寺町から鍛冶屋町あたり・・その2

ずいぶん間が開きましたが寺町から鍛冶屋町あたりをさるいた続きです・・・新しいブログ「長崎ぶらぶら」にお寺の記事を書いてからアップしようと思ったのですが思ったように進まないのです^^;


無機質な感じがする寺町から鍛冶屋町に入るとお店の数も増え賑やかな雰囲気がします


でも目立つのは仏具展や和楽器のお店・・・やはり独特の町並みですね。


鍛冶屋町の交差点を崇福寺方面に行く手前の露地を入ると晧台寺、本蓮寺（筑後町）とともに長崎三大寺といわれる浄土宗の寺院「正覚山中道院大音寺」があります。


ここは「長崎四国八十八ヶ所霊場」の第2番霊場となっています。お寺の詳しい紹介は「長崎ぶらぶら」で近日アップの予定です（いつになるかなぁ・・）


このお寺には長崎市指定の天然記念物「クロガネモチ」や「イチョウ」の木などがあるのですが一番長崎に関係が深いのはこの「松平図書頭」の墓地でしょう


その隣にあるのが浄土真宗本願寺派の「横超山発心寺」ですが近所の他のお寺に比べると間口が狭いので見逃しそうになります。


これは発心寺の独特の形をした市指定有形文化財の梵鐘で、長崎最古の梵鐘と言われていますが元は中国北京西門の寺院にあったものだそうです。


崇福寺通りに入りちょっと歩くとここも浄土真宗本願寺派の「大谷山大光寺」があり山門の先に佇立する親鸞聖人が出迎えてくれます。




このお寺の墓所には「西郷四郎」や日本の印刷の祖「本木昌造」の墓があります


このお寺の先には「崇福寺」がありますがここでユーターン


鍛冶屋町通りからひとつ中通側の道を行きましたがここらへんの通りには「通り名」がついているんですね・・・歩いた道は「ししとき川通り」です


「本古川通り」から入って「東古川町通り」を横切り「銀屋町通り」を抜けます


銀屋町の交差点にあるビルの屋上に神社を発見！以前この交差点付近にあったという神社が移転したのでしょうね


中通りを歩き「青空市場」まできました・・・ここも以前に比べると閉店したお店が目立ちます


駐車場に戻りかけたところで「東雲山浄安寺」に寄っていないのに気づき再び寺町通りに戻りました。


ここも「長崎四国八十八ヶ所霊場」のひとつです

お寺の紹介はじきに「長崎ぶらぶら」で書く予定です・・・いつになるかは不明ですが^^;