2008年11月10日
花魁道中のあと・・・蕎麦の「桃山」
丸山から「花魁道中」&「女神輿」のあとについて浜町アーケードまで歩いていきました。
ここ丸山から→思案橋→浜町と観客も後ろをついていくのでごった返していましたが、途中の道は交通規制をしていないので車が通ると大変^^; アーケードまでついていったところで見物は止めて昼食を食べることにしました。
やっぱり「花魁道中」を見たので気分は「和」になっていたので、アーケードから小道を入ったところにある小さな蕎麦屋「桃山」で食べることにしました。
日曜の昼間なので満席覚悟で行ったのですが運よくカウンターが2席空いていました・・・私たちの後にはすぐに空席待ちの人が数組並びましたからラッキーでした(^^)v
私も女房も蕎麦はオーソドックスな「ざる」が好きなので女房は普通の「ざる」で私は「大ざる」がいつもの注文パターンです。
でもこの店のそばはホント美味しいですね、香り・噛み応え・喉越し全てが私の好みにあってます(ちなみに女房は「晴流」が一番で二番がここの蕎麦だそうです)。蕎麦湯を出してくれるタイミングもいいですし、これで割った蕎麦つゆも私の好きな味です。
また店内も清潔感がありシンプルで『蕎麦へのこだわり』等の舌代(口上)など無駄な案内が無いのも好印象です・・・店によっては店主の「蕎麦」へのこだわりをメニューに書いたり店内に貼ったりしているのを良く見かけますが、食べる側としては関係ないですよね。
アーケードにあった頃はメニューもたくさんあった割には全く印象に残らない(女房は木の葉丼を覚えているそうですが)店だったのに、うどんなどをやめて「蕎麦」専門にしたらこれだけのいいお店になったのだから個人的には大正解だと思います。
帰りにはいつものパターンで「桃太呂」で肉マンを買って帰りました(^o^)
考えてみると「花魁道中」なるものは日本各地でやっているみたいですが、本家本元の吉原近辺ではやっているんでしょうか?今から30年ほど前に仲間と一緒に吉原「松葉屋」で「花魁ショー」というのを面白がってみたことはありますが、あれはまだやっているのかな?
この記事へのコメント
昼食時間なんて食べてると待っている人が何人もいるので、ゆっくり出来ないのが難点ですね。