2011年08月06日
長崎市内の滝めぐり・・・その4「松露渕水神宮の滝」
長崎市内の滝をあちこち巡っていますが何せこの時期は雨があまり降らないので水量が少なく滝らしくないのがちょっと残念です^^;
長崎市内から日見トンネルを越え「国登録有形文化財登録記念碑」の脇の細い道を進むと右手に社が見えてきます
入り口にチェーンを張っているので車では入れませんが坂を少し上ると「ゆするぎ公園」になっています。
そしてその隣にあるのが公園の名前にもなっている「石動山観音」通称「石動山様(ゆするぎさん)」です。
「日見の史蹟等」という本によると
「天文4年(1535)8月5日建立。
吉備大神 「笠」という人が信仰し祀ったのが始まりで、「カサ(瘡)地蔵」と呼ぶのが一般的であったそうである。
年代は不明であるが芒塚町の松尾健太郎氏の祖父に当たる松尾力三郎氏によって、氏の所有地にあった大岩に菩薩像を奉納して毎年9月18日(今はその前の休日)に坂下の住民たちが供物や御馳走を持ち寄り参拝者に振舞う習わしがあった。
平成12年に長崎自動車道の建設に伴い移転、この場所に礼拝所を建立した」
とのことです・・・だから建物も真新しいですね、でも中の様子が全くわかりません^^;
社の隣にある「石動山菩薩石」です
下に見えるのは長崎自動車道の「芒塚インター」
さきほどの「ゆするぎ公園」から上がるとすぐに山道になります
5分ほど歩くと注連縄が見えてきて
ちょっとアングル的に失敗しましたがこれが松露渕(まつろぶち)の滝です
水量が少ないので迫力はありませんが何せ昼なお暗いところですから涼を取るには十分です・・・ホント深山に分け入ったような雰囲気を味わえます(^^)v
あちらこちらに水神宮の祠があります。
長崎市内から日見トンネルを越え「国登録有形文化財登録記念碑」の脇の細い道を進むと右手に社が見えてきます
入り口にチェーンを張っているので車では入れませんが坂を少し上ると「ゆするぎ公園」になっています。
そしてその隣にあるのが公園の名前にもなっている「石動山観音」通称「石動山様(ゆするぎさん)」です。
「日見の史蹟等」という本によると
「天文4年(1535)8月5日建立。
吉備大神 「笠」という人が信仰し祀ったのが始まりで、「カサ(瘡)地蔵」と呼ぶのが一般的であったそうである。
年代は不明であるが芒塚町の松尾健太郎氏の祖父に当たる松尾力三郎氏によって、氏の所有地にあった大岩に菩薩像を奉納して毎年9月18日(今はその前の休日)に坂下の住民たちが供物や御馳走を持ち寄り参拝者に振舞う習わしがあった。
平成12年に長崎自動車道の建設に伴い移転、この場所に礼拝所を建立した」
とのことです・・・だから建物も真新しいですね、でも中の様子が全くわかりません^^;
社の隣にある「石動山菩薩石」です
下に見えるのは長崎自動車道の「芒塚インター」
さきほどの「ゆするぎ公園」から上がるとすぐに山道になります
5分ほど歩くと注連縄が見えてきて
ちょっとアングル的に失敗しましたがこれが松露渕(まつろぶち)の滝です
水量が少ないので迫力はありませんが何せ昼なお暗いところですから涼を取るには十分です・・・ホント深山に分け入ったような雰囲気を味わえます(^^)v
あちらこちらに水神宮の祠があります。