2009年01月15日

日本人テストという番組

クイズ番組の中ではあまり好きじゃない「日本人テスト」という番組を久し振りに見ました・・・中でも好きになれないのが「おばあちゃんの知恵袋」という変なコーナーですね、中には役に立つ知識もあるんでしょうがほとんどが役に立ちませんよね「ごはんで油の汚れを取る」とか「レモン水でりんごの変色を戻す」なんてもったいないこと出来ませんよね、この番組のスタッフは油こし紙を知らないんでしょうか?リンゴの見た目のためにレモンを無駄に使うんでしょうか?

だいたいナレーターの女性の声がいいんですよ、あんな風にしっとりと言われたら説得力がありますね。でも知っておきたい日本語に「六花」なんて言われても何故そんなほとんど使われない言葉を?という気になりますね
越前の波が雪のように舞い散る「波の花」は確かに美しい光景でしょうが「波の花」という言葉自体が美しい言葉なんでしょうか?そもそもこの言葉は「塩」という意味で使うのが一般的じゃないのでしょうか?おそらく番組を作ったスタッフが「塩」というのを指す「波の花」という女房言葉を知らなかったのでしょうね。

また「地団駄を踏む」の説明に大きなふいごである「地踏鞴(じたたら)」を踏む様子「地踏鞴(じたたら)を踏む」からきたと断定していましたが本当なんでしょうか?あくまでもそんな説があるというだけですよね。なぜなら別に「踏鞴(たたら)を踏む」という言葉もあるんですからひとつの動作でふたつの意味をもたせるか疑問です。

天満宮の話もいい加減でしたね「菅原道真が「丑年」だから天満宮には牛がある」見たいな事を言ってましたが『牛に乗って大宰府まで行った』とか『左遷されるのに悲しんで牛が涙した』とかいろんな牛にまつわるエピソードがあるから牛が天満宮の神使いになっているんですよね、それを丑年のひと言で片付けるとは・・・

オリラジの中田さんが「天満宮の梅の印は道真公が梅が好きだったから」との知識を披露していましたが、その説明に「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 という句を残した」と言ってましたがこの歌の後半「主なしとて 春な忘れそ」を知らないんでしょう・・・だからこの歌を元に梅が大宰府までついていったという『飛び梅伝説』から「梅」がシンボルになったというのも考えつかないんでしょうね、大体平安の歌人が俳句を読むと思っているんでしょうか?



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
楽天カードでtotoが買える
広告
タグでも検索
月別アーカイブ
訪問者数m(__)m
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: