長崎市内の滝めぐり・・・その7「白糸の滝」

これも前の記事と同じく暑い盛りに行ったのですが写真の編集が遅れアップするのがずいぶん遅れてしまいました^^;


白糸市場があった頃には近くまで来たことがあるのですが滝には来たことが無かったので、先日付近をさるいたときにもすぐそばを通ったのに通り過ぎてしまいました


こうやって見るとここが長崎市の中心部近くの上小島だとは思えませんね、この小島川は下流に行くと銅座川になります


かつては「江戸時代後期、当時は「白糸の滝」として長崎における名勝地で、詩にも詠まれ多くの人達が一日の遊を楽しもうと上ってきました」と云われたほどの滝ですが周辺には住宅が立ち並び現在では滝を見に来る人もいなくなりました・・・だいたい案内板や碑の類が一切無いのですから地元の人以外は滝の存在に気づかないでしょうね


周囲は変化しても滝は当時のままでしょうね、こんな街中にあることを考えれば良く残っているものです。




滝の横の民家が立ち並ぶ中に「愛染神社」があります


何でも当時この近くにあった薩摩藩屋敷が建てたそうですがこの大きな石も薩摩から運んだ珊瑚石だそうです

Comments

1. Posted by ハム   2011年09月28日 22:40

今朝、見学してきましたよ。民家に挟まれて今までこの道利用していたのに、気付きませんでした。教えていただき感謝感謝です。

2. Posted by 心づくし   2011年09月30日 09:54

ハムさん こんにちは(^^)/

> 今朝、見学してきましたよ。民家に挟まれて今までこの道利用していたのに、気付きませんでした。教えていただき感謝感謝です。

ホント案内板が一切ないのですぐ隣の道を通っても気付きませんよね^^;