2012年11月08日

長崎の民俗芸能が無くなって行く・・・

ここのところ「郷くんち」の記事が多くなっていますがほとんどの人には興味が無い話題でしょうね・・・何せ長い歴史があり毎年奉納踊りをしている「式見くんち」や「三重くんち」ですらネットで検索しても私の記事以外は長崎市のHP内の「長崎の民俗芸能」か「郷くんち一覧」の記事ばかりですもの

郷くんちの中では「竹ン芸」の若宮くんちと矢上くんちのみはいろんな人が記事を書いていますし全国的なサイトでも紹介されていますが、その他の郷くんちは個人のブログですらほとんど見られません・・・毎年観客が多い郷くんちもあるのに書く人はほとんどいないのでしょうね。
更にはその郷くんちを行なっている町や自治会などでも内容をほとんど紹介しないので「見に行こう」と思っても開始時間など全く判らないのです・・・長崎市役所式見支所に行って「式見くんち」のことを聞いたのですが今年の奉納踊りですら知っている人は一人もいませんでしたし、三重町でも町内の掲示板に「三重くんち」のタイムスケジュールみたいな案内はありませんでしたから地元の人の地元の人のための祭で役所は全く関心が無いのでしょね

よくいろんなサイトで長崎市内34ヶ所(or35ヶ所)で郷くんちが行なわれていると書かれていますがどこで調べたのでしょうかね、実際に何ヶ所で行なわれているのかは完全には把握していませんが少なくとも35ヶ所以上の地域で行なわれています・・・どんな一覧を見ても「高浜くんち」や「千々くんち」「大浜くんち」などは載っていませんものね

くんち自体は形を「まつり」に変えながらも残っている場合が多いのですが悲しいことに「くんち」に奉納される各地の民俗芸能は確実に減ってきています

古賀くんちで奉納されていた「中里獅子浮立」や隣の松原地区の「松原浮立・蛇踊」さらには「長崎市の「市指定無形民俗文化財」に選定されている茂木北浦町「北浦獅子踊俵かたげ踊」ですらもう何年も行なわれていないそうですし、平山町の同じく「市指定無形民俗文化財」である「平山の大名行列」も費用・人数の問題で「長崎郷土芸能大会」あたりから要請があったときしか行なえないそうです
今年は行なわれた戸石くんちの「ささら浮立」も出演した人の話では「人が少なくなる一方だから次回の奉納予定の6年後にはもうやれないかもしれない」ということでした

この先もいろんな民俗芸能が減っていくでしょうから今のうちに少しでも見て記録にとどめて置きたいですね


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