・・・現在は新しい刑務所が小川町にありますがここは1908年に建てられた歴史ある建造物でした




この建物は赤レンガ造りの重厚な建物で、1992年の移転後もしばらく取り壊されず、廃墟と化していたが、2007年に正門や正面の尖塔など一部を残して取り壊された。諫早市が買い取って保存する計画もあったが、市の財政難と老朽化がかなり進んでいたこともあり、計画は立ち消えになった（ウィキペディアより）
刑務所の中の様子は「長崎ガイド」のＴ.斎藤さんが記事にしています・・・・無論入獄していたわけではありません^^;