2011年03月11日

アメトーークで「女子プロレス芸人」

昨夜の「アメトーーク」の「女子プロレス芸人」は面白い企画でしたね。

私自身は女子プロレスにほとんど興味はないのですがゲストの人たちが扮していたレスラーは知っていました、でも会場に来ていた若い女性の観客が「ビューティー・ペア」の名前を知っている人が多かったのに対して長与千種とライオネス飛鳥の「クラッシュギャルズ」を知っている人がほとんどいなかったのには驚きました・・・考えればついこないだみたいな気がしますが30年近くたっているんですね、20代の女性が知らなくて当然です。
名場面で流された技の数々には目を見張らせられたものが多数ありました、特に体の柔軟さがあるから大怪我につながらないというのですがスープレックス系の技でブリッジをしている状態にロープ上から飛びかかるなんてちょっと信じられない光景もありましたし、ボムでも体がうそみたいに曲がっていましたね。

博多華丸さんの解説では全日本女子プロレスから日本の女子プロレスは始まったと言っていましたが実際にはそれ以前にもありましたよね、子供の頃の金曜8時のプロレス中継でもごくごく稀に「女子プロレス」や「小人のプロレス」が放映されたことがありましたもの・・・まぁ当時は見世物的要素が強くて世間的には認知されていなかったのでしょう。

最近の女子レスラーは皆さん可愛いですね、アイドルでも十分通用する人がたくさんいましたもの(そんな人しか映さなかったのかもしれませんが^^;) でもやっぱりかつての「ダンプ松本」や「アジャコング」みたいな強烈な個性を持ったヒールがいないとなかなか興行的には難しいのじゃないでしょうか。


ssiimm at 09:46│clip!テレビっ子 
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