2010年12月07日
伊良林付近をさるきました
まださるいています^^;
前回も書きましたが下調べをほとんどせずに行き当たりばったりにさるくので見逃す場所も結構多いんですよね、いざブログにしようとしてネットで調べると「近くに面白そうなところがあったのに見損ねた」ということが何度もあります・・・
蛍茶屋の国道を伊良林小学校の方に渡り中川一丁目から中島川沿いをさるきましたが普段はまず通ることが無い道ですね。一般の家が立ち並ぶ中でひときわ目立つ建物が「料亭 橋本」です。2〜3年前に当時の社長が高齢を理由に廃業しようとしたのですが惜しむ声が多く経営委譲をして存続している料亭ですね。
かつて「長崎カルルス」と呼ばれ桜の名所として知られたそうです・・・でもなんで温泉でもないのに「カルルス」なんでしょうね?と思って調べたら「ナガジン」で答えを発見しました、「明治の中期、この地にチェコスロバキアのカールスバードの湯の華(鉱泉の結晶)を輸入して、人工温泉を造ったことに由来している」そうですね。
伊良林小学校のレンガ塀の横を通り国道に出てから中島川沿いに歩きました。
これは中島橋、いわゆる中島川の石橋群には含まれません
これは中島橋と次の銭屋橋との間に今年の春に作られた「上野撮影局跡」で当時の写真機と肘置き台のモニュメントがあります・・・これも今年の龍馬ブームの影響でしょうね。
これも石橋群には入らない銭屋橋ですが新大工電停から若宮神社や亀山社中記念館に行く時は通るので観光客の姿をよく見かけます。
これが中島川石橋群の第一橋「阿弥陀橋」ですが「長崎大水害」で流出したあとコンクリートで架けなおされています・・・橋に使用していた石材は残っているのでどこかに移転建設を検討中だそうです。
阿弥陀橋の近くにある「八幡町阿弥陀堂」です
ここも長崎四国八十八ヶ所霊場巡拝のひとつです
「八幡町阿弥陀堂」の隣にある「中島川河童洞」・・・かっぱ地蔵なるものがあります。
その対岸近くにあるのが「中川天満宮」・・・なんでも昔は大徳寺の「梅ヶ枝焼餅」に対し桜餅が名物で結構賑わっていたとか
ここからちょっと川を離れて寺町の方面にいったんコース変更しました・・・
この記事へのコメント
橋にもみじの葉が
舞い降りていて風流です
阿弥陀橋は昔、市中引き
まわしで最後の最後に
通るところ、阿弥陀堂は
処刑されるまえに拝む
ところだったらしいです
26聖人も通ったらしい
です。阿弥陀堂は前は
阿弥陀橋の横でしたが
今はボクシング場前に
移動しましたね。
> 阿弥陀橋は昔、市中引きまわしで最後の最後に通るところ、
> 阿弥陀堂は処刑されるまえに拝むところだったらしいです
そうなんですか・・・何せ何も調べずに行き当たりばったりに
さるいているので歴史的背景は知らないままブログに書いている状態なんです^^;
>阿弥陀堂は前は阿弥陀橋の横でしたが
>今はボクシング場前に移動しましたね。
えっ?ボクシング場? それには気づきませんでした。